制作日記なるものを書き始めてしばらく経ちますが
ここまでゲーム画面が0枚というのはさすがにマズいというか
本当に作ってるのか怪しまれるレベルなのでゲーム画面初公開です。絶賛開発中。

 20140715-1.jpg 20140715-2.jpg

現時点ではこんな感じになっています。
アイコンやらシステム画像は後でいくらでも差し替えられるので仮のものですが
基本的なレイアウトはほぼこれで完成形になると思います。

見た感じVXAceのデフォ設定とそんなに変わってないように見えますが
前回触れたようにフォントの種類やサイズに合わせて細かい部分を結構いじくってます。
文字の描写位置なんかはほぼ全て変えたと思います。
+2とか+3とかもう自分でもどれくらいずらしたのか覚えてません。

現在はこれをベースにして様々なRGSS3素材やデータベース上の細かい設定、
バトルイベントやコモンイベント等を一つ一つ試している段階です。
何が出来て何が出来ないのか、画面上ではどのように表示されるのか、
などなど細かくチェックします。
後々になって「やっぱり無理でしたー」なんてことになったら目も当てられないし
モチベーションも大幅ダウンなので今の時点で取捨選択してしまいます。

特にバトル系のRGSS3素材は競合して上手く動いてなかったりすることが多いので
とにかく試行回数を増やしていかないと話になりません。
100回くらい毒攻撃して発生確率を確認するだけの簡単なお仕事です。
いろいろ試した結果スクリプト使わないほうが簡単に実装出来たりするのもお約束です。
いやーやっぱりVXAceの特徴欄は優秀だわ。

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  妖鬼少女(現在制作中), RPGツクール

というわけでいよいよツクール上での作業に入るわけですが
まず最初に決めるのはフォントの種類とその大きさです。

前にこんなことを書いたように
ツクールのデフォルト設定には少々気になるところがあるんですが
フォントはちょっと変えるだけでレイアウトに多大な影響を与えてしまうので
(それこそスクリプトのxy座標を全部ずらさなきゃいけないくらいに)
何はなくとも最初にビシッと決定したいところです。

このフォント選びではまず読みやすさを最重視しますが
今回は和風RPGということでフォローしている漢字の多さも重要になってきます。
旧字体とかバリバリ使う予定です。

例えば「Rounded M+」なんかは見栄えもいいし読みやすいので大好きなんですが
第二水準以上の漢字が不完全で現時点では「瑪瑙」すら表示出来ないようなので
今回は残念ながら見送りです。
さすがに主人公の名前が出せないのはどうにもなりません。

そういう意味ではツクールで採用されている
UmePlus GothicやVLゴシックは非常に優秀なんですが
やっぱり新鮮味に欠けてしまう部分もあるのでちょっと考え物です。
うーん。

……とまあそんなことを考えながら
いろいろ試しつつメニュー画面の構築に入ります。
次回から少しずつ実際の画面を出せればいいなあ、と。

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  妖鬼少女(現在制作中), RPGツクール

 20140711.jpg

ずっと買いたいと思っていたPSVitaですが
先日Super Value Packなるものが出たということで
ちょうどいい機会だと思い一念発起して購入しました。
自分にとっては最新ゲーム機です。
これで買うだけ買って積んでた数々のVitaゲーをようやく遊べますひゃっほい。

そして記念すべきVitaゲー1本目は魔装機神3。
バランスの悪さやらシナリオやらであまり評判の良くない魔装3ですが
旧シリーズやライブレードに近い難易度らしいので
実はすごい楽しみだったりします。
ある程度の大味さというか極端さは必要だと思うんだよね。うん。

  

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  ゲーム

先日『亡星少女』『希求少女』の二作品を公開し、
感想などいろいろと頂きました。ありがとうございます。

ちょこちょこと指摘なども頂きましたが
2014/07/10時点で公開中の『希求少女』最新バージョン(1.02)では
「研究施設東棟のPCを調べた際、
スイッチが誤答でも正解時のメッセージが出てきてしまうことがある」

バグがあることを確認しています。

直すのは簡単なんですが全ファイル差し替えになってしまうので
ちょっと様子見にさせていただきます。すみません。

これが原因で進行不能になってしまうことは恐らく無いと思います。

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  希求少女(ツクールVX/DS+), RPGツクール

ここまでダラダラと書いてきたように
キャラや設定、雰囲気から話をどんどん広げていくわけですが
ここからは非常に行き当たりばったりというか
繁雑な作業になっていきます。

システム、状態異常、属性、各種計算式といったRPGの肝の部分を始めとし、
細かいアイディアやら会話やら特技の設定などを
思いつくままにテキストファイルにメモっていきます。
ここではツクールの機能やRGSS3で再現可能かどうかは別として
とにかくやりたいことを何でも書き込んでいきます。
試行錯誤するのはもっと後になってからです。

ちなみに今のメモはこんなふうになっています。

 20140708.jpg

例によって分かりにくいパロネタや
寒いギャグ展開なんかが大量に入ってくるんですが
まあ実際に作っているうちに冷静になって減ると思うのでまあ気にしません。
メモは質より量です。

というわけでこの制作日誌も
次回からはいよいよツクール上での作業に入っていきます。
ここまでが企画編、次からはシステム編みたいな感じです。
やばいもう実作業に追いつくわこれ。

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  妖鬼少女(現在制作中), RPGツクール