記事のタイトルの通りPlayStation Vitaの調子が悪いというか
右スティックが勝手に動くようになってしまったので
どうにかしないと、と分解してみました。

いやー先日購入した「スーパーロボット大戦V」をやろうとしたら
MAP画面が勝手にズームアウトしていってストレスがマッハ。
気になって気になってゲームにならない状態になってしまったんですね。

そんなわけでこちらのサイト様

Vitaのスティックが誤作動を起こすので分解してみた話
https://lungman.hateblo.jp/entry/20160924/1474645590

の記事を参考にして挑んでみた次第なのです。
もちろん自己責任です。

 20170704s-.jpg

蓋を開けるとこんな感じ。
っていうかろくにバックアップも取らずにこれをやった自分は
今考えると相当怖いことをしていたような気がします。

そしてスティック部分をいろいろといじくってみた結果ですが
えーとぶっちゃけ直りませんでした

確かに上記のサイト様の記述にあるように
スティックを固定するネジの本数が足りていなかったんですが
そこを自前のネジで改善してみても誤作動は止まりませんでした。

で、その後どうしたかというと
もう仕方がないので最終手段とばかりに
右スティックの配線を引っこ抜いて解決してしまいました。
スパロボで右スティックを使うのは
マップの拡大/縮小とインターミッションでの各種ソート、
サブパイロットの確認くらいなので
右スティックがなくてもゲーム本編にはさほど影響がないんですね。
細かく情報確認が必要な難易度でもありませんし。
っていうかVはヌルすぎじゃないですかね……。

この強引なやり方のデメリットは
当然右スティックが使えなくなることにあるんですが
自分の持っているVitaゲーは
スパロボとゲームアーカイブスと移植AVGが大半なので
あまり影響がない感じでした。
右スティックがないと遊べなくなりそうなのは
「タイムアベンジャー」くらいですね。

TIME AVENGER – タイムアベンジャー –
https://www.arcsystemworks.jp/timeavenger/

っていうかスティックが壊れた原因の半分くらいは
この「タイムアベンジャー」にあったような気もします。
時間を操作しながら進んでいく横スクロールACTなんですが
時間を巻き戻すのに右スティックをぐるぐる回す必要があるんですよ。
派手なスティック操作をした記憶は他にないので
コレのせいなのかなあ、と。

ちなみにアクションゲームとしてはぶっちゃけイマイチでした。
操作性は悪くなくアイテム収集、成長要素などの楽しみもあって
高難易度ながら上手い具合にまとまっていると思うんですが
とにかくSEや動きが軽すぎるのでもっと重厚な爽快感がほしかったところです。
主人公フレイヤちゃんのキャラは正直好みです。

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  ゲーム

ついに白縫さんがシレーヌに変身し
兵士たちを相手に大立ち回りを演じる『デビルマンサーガ』の第54回。

というわけで休載を挟んでの掲載となった今回は
シレーヌの大暴れが中心となる展開。
いやー見開きページや大ゴマが多いとやっぱりド派手で盛り上がりますね。
「鎧がなくともお前たちは悪魔だ!」のセリフは
原作『デビルマン』の「きさまらこそ悪魔だ!」や
『新デビルマン』の「悪魔はッ! おまえたちの心の中にいる!」などの
名台詞を彷彿させますし
ここ数回の流れは完全に白縫さん=シレーヌが主人公、といった感じです。

ただ日本の勇希パートはこれまでの設定のおさらい、みたいなものだったので
こちらはなくてもよかったんじゃないかなあ、という気も。
ここ最近の『サーガ』は1回の話の中で
勇希パートと白縫パートの両方が進むことが多いですが
ページ数の関係もあってどうしてもぶつ切り感が出てしまいますね。
今回はシレーヌのアクションだけを純粋に楽しみたかったなあ、と。

そしてシレーヌの前にゴーダー=魔将軍ザンが現れ次回に続く。
このまま二人の戦いとなるのか
貝坂の乱入などでウヤムヤになるのかは分かりませんが
表向きは同僚であった二人の対立がここで決定的になった感じなので
今後の展開が非常に楽しみです。
二人とも「自分たちが人間以上の存在であると自負している」点は同じだし
これからは個々人の戦いに身を投じて
自分が軍の一員であることを忘れていくような流れになっていくのかな。

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  デビルマンサーガ, アニメ・漫画, ダイナミック系

えーとそんなわけでこのブログの更新が滞っているうちに
いつの間にか今年も半分が終了し7月になってしまいました。
これはひどい。

この間には
ノートパソコンの調子が悪くて悪戦苦闘していた
10年間契約していたガラケーを解約して格安スマホに乗り換えた
PSVitaのスティックが勝手に動くようになったので分解してみた
半月かけて部屋の大掃除をして駿○屋さんに売ったら総額5万円以上になったりと
いろいろとあったりなかったりしたんですが
ようやく落ち着いてきたような気がします。

ちなみに調子の悪かったノートパソコンですが
WindowsUpdateの途中、ゲージが19%の状態で止まったのを放置していたら
9時間後に何事もなかったかのように再び動き出して正常に戻りました。
その後の動作は快調そのものです。原因は不明です。

そんなこんなでここ最近のブログの更新頻度は
本当ひどいことになってしまっていましたが
今月からは少しずつ更新ペースを戻していけそうな気がします。
ここ数ヶ月に買った漫画や4月の東京の旅行の話なんかも
完全に出すタイミングを逃してしまった感じですが
少しずつ書いていきたいなあ、と。

各種SNSと比べて話題の旬やリアルタイム性をさほど気にしなくていいのが
個人サイトやブログの魅力だと思うのです。
好きなときに好きなことをマイペースに書いていくのです。

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  雑記

もう一人の竜馬の登場によりガッツリと『サーガ』に踏み込んできた感のある
『ゲッターロボ DEVOLUTION ~宇宙最後の3秒間~』の第18話。

というわけで今回は前回に続いていくつかの謎を明かしつつ
「最初の世界=ディメンジョン1」の顛末が語られる展開。
原作『アーク』では年代をはっきりと書かずに
「未来の得体の知れなさ」を出していたのに対して
本作では「2389年」「5166年」とわざと具体的な西暦を示すことで
「物語のスケール感」を出している感じですね。
「ディメンジョン1=原作『サーガ』の世界」なのかは
まだ語られていないけれど
『アーク』の武蔵の話ともさほど矛盾はしていないし
今の所はイコールと考えていいのかなあ、と。

そしてドラゴンを模した敵の登場により
エンペラーが次々と襲い来るゲッターたちを迎え撃つ、という
「ゲッターロボ大戦」的な様相を帯びてきたところで
気になってくるのが「號」の存在。
ゲッター線を使用していない號はゲッターの進化の中ではイレギュラーな存在だし
パイロットの一文字號が既に顔見せをしていることを考えると
ゲッター號は一風変わった形でストーリーに関わってきそうな感じがします。

いやーそれにしてもここ数話で一気に物語が派手になってきましたね。
石川先生の『サーガ』を踏み台にしているかのような設定には
賛否両論があるかと思いますが
下手に萎縮してスケールが小さくなるよりは思いっきりやってほしいです。はい。

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ゲッターロボ 1

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  アニメ・漫画, ダイナミック系, ゲッターロボDEVOLUTION

ツツノが三号機に乗りついに三人のパイロットが揃った
『ゲッターロボ牌』の第9話。

今回は3号機パイロット、ツツノ登場編のラストということで
彼女の駆るゲッター3(白龍)が敵ビーストを倒す展開。
1号機は空中用、3号機は水中用と
それぞれの特徴にしっかりと触れてくれたのが嬉しいですね。
麻雀をしているのに駆け引きが全くない戦闘はもうお約束というか
これが『牌』の持ち味ってことでいいのかなあ、と。

それにしてもツツノの言動や口調を見てみると
見た目からは想像出来ないくらいに落ち着いており
上品で温厚なキャラ、という印象を受けますね。
他の二人と比べても年齢がちょっと高めっぽいですし
もしかしたらチームのまとめ役を彼女が担うようになるのかな。

そんなこんなで次回の掲載は2ヶ月後。
個人的にゲッター作品はパイロットが揃ってからが
本番というか難しいところだと思っているので
今後どういうストーリーに転がっていくのかが非常に楽しみなところ。
黒幕っぽい人も出てきたし
どんどん「牌」ならではの要素が増えてくるといいなあ。

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  アニメ・漫画, ダイナミック系, ゲッターロボ牌