国軍省で暴れまわる魔将軍ザンに対し
デビルマン軍団が戦いを挑む『デビルマンサーガ』の第102話。

というわけで今回も前回に引き続き魔将軍ザンの強さを描く展開。
頑丈さが取り柄だったガンゴの首を力任せにねじ切ってしまったりと
今回は物理面での強さが強調されていますね。
前回は超能力、今回は腕力と「あらゆる面で隙のない強敵」なことを
この2話でしっかりと印象付けた感じです。

また貝阪氏と共に帰国したタロー・サンダースが
デビルマン・ライガーへと変身したのも今回の見所。
デビルマン・ライガーは同名のキャラが
「レディー」ではかなり重要な役割を担っていましたが
『サーガ』ではそこまで重要なポジションではなく
ファンサービス的に登場したデビルマン軍団の一人、といった感じですね。
獣に近いデザインだった「レディー」のものに対し
『サーガ』のは元ネタの『獣神ライガー』っぽいヒーロー然としたデザインな感じです。

そして日本の最終兵器、ヤマタノオロチが登場したところで次回に続く。
前回の「すさ」に続いて今回の「ヤマタノオロチ」と
『凄ノ王』からの登場が増えてきたなあ、と。

コメント (0) | トラックバック (0)

  デビルマンサーガ, アニメ・漫画, ダイナミック系

圧倒的な強さで国軍省に攻撃を仕掛ける魔将軍ザンの姿が描かれた
『デビルマンサーガ』の第101話。

というわけで今回はついに動き出した敵の大将、魔将軍ザンの強さを
これでもかと見せつける展開。
ゴーダーの性格などもあって強引な力押しの物理キャラかと思いきや
今回は超能力での広範囲攻撃が中心の戦闘描写でしたね。
パワーもあって超能力も強い、となるとかなりの強敵な感じです。
見開きページも迫力満点でよかったです。

そして海上で日本と中国との艦隊が接近しつつあるところで次回に続く。
日本海軍の要であるという空母「すさ」は『凄ノ王』からの引用かなあ、と。
「凄ノ王」は『Zマジンガー』でも戦艦として登場していましたし
永井豪先生のお気に入りの設定なのかもしれませんね。

コメント (0) | トラックバック (0)

  デビルマンサーガ, アニメ・漫画, ダイナミック系

東京で暴れまわるデーモン軍団と勇希のデビルマン軍団との戦いが始まった
『デビルマンサーガ』の第100話。

というわけで記念すべき100話を迎えた今回の『デビルマンサーガ』は
出撃したデビルマンたちがそれぞれの見せ場を作りつつ
魔将軍ザンのデーモン軍団に挑む展開。
いやー今のところはお互いにいい勝負をしていますね。
両陣営のトップであるアモンとザンの戦闘シーンがまだないあたり
戦いはまだまだ序盤といった感じです。

そして魔将軍ザンの背後には中国が……? というところで次回に続く。
今回の戦いでは戦闘ヘリや戦車が普通に活躍していたり
次回以降も両国の艦隊戦が始まりそうな感じなのがちょっと意外ですね。
デーモンも兵器の一つである、という設定は分かるんですが
そういう軍隊を越えた存在であってほしいというか
現実の兵器を出しても意味がない、くらいの強さを見せてほしかったなあ、と。

コメント (0) | トラックバック (0)

  デビルマンサーガ, アニメ・漫画, ダイナミック系

というわけで先月末にサイトの移転を行い
FC2ホームページから自前のサブドメインへと変更を完了しました。

https://box.tktkgetter.com/

新しいアドレスはこちらになります。
リダイレクトも設定したのでしばらくは前のアドレスも普通に使えるはずです。

で、最初はアドレスを変えるだけでそこまで大きな変更はしないつもりだったんですが
移転したとたんにグーグル先生から
「モバイルファーストにしろやボケェ(意訳)」というメールが来てしまったので
仕方なくせっかくなのでレスポンシブデザインにするべく作業中です。
レスポンシブ対応の無料テンプレートでなるべく今のものに近いモノを、ということで
とりあえずこんな感じになる予定です。

いやーブログを移転した時にも触れた記憶があるんですが
ぶっちゃけ今のスマホ全盛の時代というか
モバイルファーストって概念はあんまり好きじゃないんですよね自分。

見る端末によって改行の位置やレイアウトが変わるっていうのに
とにかく違和感があるんですよ。
結局自分はスマホでウェブサイト見るときもPC設定にして
自分で拡大縮小しながら見ているんですが
そういう人がどれくらいいるのかはよく分かりません。

あ、それとネット上における「縦読み」の文化は
モバイルファーストに完全に殺されたと思ってます。
最近は新聞のテレビ欄などがやっているのがたまにニュースになるくらいですね。

コメント (0) | トラックバック (0)

  雑記

先日4/28より開催中の「VRデビルマン展~悪魔の心、人間の心~」。
発表時からずっと気にはなっていたものの
使用できるVRヘッドセットが指定されていたり
デスクトップ版はゲーミングPCが推奨されていたりという敷居の高さに
どうしたものかと悩んでいたんですが
動作確認などのために無料スペースが用意されているということで
ダメ元で突撃してみました。

グラフィックボード? そんなもんねえよ!
こちとらオンボードのノートパソコンだよ!

できるマーン!

えーとそんなわけで最初の起動に時間はかかりましたが
意外にもそれなりにスムーズに動きました。
ぶっちゃけ起動しない、もしくは起動してもカクカクだと思っていたので
普通に会場を回れるレベルに動いたのに自分でもびっくりです。

ちなみに自分のノートパソコンのスペックは
・CPU Core i 5 第6世代(推奨環境未満)
・メモリ 16GB(推奨環境と同じ)
・グラボなし(推奨環境未満)
・ストレージ SSD 500GB
です。

2016年に8万円ほどで購入した当時としてはミドルスペックのノートパソコンに
自前でメモリを増設、HDDをSSDに換装したものなんですが
いやーこの増設と換装が効きましたね。

少なくとも「VRデビルマン展」の無料スペースは
そこまで緻密な3Dグラフィックというわけでもなかったので(失礼)
恐らくメモリさえあればかなり頑張れるってことなんじゃないでしょうか。

常時4~5GBくらい使ってるみたいなので8GBだとかなり厳しいと思います。

まあぶっちゃけ自分のように自前で増設・換装をしていなければ
メモリ16GB以上のPCなら普通はグラボ積んでると思うので
公式サイトに書いてある通り「推奨環境はゲーミングPC」でいいと思います。はい。

そして無料スペースをぐるぐる回ってみた感想ですが
いやー予想以上に雰囲気が良かったですね。
ぶっちゃけ最初は仮想空間への参加チケットが2200円~というのは
かなり割高だと思っていたんですが
ここまでしっかりとした「展覧会」っぽさがあると
決して高くはないんじゃないかと考え直しました。

近年は国内外問わずストリートビューなどで館内の一部を見せてくれたりする施設も多く
(海外だと大英博物館、国内だと上野の国立科学博物館など)
自分もそういうのは結構楽しんでいたんですが
「VRデビルマン展」はアバターを操作して会場を回る、というタイプになっており
ストリートビューよりも「参加している」雰囲気を味わえるのがすごくいい感じです。
いやーほんと入口で「デビルマンのうた」が流れてきた時のワクワク感はたまらないですよ。
ここすき。

ただあくまでも「VR」ということで
VRヘッドセットでの操作に最適化されているようで
デスクトップ版でのキーボード+マウスの操作にちょっと難があったのが気になったところ。
見たい看板やディスプレイを正面に持っていくために細かな調整が必要なので
「正面を向く」などの視点リセットがキーボードで出来たらなあ、とは思いました。
あとストリートビューに慣れてるとホイールで拡大縮小できないのが戸惑いますね。

そんなこんなで無料スペースは十分楽しめたんですが
有料チケットを買うかどうかはちょっと考え中です。
値段については納得しているんですが
やっぱりグラフィックボードのないパソコンで最後まで楽しめるかどうか、
というのがネックになってるんですよ。
恐らく有料スペースはもっと派手になっているんでしょうし
途中で強制終了される可能性も高いと思ってます。

そんなわけで現在進行形で悩み中の「VRデビルマン展」。
まあ会期は5月いっぱいあるのでのんびり考えたいと思います。
ダメ元で2200円をぶん投げられる覚悟があればいいんですが。

ところで今の時代のゲーミングPCってどんな立ち位置なんですかね。
ここ数年のeスポーツの台頭や日本でも急激にSteamが普及したことなどから
「ゲームしてる人はみんなゲーミングPC」「自分は完全に時代遅れ」
みたいなイメージもあったんですが
逆に「パソコン持ってなくてスマホだけ」という人も多くなってるみたいですし。
この「VRデビルマン展」ではメイン層をどんなふうに考えているのかなあ、と。

コメント (0) | トラックバック (0)

  旅行・展覧会・イベント等, アニメ・漫画, ダイナミック系