VIPRPG紅白2014作品を偉そうにレビューするよ!
マイペースで三ヶ月以上続いてきた紅白レビューも今回でついに最終回だよ!
参加された皆様や管理人様は本当にお疲れ様なんだよ!
ありがとう紅白2014! さようなら紅白2014なんだよ!


No.015 パーフェクトブラウン

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アレックスを操作し数々の警備をくぐり抜けてゴールを目指すステルスアクション。
お約束の匍匐前進やダンボールはもちろんのこと
壁を叩いて敵を引き寄せたりレールの上の荷物を利用して監視カメラを誤魔化したりと
本格的なステルスゲーを楽しめる作品。
警備員の索敵範囲などがカツカツで一見詰め将棋的に思えるけれど
後ろから殴ったりするアクション要素により
ある程度ゴリ押しが効くバランスになっているのが個人的には嬉しいなあ。
索敵範囲がプレイヤーからは見えないのに加えて
一度見つかった時点でやり直しになってしまうという厳しい部分もあるので
そのあたりはライフ制みたいなちょっとした救済処置が欲しかったかも。
エンディングはファイルが開けないアレでいいんだろうか。


No.020 無謀なキャラ付け会議(愛憎編)

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ダークキャラであることにコンプレックスを持つディナックスが
リナックスを見返すために伴侶を探すドタバタ短編見るゲ。
女性キャラたちに虐められるロレックスを中心とした猪突猛進の内容であり
裏の裏のそのまた裏をかくような予測のつかないセリフ回しが魅力の作品。
これがツンデレかな?(違)
姉の友人たちが遊びに来ているためトイレに入れない、というシチュエーションには
妙なリアルさを感じるね。


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  紅白2014レビュー, VIPRPG祭りレビュー, RPGツクール

なんかこう最近映画観てないなー、と思ったので
近所のレンタルビデオ店を回って
観たかったけど映画館で観られなかった作品や
後でまとめて観ようと思ってたシリーズもの、すっかり忘れてたものなど
いろいろと借りてきました。
今日からはスーパー映画タイムです。

ちなみに借りてきた作品は下の12本です。共通点がありそうでなさそうな感じ。

・ロボコップ(2014年版)
・GODZILLA(2014年版)
・猿の惑星・新世紀
・エンダーのゲーム
・ザ・ホスト 美しき侵略者
・マイティ・ソー/ダーク・ワールド
・キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
・ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
・ゲゲゲの鬼太郎(実写版)
・ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌
・思い出のマーニー
・セイクリッドセブン 銀月の翼

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  アニメ映画, 雑記, アニメ・漫画, 映画

今後のキーキャラクターとなるであろう竜アスカにより
どんどん話が掻き回されていく『デビルマンサーガ』の第6話。

今回のポイントは前回ラストで登場したアスカの
「男として育てられた両性具有であり、勇希の前に女装して現れた」という衝撃の設定。
『デビルマン』から始まった明と了の関係に比べて
『デビルマンレディー』のジュンとアスカの関係は
女性同士の情欲が強調されたものになっていたけれど
本作『デビルマンサーガ』はそれを更に押し進めて一味捻ったばかりに
何とも奇妙なキャラ設定になってしまった感じだなあ。

そしてそんなアスカに対する勇希の台詞が
「オ、オレが好きだったのは男の君だ」という絶妙なズレっぷり。
違う、そうじゃない。その台詞回しはヤバい。

その結果今回の見所となるであろう見開きページが
「カツラを取った女装男(?)と主人公の濃密なキスシーン」ということに。
oh…一体この作品はどこに行こうとしてるんだ……。

というわけでいろんな意味でショッキングな展開に加えて
白縫女史、亀井教授、貝阪氏の新たな三角関係(?)などの
気になるシチュエーションもいくつか登場したけれど
休載を挟んだ割には本筋のストーリーはほとんど進んでないなあ、という印象。
性差を超えたエロティシズム、みたいなこともやりたいのかな、
というのは何となく分かるけど
そろそろSFバイオレンスアクションを見せてほしいなあ。

   

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  デビルマンサーガ, アニメ・漫画, ダイナミック系

VIPRPG紅白2014作品を偉そうにレビューするよ!
いろいろあったけどとうとう最終ナンバーに到達した紅白レビュー第18回だよ!
次回は提出タイミングの関係で間に合わなかった作品に入っていくよ!
そして次回でこのレビューも最終回の予定なんだよ!


No.102 地獄公園おぼなす

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私立探偵ショウが事件に挑む推理AVG……に見せかけた一発ギャグ短編。
メッセージウインドウや動きのある立ち絵など
それっぽい本格AVG的な導入部からオチへの流れは
まさに「上げて落とす」と呼ぶに相応しい展開だね。
いつものSSはもはや様式美。


No.105 もしもムシャに新弟子が出来たら

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ムシャの新しい弟子となったアテナを主人公とする短編連作見るゲ。
連作の見るゲはストーリーがそのまま時系列順になっていることが多いけれど
本作は元々スレ投下作品だったという第一話が全体の総括的なものになっており
結果として一味捻った構成になっているのが上手いところ。
探索ゲーム的なイベントや自作戦闘、立体的なマップなど
一つ一つのシステムが非常に丁寧に作られており
一話ごとに異なる操作、異なる雰囲気で楽しめるのも嬉しいね。
ただ本筋のストーリーが途中で尻切れになってしまっているため
「一話ごとにいろいろやってみた実験作品」みたいな印象が
強くなってしまっているのがちょっと残念だったなあ、と。


No.109 もしもゴメスが10年分

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アレックスが世界各地に潜むゴメスを見つけながら冒険を繰り広げる短編RPG。
ゴメス一人一人の動きや出現方法がとにかく多彩であり、
見つけた人数がスコアのようにちゃんと記録されたり
「メニュー画面を開く」などの変わった出現条件があったりと
見た目とは裏腹に本格的な探索AVGとしても楽しめる作品。
終盤は「ここは俺に任せて先に行け!」な意外なシリアス展開を見せるものの
最後はやっぱりゴメスだった。


No.111 リセット

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本編が間に合わずに提出されたいわゆる代理作品な短編見るゲ。
「ここは俺の日記帳」的な自分ネタであり
当然のようにグダグダでオチも無いものの
せっかくなので何か出すぜ、的な気概だけは感じられる作品。
どうせならエターなった作品の紹介くらいしてくれればよかったのになあ。


No.112 ファイナルラグナロクエターナルエンドFE

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狙いすぎのタイトルからも想像出来るような一発ネタ作品。
寒いダジャレで唐突にエンディングを迎える一発ゲーに相応しい内容ながら
小ネタの効いたビジュアル的な名前入力画面や戦闘シーンなど
細かいところに妙に力が入っており本気で作られたバカゲーといった感じ。
まさか提出ナンバー最後の作品に
こんな爆弾(爆笑的な意味で)が待っているとは思わなかった。


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  紅白2014レビュー, VIPRPG祭りレビュー, RPGツクール

オープニングが終わったと思ったら用語辞典に浮気をしていた。
そのせいでなかなか進まない本筋。

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というわけで今週はそんな感じです。
相変わらず本編とはあまり関係ないところに時間がかかってます。
そろそろ主人公を自宅から出してあげたいです。

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それと上の画像みたいなシステム周りの紹介メッセージを作ってました。
スクリプトならこんなふうに簡単にゲーム中にウインドウを出せるんですが
あまり頻繁に出てきても鬱陶しいだけなのでバランスを考え中。
逆に一気に全部出して「読みたい人だけ読んでね!」みたいな
ぶん投げ型マニュアルにするというやり方もあるとは思います。

あとはイベントの流れでちょこちょこと欲しい素材が増えてきてるんで
そこらへんをどうしようかなー、と。

顔グラをちょっと切り貼りして表情差分を増やしたり
キャラチップに目パチ動作を追加するくらいなら自前で出来るんですが
それ以上のことになるともうさっぱりなのです。
だれかつくって。

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  妖鬼少女(現在制作中), RPGツクール