「輪姫少女 -Quo Peregrinatur Grex-」制作後記 最終話
いろいろあったけど最終話まで辿り着いた反省会10回目。
ここらへんのノリはもう自分でもよく分かんなくなってた気がするけど
とにかく振り返ってみることにしよう。
〆切り2週間前にこんな記事を書いているように
最終話に関しては時間的にはほとんどかかっていない。
残るはラスダン+エンディングのみで内容がほとんど決まっていたこともあり
ラストに向かってただ突っ走るだけであった。
ここまで迷走しまくっていた反動もあり
明確なゴールが見えているのはとにかく気が楽だった。
予定外のことと言えば神化イベントの描写が妙に腹パン状態に濃くなったくらいである。
あれは完全にその場の流れでそうなったとしか言えない。
とにかくベタベタなパワーアップイベントにしようと思ったら何故かあんなことに。
おかげでラスボスの消化試合っぽさが更に際立ってしまった。
そんなこんなでパーティ分割など今まで出来なかったことを詰め込みながら
ほとんど暴走にも近いテンションで一気に仕上げた記憶がある。
最終話タイトルからラスボスから隠しボスから最後の台詞に至るまで
全部パクリ元ネタがあったりするのもそのせいである。
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そしてラスボス直前から行けるようになる隠しボス2体。
ここから本作の最後の暴走が始まるのである。
感想掲示板にも書いた通りこのあたりは
「別作品やってないと分からないネタは駄目だろう」と
「最後だから好き勝手にやってやるぜ」と「マジごめん」のせめぎ合いであった。
そのテンションのままおまけシナリオになだれ込んだのである。
もうちょっとだけ続くんじゃよ。
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