スクラッグとの死闘から3ヶ月後、
センターシティは少しずつではあるものの確実に復興していた。
しかし「ヒーローマン」という力を手に入れたジョーイの日常は
以前とは確かに変わっていた……。

戻ってきた人々の生活、人知れず復興を助けるジョーイ、
ヒーローマンについて探り始める政府、
とストーリー的には次回のための一呼吸といった感じ。

とは言え
「リナとウィルの別れ」
「〝サイ空気読め〟的なテンポのいいラブコメ」
「漫画版1話を彷彿させるようなリナの誘拐事件」
と見どころは目白押し。
日常描写中心ながらしっかりヒーローマンアクションも見せてくれて満足。
こういう1話完結型の話を数話くらい続けてくれてもいい気がするなあ。

しかしながら息をつく間もなく次回から新展開。
当然気になるのは政府の調査員ヒューズとジョーイとは顔見知りらしい女性の存在。
今までジョーイの身近にいた大人っていうのは
・ヒーローマンの理解者で子供っぽいところもあるデントン先生
・侵略者も気にしない呑気なおばあちゃん
・ノリのいいバイト先の店長
のようなキャラだけだったけれどこの2人は明らかに違う。
ジョーイに対して好意的なのかそうでないのかすら現段階では不明。
次回以降は「ヒーローの少年が大人の都合に振り回される」話になっていくのかもしれない。

それにしても気になるのは今回格好良く物語から退場したウィル。
結局救出後はジョーイやサイとの会話もほとんど無かったし
恐らくは確執もそのまま。
ぜひとも後半に復帰してジョーイやサイとの和解-共闘を見せて欲しいところ。

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  アニメ・漫画, HEROMAN

久しぶりにプラモデルを購入。
プラモは去年夏のベストメカコレ真マジンガー以来。
(期せずして今川監督繋がり)
「ガンプラ」になると再販された時に買った1/144ターンX以来だから本当に数年ぶり。
(期せずしてフィンガー繋がり)

まだ箱も空けてないし作るのはたぶん週末
Amazonのレビューなどによると肉抜き穴が酷いところがあるらしいけど
素組みですら無いパチ組み派だし
正直今の技術でGガンを出してくれただけでも嬉しいからそのままでいいかな、と。
最近のガンプラはすごく進化してるらしいから楽しみだ。

最近のMGシリーズなんかはポリキャップすら使ってないらしいけど
正直パーツ分けが想像付かない。
ついでに値段や箱の大きさでも手が出しにくい。

 

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  プラモデル, アニメ・漫画, 玩具

前回に引き続き「文章の表示」の話。

ツクールDSでは有名な日本語入力システム「ATOK」による文章入力と
多くのRPG用語を登録してある専用辞書を売りにしており
ATOK+一太郎ユーザーである自分にとってはかなり嬉しいところ。

しかしこのツクールDSのATOK+辞書というのはかなり癖が強く
いくつかの特徴を掴むまではなかなか思った単語が出なかったりとかなり苦戦している。

で、一応「機神少女」では結構な量の文章を入力したと思っているので
その中で自分の気付いた特徴をちょっと羅列してみようかな、と。
これからツクールDSで文章入力をする方の参考になれれば幸いです。

①学習能力は非常に高いが学習したデータは保存されない
さすがATOKというべきか、入力した単語の学習能力は非常に高い。
人名や造語なども一度入力してしまえばあとはしっかりと予測候補に挙がってきてくれる。
しかし学習内容はゲームデータに保存されない=電源を切ってしまうと消えてしまうので、
もし学習内容を常に使い続けたければスリープモード等の処置が必要になる。

②専用辞書はあまり過信できない
ファンタジー用語を中心に一般的な辞書では出ないような単語を集めた、
というのが公式ブログ等の弁だが、実際は少し試してみるだけでも
「剣技」や「術法」といったRPGではお馴染みの単語すら出てこない有様。
QMAのクイズ問題追加みたいに追加辞書データ配信とかは……無理なんだろうなあ。

③単漢字入力はかなり優秀
単語変換は上で述べたようにかなり使い勝手が悪いのだが、
その一方で単漢字入力はかなり優秀であり、普通使わないような読みでも
しっかりと変換してくれることが多い。
例えば「殲滅」の「」は「せんめつ」でも「せん」でも変換してくれないが
訓読みの「つく(す)」だとしっかり変換してくれる。
これに気付かなかったらコンテスト作品「機神少女」は完成しなかったくらいに
自分の中では重要。

結構頭のいい単漢字変換。

----------—-
ということでまとめ。
ツクールDSでは単漢字変換しつつ学習させていくという
ATOKで優秀とされている一括変換と真逆の方法が非常に効率的……だと思う。
あくまでも体感だけど。


ところでツクールDSで「杞憂」の「杞」が変換出来た人いますか?
音読みの「キ」「コ」でも訓読みの「くこ」「こりやなぎ」でも出ない気がするんですが。
情報募集中。

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  RPGツクール

今日から実際の制作時の話。

RPGツクールDSで制作するにあたって自分が最初に引っかかったのは「文章の表示」。
というのもツクールDSの「文章の表示」では一度に表示出来る文字数がかなり少ない。
具体的には
・ツクールDS
19文字×3行(顔グラ有りの場合、14文字*3行)
※全角文字のみ
・ツクール2000
25文字×4行(顔グラ有りの場合、19文字*4行)
※全角/半角文字が使用可能
となり、ツクール2000と比べると約半分しかない。

また、自分のゲームではいつも1行目はキャラ名表示に使っており、
これを採用すると実質一度に使える文字数は14*2=わずか28とかなり厳しくなる。

ここまで使える文字数が少ないと禁則処理などのルールを
最初にはっきり決めておかないといけないなあ、ということで
機神少女」の文章は次の①~⑤のルールに則っていたりする。

①1行目のキャラ名は「キャラ名:」で表示
今までの自分のゲームと同じ。

②沈黙は「……」で表す。
3点リーダ×2という一般的な小説などと同じ形式。
1行の文字数の少なさを考えると「…」でも良かった気がする。

③独白は()内に書く。独白が2行になった時は2行目は1文字空ける。
このような段落規則は存在しないが、
単純に
(□□□□□□□□□、
□□□□□□□□□□□□□。)
より
(□□□□□□□□□、
 □□□□□□□□□□□□□。)
のほうが見た目がすっきりする気がするために1文字空けている。

④句読点はしっかり付ける。独白も(□□。)とする。
括弧書きの最後に読点を付けるのは小説の形式としては誤りだがこれも③と同じ理由。
こっちのほうが読みやすい気がするので。

⑤改行は適時行う。
まあ当然。読みやすさ重視で。

で、具体例はこんな感じ。

イベントのスクショ。

制限が厳しいとこうやって自分でいろいろ考えるようになるから
そんなに悪いことばかりじゃないような気がしないでもない今日この頃。
少なくとも今後の自作ゲームではこれが文章入力の基本ルールになるはず。

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  RPGツクール

以前に少し触れたツクールDS制作作品「機神少女」が
本日のコンテスト会場更新で無事公開となりました。
もしツクールDSを持っていて興味のある方がいたら宜しくお願いします。

作品情報のほうも少しばかり追記しています。

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2010/09/01追記
作品公開期間終了に伴い、本作品も8/31をもって公開終了となりました。
プレイして下さった皆様、評価して下さった皆様、ありがとうございました。

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  機神少女(ツクールVX/DS), RPGツクール