まさかロックマンが組み立て式プラモで出てくれるなんてなあ。
というわけで先日発売した「コトブキヤ 1/10 ロックマン」を購入。
今月発売の新商品とは思えないような古臭いパッケージがたまらないね!(褒め言葉)
実はコトブキヤのプラモって買うの初めてだったり。
バンダイのガンプラとかより癖が強くて玄人向けってイメージがあるんだけどどうなんだろう。
レビューサイトなどによるとパチ組みなら一時間もかからないくらい簡単らしいけど。
※完成後の記事はこちら。
そしてロックマンと言えば
有賀ヒトシ氏による漫画「ロックマンギガミックス」も今月ついに最終巻が発売。
今回の復刊もまた「メガミックス」の再録からということで
正直最終章まできちんと出してくれるかどうかすごく不安だったんだけど
有賀氏のブログで正式にアナウンスされ無事完走。うーん長かった。
〝5年ぶりの大復活!〟と銘打たれていたEB版も
一時期はプレミア付いちゃったりしてたし時代の流れを感じるなあ。
今回収録されてない設定資料が大量に入ってるからあっちもまだまだ価値はあるんだよね。
「3」のストーリーとリンクさせたり「8」のデューオが介入したりと
「ワールド5」を下敷きとしながらもゲームとは全く異なる設定となっている物語に
ロックマンマニアとして知られる有賀氏が果たしてどんな決着を付けてくれるのか。
いやあ楽しみだ。
ただ一つ心配なのはあと一冊で本当にケリを付けてくれるのか、という点。
結局前巻はルーラーズの圧倒的な強さを見せるだけで終わっちゃったし
ゲーム版ラスボスのサンゴッドは未登場でそもそも出てくるのかすら分からない。
ダークムーンも倒さなくちゃならないしだいぶ駆け足になってしまいそうなんだよなあ。
既にスーパーロックマン≒ロケットバスターが存在する世界観で
今さらロックンアームにスポットが当たるのも変な気もするし
「どう料理してくれるのか」という期待や疑問点もいろいろ。
まあ読んだらまた感想とか書きたくなるだろうから
とにかく月末の発売を待つことにしよう。
※追記
ギガミ3巻の感想記事はこちら。