そんなわけで2011年にもなって始まった
PCソフト「アンク2 ツタンカーメンの謎」の攻略日記もついに最終日。

ツタンカーメン王の魂が封印されている北の谷を目指すべく
ディル・アル・メディーナに降り立った主人公とじいさん。
以前聖杯に浮かび上がってきた場所を見つけたのでさっそく聖杯を置いてみると
太陽の光が差し込んで一筋の道が開かれる。これが北の谷へ続く道だろう。

だがそこに現れたのはガイドの女性、そして雇わなかったほうの青年であった。
ぐぬぬ……まさかここで二人まとめて出てくるとは。
しかも女性のほうはアイ王の魂を持ち、青年のほうはホレムヘブ王の魂を持っているらしい。
なるほど、この二人がツタンカーメン王の救済を阻んでいたのはそういう理由か。
拳銃とナイフで向かってくるガイド二人組。しかしそこで古物商のじいさんが言い放つ。
貴様らのような邪な者に聖杯が力を貸すと思うな!
よく分からんがかっこいい。このじいさんも誰かの魂を継いでいるようだ。
そして聖杯から放たれた電撃によってガイド二人は気絶する。もしかしたら死んだのかも。
倒れたガイドの鞄を調べたところ教授の資料を発見。取り戻して北の谷へ。
やはり資料はこいつらが奪っていたのか。

ついに辿り着いた最終ダンジョン「北の谷」。
まずは発掘夫を雇って5*5のマス目の中から掘る場所を選んでゆくことになる。
ちなみにここで3回発掘場所を間違えると
主人公の資金(父親の遺産を全てつぎ込んだらしい)が底をついて
問答無用のゲームオーバー
以前に教授が言っていた「スポンサーの大切さ」を身をもって知ることになる。
ゲームオーバー時には吉村教授が登場し
もっとよく調査して再チャレンジだ!」と握り拳を作ってポーズを決めてくれる。
ノリノリですね教授。

発掘調査の末に墓を見つけいよいよ内部へ。
ツタンカーメン王の元に辿り着くには
パズルを解いたり全てのアイテムを駆使したりして何重もの封印を解く必要があるが
ほとんどが総当たり型式で解けるものなので特に問題は無し。
一見難しそうに見える「封印の再現」も
用語辞典の「封印」の項目に画が載っているのでそれを見ながらなら楽勝。
こういうおまけの辞典がしっかりとゲーム攻略に役立つのは嬉しいなあ。

そしてツタンカーメン王の魂を解放していよいよエンディング。
なんか……すごいわこれ。
顕現する太陽の船、真なる魂の居場所、神々の祝福、そして冥界への旅立ち。
考えるな 感じるんだ」と言わんばかりのエジプティズムあふれる宗教的ラスト。
衝撃的すぎる。いろんな意味で教授すげえ。ごちそうさまでした。

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○今日のまとめ
・やはりガイドたちが敵だった
・発掘には金がかかる
・感動のラスト、攻略終了

○攻略チャート
(ルクソール西岸)
ディル・アル・メディーナに入り石の上に聖杯を置く→ガイド二人組とのイベント→
ガイドの鞄から資料を取り戻す→北の谷へ→謎の巻物/資料を使い地図を出す→
懐中時計/水晶玉/定規を使い発掘場所を決める→
発掘する(正解は左下の座標を1.1として5.3)→封印を使い扉を開ける→
封印を再現して扉を開ける→9つの手鏡を使い先へ進む→
四つの像を棺桶に向けさせ魂を解き放つ→エンディング

○アイテム
・北の谷の資料(ガイドの鞄の中)

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ツタンカーメンの謎 アンク

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  アンク, ゲーム

そんなわけで2011年にもなって始まった
PCソフト「アンク2 ツタンカーメンの謎」の攻略日記六日目。

ついにツタンカーメン王墓に降り立った主人公。
さっそく壁画に怪しい場所を見つけたので手当たり次第に持っているアイテムを捧げてみる。
すると古物商から貰ったブレスレットがビンゴ。ありがとう古物商!
そして謎の空間にワープするがそこで待っていたのはまたもやミニゲーム
4*4のスペース内で15枚のピースを動かして画を作るいわゆるスライドパズルだ。
パズルは得意なほうなので難なくクリア。
更に脱出ゲームのような複雑な手順を踏みついに封印を解くことに成功する。
そこで明かされた真実は
・主人公は生まれるはずだったツタンカーメンの息子の魂を継いでいる
・現在あるツタンカーメンのミイラは偽者
・本物はアイとホレムヘブに封印され今もその魂は苦しんでいる
ということだった。うーむかなりの超展開だ。

少しくらくらする頭を押さえてとりあえず王墓を出ることにする。
すると吉村教授から「さっき連絡出来なくなったけどどうしたんだい?」
という通信が入ってきた。
まさか謎空間に飛んでましたとは言えないまま当たり障りのない会話をし、
ひとまず教授の所に向かうことにする。次の目的地は教授のいるワセダハウスだ。

しかしそこで突然ガイドが拳銃を主人公に向け「聖杯をよこせ」と脅してきた。
おいおいちょっと冗談は止めてくれよ、超展開はさっきので十分だよ、
と説得するが聞き入れてもらえず大ピンチ。
そこにツタンカーメンの妻が現れ
エジプト神話の神々と共に時を止めて主人公を助けてくれる。
もう何があっても驚かんぞ。どうでもいいけど実写で時止めの演出をされるとシュールだ。

命からがらワセダハウスに到着した主人公。吉村教授と再会し
亡き主人公の父、そしてエジプトでの発掘に必要な莫大な資金についての話をする。
スポンサーに頭を下げなくちゃいけないんだ」という教授の言葉はたぶん本音だろう。
きっとこのゲームを出すのにもスポンサーに頭を(ry
教授も大変なんだね!

別れ際、吉村教授から主人公の父が残していったという
腕時計フロッピーディスクを手に入れる。
フロッピーはアイテム欄から中身を確認することが出来るのだが
書かれていたのはヒエログリフの暗号だった。まさかこれを解けというのだろうか。

再び行くところが無くなったので今まで何もイベントがなかった場所に向かってみる。
すると東岸のルクソール博物館前でまたもや古物商の店主と再会
・王家の谷には誰も寄せ付けない伝説の「北の谷」がある
・北の谷への道はディル・アル・メディーナにあるらしい
とまたもや有益な情報をくれる。
この人も一体何者なのかさっぱりだが現段階では敵では無さそうだ。
恐らくこの人がカイロの占い師が言っていた選ぶべき「水先案内人」なんだろう。
何せあっちのガイドは敵だったし。

そして店主と二人でルクソール西岸のディル・アル・メディーナへ行くことに。
まさか最終パーティをこのじいさんと組むことになるとは。
何はともあれ最後の目的地、北の谷への行き方が分かったというのは大収穫。
あとはツタンカーメン王の魂を救済するだけだ!
次回いよいよ最終回!

-------------------------—-
○今日のまとめ
・超展開の連続
・暗号難しそう
・最終パーティは主人公+じいさん

○攻略チャート
(ルクソール西岸)
ツタンカーメン王墓で壁画にブレスレットを掲げる→15パズルを解く→王墓内へ→
器を倒して中から赤い宝石を入手→剣を入手→石像に剣を持たせる→
石像の下を覗き込む→赤い宝石を掲げて石像の下から謎の巻物を手に入れる→
アヌビス神像の目玉に赤い宝石を埋め込む→アヌビス神像の両耳を動かす→
三つ目の封印を手に入れる→王家の谷入口で吉村教授と連絡を取る→ガイドと別れる→
ワセダハウスに行き吉村教授と話す→腕時計/フロッピーディスクを手に入れる→
ルクソール東岸に行く
(ルクソール東岸)
ルクソール博物館で古物商の主人と会話をする→ルクソール西岸に行く

○アイテム
・三つめの封印(ツタンカーメン王墓でのイベント)
・腕時計(ワセダハウス)
・フロッピーディスク(ワセダハウス)

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  アンク, ゲーム

一通り中身を覗いてみてのレビュー……というか個人的な印象。
基本的には公式サイトでかなり詳しく紹介されているのでそれに補足する感じで。
サンプルゲーのほうもしっかりクリアしました。

○顔グラフィック
ファイル数13/104キャラ分/フォルダ容量2.11MB
公式サイトに掲載されている88キャラの他、
omake01.png/omake02.pngの二つのファイル(16キャラ分)が存在。
またCD内のomakeフォルダに
96*96の分割状態でグラが入っているので並び替えなどは簡単。
ちなみにサンプルゲーには一部加工されたものが使用されており
キャラの表情差分なども入っている。
こっちは使ってもいいんだろうか……?

○モンスター
ファイル数168/84キャラ分/フォルダ容量11.6MB
公式サイトに掲載されている57キャラが基本であり、
その他、足軽グラなどには得物違い、色違いも存在する。
全てのグラフィックに左右反転の差分が存在しているので
実質キャラ数はファイル数の半分。
またCD内のomakeフォルダには1200*700の特大サイズのものが収録されているが
そっちのファイル数は57。数が合わない。
どうやら色違いキャラなどがリストラされたようだ。
ちなみにこちらにもサンプルゲーのみの素材が存在する。

○キャラクター
ファイル数26/121キャラ分/フォルダ容量1.18MB
102キャラ分に加え、宝箱や船、扉などのオブジェクトチップが存在。
顔グラフィックに対応するキャラクターは網羅しているようだ。
RTPに少ない動物グラや魔物グラなどもあるので汎用性はかなり高いはず。
サンプルゲーでは90度回転させた倒れグラなども使用されている。

○マップ・システム
ファイル数11/フォルダ容量3.08MB
タイルセットはA1~A5とB,C,Dを完全に置き換える形。TileEは空欄のまま。
思い切ってTileEまで使ってくれても良かったのに。
アイコンはRTP分も収録されているので
他のアイコン素材を使っていない場合そのまま上書き可能。全213個と数も多い。
吹き出しアイコンは地味に全部描き替えられており色違いや傾き具合が変わっている。
RTPで豆電球だったのがロウソクになっていたりと芸が細かい。
システムグラフィックは1枚のみ。

○アニメーション
ファイル数11/構築済みアニメ60/フォルダ容量4.37MB
グラフィック素材の他、
サンプルゲーに収録されている構築済みの戦闘アニメを素材として使用可能。
マニュアルではツクールVXを多重起動してコピーすることが推奨されている。
ツクール200Xは多重起動出来ない仕様だったからちょっと新鮮。
構築済みアニメの数は多いもののやはり色違い差分が多数存在する。

○BGM
ファイル数13/フォルダ容量21.9MB
OGG形式で収録。
ツクールDSの特典素材などもそうだったし
やはりエンターブレイン側はOGGを推奨してるんだろうか。
戦闘、ダンジョン、イベントと一通り揃っている。
ガチガチの和風という曲でもないので汎用性はかなり高い感じ。

○ME
ファイル数2/フォルダ容量0.18MB
こちらもOGG形式で収録。
宿屋と戦闘終了の二曲が入っている。

○サンプルゲーム
ファイル数586/フォルダ容量52.3MB/マップ数271
(ラスボス直前で5時間17分/Lv19)
「長一郎剣風伝」の一作のみ。
容量やマップ数を見れば分かるようにかなりボリュームがあり、
謎解きメインのサブダンジョンや収集要素なども揃っている。
またスクリプトの使用は最小限に抑えられており、
複数のキャラグラでの残像演出や強制行動を多用したバトルイベントなど
デフォのイベントコマンドを使ったテクニックに力が入れられている印象。
難易度は謎解き、戦闘ともにヒントが多いこともあり
ややヌルめのサンプルゲーらしい難易度。
というか全体回復が強すぎるせいで後半はほぼ安定してしまう。

  

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  RPGツクール

というわけで先日注文した「ツクールシリーズ素材集 和」が
無事にAmazonから到着。ひゃっほい。

 20110531-1.jpg

パッケージは安っぽいコンパクトなのが嬉しいDVDケース。
普通にツクールVX本体と同サイズのパッケージだと思ってたからちょっと意外な感じ。

 20110531-2.jpg

背の部分も白地にタイトルのみとシンプルでステルス性能も抜群。
サイズの小ささも相まって本棚に入れると完全に溶け込んでしまう。
もし店頭で探してたらなかなか見つからなかったかもしれんね。

ちなみに封入物は本体CDのほかには
二つ折りのマニュアルとユーザー登録が一枚ずつとこれまたやけにあっさりとした仕様。
VX以外のツクールでの使用も推奨してるんだし
ちょっとした加工や減色の方法くらいは載せてくれてもいいと思うんだけど。うーん。

 20110531-3.jpg

そしてインストールメニュー。
どうやらプロジェクトごとにインポートする型式らしい。
とにもかくにもユーザー登録がネットで出来るのはありがたいね。
中身をじっくり見るのは明日にしよう。

  

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  RPGツクール

そんなわけで2011年にもなって始まった
PCソフト「アンク2 ツタンカーメンの謎」の攻略日記五日目。

先日に引き続き各地の探索。
今までじっくり見てこなかったところを丁寧に回ってみる。
するとルクソール神殿夢の女性と再会。
調べる位置がなかなか微妙で今まで見つけられなかったところだ。
どうやら彼女は暗殺されたツタンカーメン王の妻アンケセナーメンであり、
王権争いの犠牲になった夫の無念を主人公に晴らしてほしいようだ。
ようやく旅の目的が見えてきたぞ。
そして彼女からアイテム〝二つめの封印〟と〝聖杯〟を取得。
聖杯と言えば聖なる水、エジプトで聖なる水と言えばナイル川、ということで
さっそくフェリー乗り場の近くで川の水を汲んでみたところこれが大正解。
聖杯の水面に謎の場所が浮かび上がってきた。これが次の目的地だろうか。
ちなみにこの時ガイドが「それ不思議ね、ねえ私にくれない?」と偉そうに言ってきたが
絶対にノゥ! と思いっきりはねのけてやった。
うーむガイドがいちいち怪しすぎる。やはりこいつが敵なんだろうか。

そして次はルクソール市場の奥にある茶屋
前に来た時には何も起こらなかったところだ。
ここで男性にドミノ勝負を持ち込まれまさかのミニゲームをすることになる。
ちなみに操作説明はしっかりしてくれるのでそのあたりは安心。
ルールはかなり簡略化されていて分かりやすいのだが
そのぶん運任せの要素が強くなっていて何度も負ける。
そして負けた時のムービーが飛ばせないのが地味にいらっとする。
ぐぬぬ……。

ドミノ勝負は二回勝利する必要があるらしく、
初回勝利時に水晶玉、二度目の勝利時に定規のようなものを手に入れることが出来た。
そしてなんとここでカイロ古物商の店主と再会。
ああいたよねこんな人。すっかり存在を忘れてたよ。
古物商は「こんなところで油を売ってていいのかい?」と主人公に説教をし、
更に「よしいい物をやろう」と謎のブレスレットをくれる。
うーんやはり怪しい。しかし怪しいがちょっといい人な気もする。
上から目線の嫌な女とは大違いだ。

古物商と別れ再び遺跡巡りへ。
どうやら先ほどのイベントがフラグになっていたらしく
吉村教授の解説を聞ける場所が増えている。
レクチャーがふえたよ! やったねたえちゃん!

各地での解説やイベントを総括すると
どうやらツタンカーメン王の後見であったアイとホレムヘブが
ツタンカーメン王を暗殺して次のファラオになっていったらしい。
つまりアイ王やホレムヘブ王に賛同する者たちが闇の者ということか。
ツタンカーメンの死因については最近の研究でいろいろ分かったみたいだけど
これは1990年代のゲームと言うことを忘れちゃいけない。
歴史研究も日進月歩だなあ。

そしてついに手鏡が埋まり、ツタンカーメン王墓の壁画が調べられるように。
これは次回急展開の予感!

-------------------------—-
○本日のまとめ
・謎の女性の正体が明らかに
・やはりガイドは怪しい
・まさかのミニゲーム登場

○攻略チャート
(ルクソール東岸)
ルクソール神殿の石像の後ろの壁を調べる→謎の女性から封印と聖杯を手に入れる→
ルクソール西岸に行く
(ルクソール西岸)
フェリー乗り場で聖杯にナイル川の水を入れる→ルクソール東岸に行く
(ルクソール東岸)
茶店で男性とのドミノ勝負に勝利して水晶玉を貰う(ミニゲーム)→
もう一度ドミノ勝負に勝利して笛を貰う(ミニゲーム)→
古物商の店主からブレスレットを貰う→ルクソール西岸に行く
(ルクソール西岸)
ディル・アル・メディーナで端末から解説を聞く→
王家の谷(西谷)で端末からアイ王墓の解説を聞く→
王家の谷(東谷)で端末からツタンカーメン王墓の解説を聞く→
王家の谷(東谷)で端末からホレムヘブ王墓の解説を聞く→手鏡が埋まる→
ツタンカーメン王墓に入る

○アイテム
・二つめの封印(ルクソール神殿でのイベント)
・聖杯(ルクソール神殿でのイベント)
・水の入った聖杯(ルクソール西岸のフェリー乗り場)
・水晶玉(ルクソール東岸の酒屋)
・定規(ルクソール東岸の酒屋)
・ブレスレット(ルクソール東岸の酒屋)

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