世界樹の迷宮 -去りゆくモノたちへの鎮魂歌- 感想

3発売前後から自分の中で世界樹熱が再燃してて
ドラマCDに引き続いて買ったのがこの小説版。
数年前に出た本なのでさすがに地元では見つからず通販で購入。
以下感想。世界樹シリーズのネタバレ含みます。

う~ん……またこのパターンか。
……というのは以前に触れたドラマCDや「Ⅱ」の漫画版と同様に
①過去にいろいろあった個性豊かなメンバーがパーティを組む
②迷宮の中で過去のトラウマと直面、それを克服する
③俺たちの冒険はこれからだ!
な展開だということ。
上手く1冊で完結してるし各キャラも立ってて
群像劇としてはドラマCDや漫画よりも好きなんだけど
どうしても全体的な流れがそれらの作品と似通っているから
自分の中で食傷気味になってしまってるんだなあ。

いや「敢えてこういう展開にした」っていうのは分かる。
「世界樹の迷宮」にはプレイヤー1人1人に違うキャラクターと違うストーリーがあるわけで、
そこらへんを「商業作品できっちり書いてしまう」
≒「プレイヤーとは別のギルドが樹海を制覇し英雄になる」と角が立つ……。
……ってのは理解出来るんだけど、自分はあんまりそのあたりに拘りはないから
1つくらいゲーム本筋の部分に踏み込んでくれる作品があってもいいと思うんだけどなあ。
それこそフォレスト・セルや幼子倒すくらいまでやってくれて構わないくらい。

ちなみにこの小説版、ピンナップを見るとメインキャラは6人。
しかしながら「世界樹の迷宮」は基本5人パーティ、つまり1人は途中でリタイアするわけで。
うん。まあこいつになるよね。いい憎まれ役だったよ。

   

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