昨日発売のチャンピオンREDより連載開始。
漫画はだいたい単行本派で雑誌は普通買わないんだけど
今回だけはどうしてもリアルタイムで読んでおきたかった。
シリアスなのかギャグなのかすら予想出来ないほどのサプライズなわけだし。
で、感想。

※10月追記
単行本の感想はこちらにあります。

うーん、これは間違いなく「デビルマン対ゲッターロボ」。
もうちょっと明と了の関係とかゲッター線とか
良くも悪くも「最近の豪ちゃん」的なところに踏み込んでくるかと思ったけど
そんなところは一切無し。
いつ「俺ならゲッターロボを空から攻めるね」なんてセリフが出てきても
おかしくないくらいに正しく東映まんが祭り。

結局まだ第1話ということで全然分からないんだよなあ。
不動明は今回変身してないし、飛鳥了は作中世界に存在しているのかすらも謎。
というよりデビルマンもゲッターも各キャラの性格がアニメ準拠っぽい。
短期連載っぽい雰囲気がするけどどうなんだろ。

……あれ? ベクター最終話?

 

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  アニメ・漫画, ダイナミック系

突貫工事で改題+タイトル画面作成。
何とか今日中に間に合った。

輝石少女

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  輝石少女(ツクール2000), RPGツクール

これまたフォルダの奥から発掘された「弾丸少女」以前に製作した短編処女作。
タイムスタンプを見る限り2~3年前のブツらしい。
ということでちょっと晒してみる。

タイトル画面。
タイトル画面。

ボス戦。
魔導兵器フルメタルソルジャー戦。
ここらへんのノリは今もそう変わらないのかもしれない。

後半のボス。
なにこれむずい。
体感的な難易度は「弾丸>これ>>>>>>>夢幻」くらい。
補助魔法重ねがけでゴリ押しするのが基本戦法。
敵の名前とか技の名前とかは突っ込むのも疲れてきた。

完。
完。
プレイ時間は1~2時間くらい。
レベル上がりやすいなこれ。短編なのに初期Lv12→クリア時Lv50でカンストしちゃったよ。
どうでもいいけどセンタリングも出来なかったのか昔の自分は。

というわけで実はこの作品、エターなったわけではなくちゃんと完成してます。
単に当時は公開するとかそんなつもりが全く無かったというだけで、
ちょっと修正さえすればいつでも出せる状態。

で、時期的には今回の祭りに行けるけどどうしようかな、という話。
さすがにここまで昔のゲームだとちょっと躊躇う部分もあるわけで。

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  その他試作/未完成作品, RPGツクール

個人的にこういうコミカライズって言うのは
・TV放送に合わせるため駆け足のダイジェストになってしまう
(ボンボンの平成ガンダムなど)
・丁寧に描いていくと完結まで放送終了後も年単位でかかってしまう
(「新世紀エヴァンゲリオン」「キングゲイナー」など)
のどちらかになってしまいがちなので手を出しにくいんだけど買ってしまった。
ということで感想。
ネタバレ+かなり捻くれた感じで見ていきます。

基本的にはアニメと同様のストーリーなんだけど、
漫画のジョーイは主人公らしく「誰かを助けたい」という気持ちが非常に強いように見える。
例えば大幅なアレンジがされている第1話。
--------------------–
(TV)
ヒーローマンの誕生後、リナの乗る車が事故に遭ったことを知り、
ヒーローマンの力を借りて彼女を助ける。
(漫画)
サムライの怨霊によってリナがさらわれ、ジョーイは彼女を助けたいと願う。
そこでヒーローマン誕生。怨霊を倒しリナを助ける。
--------------------–
上記の比較を見れば分かるように、漫画にはTV版とは大きく異なる部分が2つある。
1つは「ヒーローマンの誕生」という肝の部分に
「リナを助けたい」という「ジョーイの強い願い」が関わっている所。
そしてもう1つは、第1話の時点で「明確な敵」を用意していることであろう。
ここにおいてジョーイは明らかに主人公であり、リナは明らかにヒロインとなっている。
その後もヒーローマンがウィルを助けたり、
ジョーイが再び戦う決意を決めた理由がサイの「お前たちが恩人だ」という台詞であったり、
漫画版のジョーイは「誰かを助けるために戦う」主人公として、第1巻の時点で完成している。

一方、TV版はどうであろうか。
ここからは前回の感想とも重複するが、TV版のジョーイはかなり性格が不安定だ。
特にサイや教授に見せる態度と、ウィルやニックに見せる態度。ここには違いが如実にある。
第3話においてウィルに「どこに行くんだ」と詰め寄られた時の反応が一番分かりやすいが、
ここでジョーイは素直に「祖母が心配だから」と答えてはいない。
「家に行くだけだよ」と茶を濁すような受け答えをし、ウィルを更に立腹させている。
それどころか目を反らし、まともに会話をしようとすらしていない。
ここでジョーイはウィルを「嫌な人間」として完全に拒否しているのだ。
「嫌な人間」であるウィルの前では、「大好きなお祖母ちゃん」のことは口にも出したくない。
そういった思惑があるようにさえ思える。
少なくともジョーイ⇔ウィルの関係だけを抜き出せば、
ジョーイは単なる「心優しい少年」ではない。

そして漫画と違い、TV1~3話においてヒーローマンがウィルを助けるといった描写はない。
で、今後ウィルが敵の手によって何らかの危機に陥ることはほぼ間違いなく、
その時にジョーイはウィルを素直に助けられるのか? というのが気になる所。

ここまで長文書いておいてただの勘違いだったら恥ずかしいNE!

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  アニメ・漫画, HEROMAN

圧倒的な力で侵略者スクラッグの尖兵を退けたジョーイとヒーローマン。
しかしそれは新たな戦いへの序曲でしかなかった……。

というわけで「前回のあらすじ」のようなものはなく続きからそのまま始まるという構成。
確かにテンポは良くなるけど週1ペースでこれだとちょっと戸惑う部分もあるなあ。
30分アニメと思わないほうがいいのかもしれない。配信組はまとめて観れないのが辛いね。

ストーリー的には今回は特に進まず。
「ヒーローマンで邪魔な敵を倒して逃げ遅れたおばあちゃんを助けた」って
一言で語れちゃうものだし。
漫画版でも見せた新必殺技ヒーローマン・ブラストとか、
デントン教授の悩み、ウィルとニックの行動、スクラッグの宣戦布告とか
見せ場+今後に繋がる流れはちゃんと作ってあるんだけどね。

それよりも気になったのはジョーイの性格。
ウィルに詰め寄られた時の反応とか考えると、実はかなり屈折してるんじゃないだろうか。
というのも先日買ってきた漫画版のジョーイ君、こっちがかなり日本的+正統派な主人公で
どうしても比較してしまう部分があるんだよなあ。
例えるなら貞本エヴァとTV版エヴァのシンジ君の違いというかそんな感じ。
ここらへんについては明日か明後日にでも。

そして次回のサブタイトルは「タマ」。
少し変な気もするけどアメリカ的には格好いい字面なのかもしれない。
日本人向けに意訳すると「Sphere」とかそんな感じかな。

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  アニメ・漫画, HEROMAN