TVアニメが放送中でリアルイベント等も充実、と
現在非常に盛り上がっている『ブルーアーカイブ』のウエハース第2弾
「ブルーアーカイブ ウエハース2」を購入しました。
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というわけでいつものように2BOX購入です。
前回の第1弾は2BOXで30枚中29枚が揃う、という大満足の結果だったんですが
今回は揃ったのが30枚中21枚、というかなり厳しい結果でした。
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第1弾が売れたことで足元を見るようなアソートになったのか
単に自分の運が悪かっただけなのかは定かではありませんが正直つらいですね。
BOX内でのダブりも多く前回に比べると爆死と言ってしまっても過言ではないです。
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そしてその代わりと言ってはなんですが№9のミカが2箱で5枚も揃ってしまいました。
1BOX内に3枚同じカードを入れるのはさすがにひどすぎじゃんね。
実際のピックアップもこれくらい仕事してくれませんかね……。

そして今回は第1弾にはなかった「シークレットカード」が1枚存在し
自分の購入したBOXには残念ながら入ってなかったんですが
そちらのイラストはアロナちゃんらしいですね。

正直な話アロナちゃんは出すならNo.00みたいな特典カードな感じだと思っていたので
ここでシークレットとして出てきたのはちょっと中途半端というか完全に予想外でしたね。
ここらへんは第1弾の売り上げが良かったことでの仕様の変更があった感じもします。

今後もプラナちゃんやクロコ、連邦生徒会メンバー等のNPCキャラを
シークレットとして織り混ぜていく感じになるんでしょうか。
っていうか今回はヒフミさんから始まるトリニティ組が半数を占めるラインナップなので
シークレットは絶対にファウストだと思ってたんだけどなあ……。
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それと今回はウエハースがキャラメル味、というのも特徴的な点ですね。
この手のウエハースはチョコ味かバニラ味が多いのでかなり新鮮に感じます。

「ウマ娘 プリティーダービー ツインウエハース 第7R」を箱買いしました。
https://tktkgetter.com/blog-entry-1534.html

先日購入したウマ娘のツインウエハースが製造元が変わり
甘さ控えめの方向に舵を切っていたこともあり
比較すると甘さや匂いがかなり強めに感じますね。
こちらはいかにも「お菓子のウエハース」的な味です。どっちも美味しいです。

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   トレーディングカード, コレクション, ゲーム

Prime Videoでの配信も始まり今秋にはBDの発売も決定、と再び盛り上がりを見せている
映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』の公式ビジュアルブックが届きました。
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いやー予約したのは去年なのですごい長かったですね。
上映後1~2ヶ月はグッズやパンフレットを手に入れるのも一苦労だったゲ謎界隈ですが
本書の受注が始まった年末には少しは落ち着いていた気はしましたね。
何はともあれ色違いの2種のパンフレットと合わせて
3冊の本がようやく揃い踏み、といった感じです。

そんなわけでこちらの公式ビジュアルブックですが
まず意外だったのは正方形に近い、いわゆる折り紙サイズというその装丁。
Blu-rayの特典冊子なんかだとこの手のサイズは良く見ますが
単発の書籍でこういうサイズの本は結構珍しいじゃないでしょうか。
個人的にはパンフレットと揃えて並べられるようなものを想像していたんですが
まあこれはこれで特別感がありますね。

そして中身は場面カットから始まりインタビュー、設定画、
そして巻末には入場特典のイラストと小さい本ながら盛り沢山の内容。
パンフレットの要素、設定資料集の要素、そして入場特典の要素と
いろんなとこから美味しいところだけをちょっとずつ摘まんだ
「ファンブック」に相応しいものと言えるんじゃないでしょうか。
監督をはじめとしたスタッフインタビューがかなり充実していて
ページ数以上に読み応えがあったのは嬉しいところです。
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それと本書には「製本工程で発生した細かな傷やスジ」に関する
お断りを記した紙が入っていたのが印象的でしたね。

通販の受注生産、限定商品で状態を気にする人も多いでしょうし
かなり気を遣った文面になっていますね。
普通の本とは違う装丁ということもあり
裁断などで予期せぬ不具合が出てきてしまった感じでしょうか。
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個人的には注意書きにある剥がれやスジはさほど引っ掛かるところではありませんでしたが
本の中の「折り目の白い線」のほうがちょっと気になりましたね。
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個体差はあるんでしょうが自分のものはこんな感じでした。
スタッフクレジットが読みにくいレベルで
折り目に白い跡がついてしまっているのは何だかなあ、というところはあります。

年末ギリギリという予約開始のタイミング等を考えると
恐らく本書は映画が予想外のヒットをしてから突貫工事で企画された本だと思うんですが
(事前にもっと売れることが分かっているコンテンツだったら本書の内容を含んだ
「特装版パンフレット」のようなものが最初から出ていたはず)
細かな傷や不備はその煽りを受けてのものだったりするんでしょうか。

それはそれとして本書は価格の安さもあって「抜粋版」みたいな雰囲気もありますし
いつか大判のビジュアルファンブックのようなものも刊行してほしいなあ、と。

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   アニメ映画, アニメ・漫画, 映画

ここ1~2ヶ月ほど「楽天モバイルが勝手にsimカードを送りつけてくる」という話が
ネット上でちらほら見かけるようになっており
自分のところにも届いたのでその話をしたいと思います。
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で、こちらが郵送されてきたものなんですが
内容としては旧プラン、docomoやauの回線を利用しているMVNOの契約者に対し
「自社回線へのプラン変更」を促すものなんですね。
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発送前と発送後に上記の画像のようなショートメールが届くので
厳密には「勝手に」というわけではないのですが
契約した氏名や電話番号がガッツリ記載されているものが届くことには
非常にモヤモヤしたものを感じるのです。

古いプランにしがみついている人を自社回線に移行させたい、という事情は分かりますし
これまでもプラン変更に関するアンケートやお知らせが定期的に来ていたんですが
こうして物理simカードを直接送りつけてくるとなると
いよいよなりふり構わなくなってきた感じがありますね。

で、このダイレクトメールの一番嫌らしいところは
「変更したくない場合はどうすればいいか」が全く記されていないところなんですよ。

手紙の文面には「プラン変更をしてください」と移行方法が書いてあるだけですし
前後に届いたsmsにもプラン変更を希望しない場合の対応についての記載はゼロ。

楽天モバイルからSIMカードが送られてきました。どうすればよいですか?
https://mobile.faq.rakuten.net/s/detail/000007714

公式サイトのQ&Aを見れば「希望しない場合は無視してよい」ことが分かるんですが
逆に言えば自分で調べようとしない限り分からないようになっているんですね。

このあたりについては「手紙の指示通りに交換しなければならない」的な誤認での
プラン変更を目論んでいるんじゃないか、みたいな邪推すらしてしまうんですよ。
まあぶっちゃけMVNO時代に楽天モバイルで契約した人は
手続き等も全てネット上で完結させておりネットで調べる癖がついているでしょうから
いわゆる家族の契約などを除けばそうそう引っ掛かる(?)ことはないとは思います。

自分は「現状で不自由していない」「自分の使い方だと料金もさほど変わらない」ので
今回はそのまま無視しようと思っているんですが
恐らく最終的(数年以内?)には旧プランが完全消滅して
強制的に変更をしなければならない形になるような気がしますし
そろそろそのあたりを考えておかなきゃいけないような気もしますね。

いや実はそろそろスマホの買い換えも考えており
プラン変更のキャンペーンと合わせていいのがないか、と思っているんですが
正直ここ1~2年の楽天モバイルの端末ってあんまり食指が動くものがないんですよね。
OPPOあたりが値段も手頃でいいと思っていたんですが
Reno5a、Reno7a、Reno9aの三世代でスペック上の変化がほとんどなく
楽天モバイルでも現行で取り扱っているのはReno9aなのでどうにもなあ、と
思うところがあるのです。

このまま製品のラインナップが微妙なまま続くのなら
別の会社で新規契約してデュアルsimって手もあるのかなあ……と。
○○の回線はダメ! ○○は絶対安心! って単純な話でもないですし
どこの会社を選ぶにしても保険としてデュアルsimはありだと思うんですよ。

それはそれとして『ブルーアーカイブ』が動くスペックのAndroid端末を
ポイント還元等合わせて実売2万円程度で提供してくれるのなら
喜んでプラン変更+端末購入するんですがね……。

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   雑記

東北歴史博物館で現在開催中の特別展「世界遺産 大シルクロード展」に行ってきました。
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こちらのシルクロード展は中国の一級文物45点をはじめとして
古代からの世界レベルの文物がたっぷりと公開される、ということで
前々から非常に気になっていた展覧会なんですね。
特に自分は日本史を中心にやってきたので
日本だと文字の史料が存在せず「縄文」「弥生」のようにしか語られない時代の
西アジア、西洋の文化というのは全然知らなくてすごい新鮮なのです。
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そんなわけでこちらの大シルクロード展ですが、いやーすごいよかったですね。
前半は西洋や西アジアからの文化の流入、
後半はインドから伝わった仏教の変遷をメインにした構成で最初から最後まで見所満載。
西洋から伝わったきらびやかな物品の数々は向こうの進んだ文化を感じさせるものですし
中国の碁盤や美人図などは当然ながら前に奈良で見た正倉院宝物の数々を思い出しますね。

個人的に印象に残ったのは前半は「草花文綴織靴」、後半は「双思惟像」でしたね。
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「草花文綴織靴」は解説文にもあるようにとんでもない保存状態の良さ、色合いでしたし
(「1-5世紀」とあるんですが年代を数百年単位で確定出来ていないものとは思えないです)
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「双思惟像」は中宮寺や広隆寺のような日本の半跏思惟像をイメージしていると
中国の左右対称のもの、というのがすごい新鮮に感じます。

そんなわけでたっぷりと楽しめた今回の「世界遺産 大シルクロード展」ですが
会場にあった年表は「マルコ=ポーロの帰国」で終わっているんですよ。
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特別展・企画展(令和6年度)|仙台市博物館
https://www.city.sendai.jp/museum/tenji/tokubetsuten/nendo/nendobetsu-r06.html

7月から仙台市博物館で行われる特別展「大航海時代へ マルコ・ポーロが開いた世界」が
『東方見聞録』から始まる大航海時代をテーマとしたもののようなので
この2つの特別展は『東方見聞録』をターニングポイントとした
前後編みたいな感じになっている気がするんですね。前半が陸路で後半が海路。

取り扱っているテーマを考えても自分のように両方行くぞって人は多いでしょうし
連携企画、連動イベントみたいなものがあったりすると面白いような気がしますが
今のところそういったものは予定していないみたいですね。
まあ仙台市博物館は市立、東北歴史博物館は県立なので
そのあたりの大人の事情もあったりするのかなあ、と。
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開催概要・アクセス|特別展「和食 ~日本の自然、人々の知恵~」
https://washoku2023.exhibit.jp/outline.html

ちなみに東北歴史博物館の次回の特別展は「和食~日本の自然、人々の知恵~」であり
こちらも非常に楽しみなところ。
この「和食」展は前に国立科学博物館でやってた時にすごい気になっていたんですが
東京まで足を運ぶ時間もお金もなく泣く泣く諦めた経緯があるんですよ。
それが今回こうして巡回展として地元にやって来てくれるのは
非常に嬉しいのです。ひゃっほい。

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   旅行・展覧会・イベント等, 雑記

1ヶ月ほど前にまさかの閉店のアナウンスがあり
本日4/30までの営業となった一番町の金港堂本店に足を運んでみました。
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とは言っても自分は地元民ながら金港堂は近年は全く利用しておらず
「書店文化が~」とか「寂しい~」とかしたり顔で言う権利は一切ないので
完全に「せっかくなので」気分での最後の来店なのです。

以前に足を運んだのは15年くらい前、
マジで震災前になるんじゃないかってくらい行ってなかったですからね。
2000年代の半ばあたりまでは学校の帰りとかによく行っていたんですが
それ以降はネット通販での購入がメインになって
実店舗も丸善やくまざわ書店、あゆみBOOKS等の利用が多くなり
金港堂はすっかりご無沙汰になってしまった感じです。
コミックコーナーが2階にあった頃のほうが記憶に残っているのです。
当時は成年コミックも充実した品揃えでしたね…………。
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そんなわけで閉店は時代の流れだとは思うんですが
金港堂は専門書や地図、郷土資料等の地元関連の書籍に非常に強く
「普通の書店」以外の需要を持っていると思っていたので
そういう意味ではびっくりでしたね。
大学の教授とかも「欲しい本はとりあえず金港堂に行って取り寄せる」みたいな感じでしたし
いわゆる地銀みたいな感じで地元の企業や教育機関とべったりしつつ
ずっと生き残ると思っていたんだけどなあ……と。

ところで今の中高生って教科書とかどんな感じで買うんですかね。
自分の時は金港堂に教科書販売コーナーが設置されていて
学校で貰ったリストを持っていって見繕ってもらう感じだったと記憶しているんですけど。

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   旅行・展覧会・イベント等, 雑記