いわゆる劇場版完結編。春とか夏とかそういうの。
「輪姫少女-Fiat Voluntas Tua-」はきちんと完結してるよ!
ここから先は次回作の「輪姫少女-Quo Peregrinatur Grex-」なんだよ!
…という言い訳を思いついたのでそろそろラストのアレについて書こうと思う。
以下ネタバレ↓
そんなわけではっきり書いてしまうと2011年紅白提出作品
「輪姫少女-Fiat Voluntas Tua-」は「次回に続く」という形で終了している。
とはいえ作品テーマ自体は第6話で完結していると(個人的には)思っているので
第7話以降はオマケエピソードであり劇場版的な感じであり
胸を張って「未完成だぜヒャッハー! やっちゃったZE☆」とも言えない微妙な状態である。
もちろんそんな形になったのは間に合わなかったというのが最大の理由なのだが
半分くらいはワザとである。確信犯(誤用)である。
ぶっちゃけて言うと「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生」をやりたかったのだ。
参考URL:
https://www.youtube.com/watch?v=8b87XlDtd3s
「エヴァシリーズ、完成していたの?」
↓
「わーたーしーにーかーえーりーなーさーいー」
↓
完
↓
スタッフロール
↓
次回予告
をリアルタイムで体験した身としてはあの衝撃は忘れられない。
「映画館に映画を観に行ったら次回予告が出て終わった」というのは
当時の自分にとってはまさに信じられない出来事でありトラウマであった。
そんなわけで今回のラストについても
「一度やりたかったんだよねこういうの」としか言いようがないのである。
マジごめん。
そしてあれから十数年が経った現在、当時純粋な小学生だった自分も
前売り券を握り締めヱヴァ新劇場版の行列に並んでいるのであった。
なんだ何も変わってないじゃん。
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