ヒーローマンの正体を暴こうとする政府は遂にジョーイへと辿り着いた。
歪められる真実、狭められてゆく包囲網。
センターシティを脱出しようとするジョーイとヒーローマンは
結果として望まぬ〝人間との対立〟に手を染めることとなる……。

新OPEDを引っさげての第13話。
ストーリーも前回までと一転してのシリアス展開。
理解されず町を追われるヒーロー、っていうのは良くある展開だけど
今回の場合は「政府が嘘の情報を流す」ことで
それに不満を持つキャラ=今後の理解者であることを見せている感じ。
というわけでヒューズやレポーター2人は味方になるんだろうなあ。

それにしても寝起きのホリー姉ちゃんかわいいなあ。
初登場時のインパクトから粗暴な面だけがやたらと目立っちゃうけど
サイの足の怪我を変に詮索しなかったりと実は気遣い出来る姉ちゃんなんだよね。
嘘が通用しない相手に臆面もなく「ジョーイはいい奴だ」と断言することは
なかなか出来ないんじゃないだろうか。

そして何と言っても新OPの情報量。
超電磁スピン的なヒーローマンの必殺技とか
スクラッグの色違いのような敵集団とかいろいろあるけれど
印象としては〝ジョーイの過去〟がやけにピックアップされてる感じ。
・一人でヘルメットを持っている幼いジョーイ
(背景はモノクロ/ヒーローマンが出てきてカラーに)
・ヘルメットを抱え、涙を流すホリー
(サイ/デントン/リナが出てくるところは背景がカラーだけどホリーだけモノクロ)

のように過去=モノクロシーンとはっきり区別されてるのが何よりの証拠。

更にEDでも幼いリナとジョーイが出てくるし
本編でも父親が働いていたと思しき炭坑がジョーイを町から逃がすのに一役買ってたし
どの程度まで本筋ストーリーに絡んでくるかは分からないけど
確実にジョーイの両親や過去に触れるエピソードが今後あるんだろうなあ。

そしてOPであたかも重要キャラのようにポーズを決めてる原作者スタン・リー。
これで本当にキーパーソンだったらさすがに脱帽するわ。いろんな意味で。

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  アニメ・漫画, HEROMAN

 20100624.png

ちょっとした出来心でついこんなことを。
世界樹3の「!!ああっと!!」が超弱体化してたり
危険な花びらがそんなに危険じゃなくなってたりと
理不尽さが無くなると同時に肩すかし的な部分もあったのをツクールにぶつけてみた。
発動率とかちゃんと決めればいい感じに使えるかもしれない。

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  輪姫少女(ツクール2000), RPGツクール

内容としてはこの前の記事とほとんど同じ。
ただアイテムは購入/売却によって所持金と引き替えるという特徴があるので
説明文の内容が不親切だと
購入するまで効果が分からない
場合によってはセーブロードをさせてしまう
と余計な手間を増やすことに繋がってしまうのである意味特技の説明文より重要。
デフォの店で出てくる矢印(下図のこと)はパラメータの増減しか見てくれないし。
店の右上のやつ。

というわけで現状はこんな感じ。
使える技はもちろんシールドスマイト。

・装備の種別は盾
・装備時のみ使用可能な特技が存在
・攻撃力+120
・防御力+85
を無理矢理押し込んだ。普通の説明も入れたいしここらへんは文字数との戦い。


デフォの店画面で出てくる矢印の上下は「装備後のパラメータの合計」で画定されている。
例えば攻撃力+300の武器攻撃力+100/精神力+205の武器があった場合、
店では前者<後者の強さと判断されることとなる。
当然属性や状態異常などの付与効果は全く考慮されないし
単純な合計パラメータのみなのでキャラとの相性などを考えることも出来なくなっている。

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  輪姫少女(ツクール2000), RPGツクール

微妙に捻くれた展開が多いアニメとは打って変わって
正統派少年漫画的なストーリーが続いている漫画版ヒーローマンの2巻が本日発売。

で、感想だけどこの漫画版、
単なるコミカライズ以上に「TVの補完」的な意味合いが強いなあ、というのが印象。
この2巻も時系列としてはTVの2話と3話の間に入るエピソードがほとんどだったし
TVと合わせて「ヒーローマン」の物語が完成するという
あざとい真の意味でメディアミックスと呼べるものなんじゃないだろうか。

以下はネタバレありで。

ということで「本編の補足」という視点で見ていくと
TV本編で描写不足に感じたジョーイとウィルの間柄の変化や
サイが入院していた病院でのエピソードなど
アクション以上に各キャラクターに踏み込んで描かれているのが漫画版の特徴。
TVでは展開の速さに付いていけずおざなりになってしまった部分が結構あったけど
そのあたりの不満をしっかりと解消してくれている感じ。

特にジョーイとリナ、ウィルの関係については
何でTVでこれを見せてくれなかったんだ、的な名エピソードのオンパレード。
〝役立たず〟だったジョーイの変化と彼を認めたウィルとの間柄は
チア大会のラストで協力して放った大技にはっきりと現れている。
そうだよ!こういう成長エピソードがほしかったんだよ!

アクションシーンはさすがにアニメほどの迫力は無いけれど
ジョーイの超スピードを動きで見せられない分
「ヒーローマンと協力して戦う」ところが強調されている感じ。
ジョーイのバリアとヒーローマンのパンチで敵を上下から押し潰す新必殺技
「ヒーローマン・プレッシャー」なんかはアニメでもぜひ観てみたい。

雑誌連載ではウィルが捕まる→改造の所まで進んでいるらしいけど
ジョーイとの間柄が完全に〝仲間〟になってる以上何らかの救いがほしいところ。
TVと全く同じだと痛々しさだけが強調される展開になってしまいそうだし。

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  アニメ・漫画, HEROMAN

発売直後に購入してちまちまプレイしていた世界樹3が
とうとう全職一人ずつLv99+勲章コンプで完全終了。
やっぱりLv99がずらりと並ぶと気持ちいい。
世界樹2ではほぼ不可能……というかとてつもない作業が必要だったからなあ。

というわけで簡単にメンバー紹介+所感でも。
ただレベル上げただけで全然使ってないメンバーとかいるけどいいよね!ね!

プリンセス/ファランクス
基本的には補助役。他に回復役がいない場合は各種アイテムも使用。
各種パリィやガードヒールもあるために壁役も出来てパーティ全体が安定する。
その代わり攻撃も回復も最終的には中途半端に。

ウォリアー/バリスタ
正射必中、照明弾、発煙弾を駆使してチャージナインを全弾叩き込むのが仕事。
アームブレイカーやフリーズンで雑魚戦もこなせる。

ファランクス/シノビ
分身してからのラインガード*2やら属性ガード+ディバイドガードやらで
圧倒的な防御性能を誇る。6層ボスに正攻法で挑んでもある程度耐えられるほど。

パイレーツ/ファーマー
ミリオンスラストをボスに叩き込むのが役目。ウォリアーやゾディアックより攻撃力は劣るが
AGIの高さからほとんどの敵に先手を取れるのが魅力。
サブがファーマーなのはメイン/サブの組み合わせが被らないようにした結果なだけで
ファーマースキルはほとんど取っていない。

シノビ/パイレーツ
多元抜刀特化。本当はチャージとか使った方が強いんだろうけど
上記のメイン/サブ組み合わせの結果サブクラスはパイレーツになっている。
例によってパイレーツスキルはほとんど覚えていない。

モンク/プリンセス
回復と補助のプロフェッショナル。打たれ強さはメインプリより劣るが
素早さや回復量の関係でこちらの方が使いやすかった。
ちなみにこのブログのサイドバーでは一番前にいるが
途中で殴りモンクは諦めて後列で使っている。

ゾディアック/ウォリアー
チャージメテオで中盤以降のボスキラーに。
後半は打たれ弱さなどからやや使いづらくなったが
分身ファラと組み合わせれば被ダメージを気にしなくても良くなった。
最後まで一軍で活躍。

ビーストキング/モンク
6層でさえもほぼ無双状態となった状態異常役。
運さえ良ければ低レベルでほとんどのボスを倒せる剣虎も魅力的。
モンクのスキルはフルヒーリング1とリザレクト1までを保険に取っている。

バリスタ/ゾディアック
エーテル圧縮やら特異点+三色バラージやらで雑魚掃討に大活躍。
その代わり多段ヒット技を取らなかったので後半のボス戦では微妙な性能に。

ファーマー/ビーストキング
高いLUCを活かして縛り役に。とは言え元々の性能が微妙なので余り活躍出来ず。

ショーグン
上記のメイン/サブ組み合わせで余ってしまったので敢えてサブクラスは無し。
五輪の剣や一騎当千で純粋なアタッカーのつもりだったが
一番役に立った局面は二刀流を活かしたケセラン狩りだったりする。

アンドロ/ショーグン
HP砲でショーグンと合わせてケセラン狩りに大活躍。
全員Lv99に出来たのはこのアンドロのおかげ。
しかし余りの癖の強さに通常戦闘では使いこなせなかった。

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そういえば宝典一個も使ってないや。
なんか一個でも使うと全パラメータカンストさせなきゃいけないような気がして。

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そして次に崩す積みゲーは「THE 裁判員」の予定。
実はsimpleシリーズ大好きだったりする。

  

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  世界樹の迷宮, ゲーム