PCゲーム「アンク3 ラムセス大王の謎」の攻略日記5日目。
父セティの後継者となりエジプトの王となった主人公ラムセス。
父の敵とも言えるヒッタイトとの戦い「カデシュの戦い」へと赴くことになる。
歴史的にも有名な戦いだ。いよいよ正念場という感じ。
ここから本作のメインである戦闘シミュレーションパートが始まる。
基本的な操作は「ユニット作成→索敵しながら移動→ユニットが勝手に戦闘」であり
こういうジャンルはPCの戦略シミュレーションではよく見られる気がする。
「アンク3」と同時代だとメビウスリンクシリーズなんかが該当するだろうか。
…しかしこの戦闘パートには難が多すぎるというか
・満足に移動すら出来ない操作性の悪さ
・1時間以上かかるのにセーブ不可
などなどの仕様が一気にプレイヤーに襲いかかってくる。
PC環境のせいなのかは分からないがかなりキツい。
っていうか多勢に無勢すぎる。
前回仲間になったライオンが異様に強いからまだ何とかなるけど。
ライオンの力を借りて何とかヒッタイト軍を全滅させると
イベントでエジプト軍が策略に嵌り大ピンチに。
ラムセス大王も敵軍の中心で孤立してしまうが
その時不思議なことが起こった! と
神々がラムセスとネフェルタリに新たな力を授けてくれる。
そしてここから神の力を得たラムセス無双。
攻略日記2日目で特訓した弓ミニゲームと同様の操作で
迫り来るヒッタイト軍をばったばったとなぎ倒しながら進行を続けるラムセス。
そして大勝利! 一人で!
思わず「えー!?」と叫んでしまった。
もうラムセス一人でいいんじゃないかこれ。ヒッタイト総司令もそりゃあ驚くわ。
これが神々の力か…。