人によって違うだろうけど自分の場合はこんな順番で作っている。
1.頭の中でぼんやりとストーリーを考える
↓
2.1に合わせてデータベース/システム/マップを平行して全部作ってしまう
↓
3.イベント(オープニングからエンディングまで順番通りに)
そして今日もデータベースの説明文を入力。
アイテムの説明文5~10個くらいで力尽きた。
このペースだとデータベースだけであと半年以上の計算になるけど
きっとどこかでブーストがかかるはず。たぶん。
何でもありの日記です。基本的には漫画やアニメ、ゲームの感想とか。現在はRPGツクールVXAceで長編RPGを制作中。
人によって違うだろうけど自分の場合はこんな順番で作っている。
1.頭の中でぼんやりとストーリーを考える
↓
2.1に合わせてデータベース/システム/マップを平行して全部作ってしまう
↓
3.イベント(オープニングからエンディングまで順番通りに)
そして今日もデータベースの説明文を入力。
アイテムの説明文5~10個くらいで力尽きた。
このペースだとデータベースだけであと半年以上の計算になるけど
きっとどこかでブーストがかかるはず。たぶん。
ここ数ヶ月はタイトルが決まってないのでイベントはさっぱり。
それでもデータベース入力のほうをちまちまと。
もう3~4ヶ月くらいデータベースしかいじってない気もするけどまあいいか。
前にも書いたけど説明文にちょっといろいろ詰め込もうと思ってるから時間がかかってたり。
久々にツクールの話……と思ったけど
まったり作ってる次回作(仮)はタイトルが決まらず大絶賛停滞中。
題名なんて最後でいいんだよ! とは作文などでもよく言われるけど
タイトル決定+タイトル画面作成で一気にモチベが上がる性格なんで
ここを何とかしないとどうにもこうにも。
正直オープニングにも入れない、というかタイトル未定のまま入りたくない。
毎回タイトルはすんなり決まるというかかなり適当に付けてるけど
今回はどうもピンと来るのが出てこないうーん。
一週間ほどチェックしてなかったうちにいつの間にか公式サイトがオープンしてた
ダイナミックOVA最新作「マジンカイザーSKL」。
「真ゲッター対ネオゲッター」や「新ゲッターロボ」など
多くのダイナミックOVAを手がけてきた川越淳氏が監督ということで低予算で中盤で必ず作画がヘタれる
数々の永井豪/石川賢作品のオマージュが入ってくることはほぼ間違いないはず。
(スタッフに「マジンガーエンジェル」や「真マジンガー」の野中氏もいるし。)
で、今回はぱっと見る感じデビルマン…というより
「レディー」や「ジャック」を含んだ永井豪デビルマンワールドを
全部ぶち込んだ感じになりそうな予感。
PVにはシルクハットを被ったスラムクイーンらしき女性の姿があるし、
女性型支援メカ、ウイングルはどう見てもデビルマンレディー的なシルエット。
コクピットの名前も「レディファルコン」だし
間違いなく「レディー」を意識していると思う。
だとすれば主役メカ、マジンカイザーSKLはデビルマンかはたまたジャックになるのか。
名前やモチーフが骸骨ということで
「レディー」のデビルマンゴースト編を思い出したりも。
何はともあれ兜甲児すら出てこない完全オリジナル設定のマジンガーということで
既存の枠に捕らわれず(いい意味で)盛大にぶっ壊したストーリーを展開してほしいところ。
ところで今回はテーマ曲JAMじゃないのかな。
SKLのデザインに合わせて
曲風はJAMによく似てるけどややスタイリッシュなReyを選んだとかそんな感じか。
時は21世紀。
アポロ計画による月面到達から50年の時を経て、
人類は遂に火星の大地へと降り立った。
だが、突如途絶える探査機からの交信。
超立方体の姿を持ち、Q方向に存在する高次元存在テセラックとの接触。
人類の更なる飛躍のため、そして火星に残された飛行士たちを救うため、
アメリカは「真の勇者」たり得る次なる宇宙飛行士を全世界から募ることとする。
そして日本。集まった飛行士志願者1万名の中には、
火星へ思いを馳せて亡くなった父を持つ〝三河度胸〟の姿があった……。
文庫で1000ページ弱の中編にも関わらず一気に読んでしまったこの「度胸星」。
ページの割合としては飛行士を目指す主人公、
三河度胸たちの訓練部分が大部分を占めているんだけど、
一番魅力的なのはもちろん火星で遭遇した超存在テセラック。
圧倒的な画力と一つのシーンを多角的に見せる独特のコマ割りによって
紙に描かれた漫画でありながらテセラックの力を「立体/錯覚」的に感じられる。
SF好きにはたまらないわこれ。
作品自体が打ち切りになってしまったということもあり
このテセラックの正体、あるいは目的を知りたいという意見が結構あるみたいだけど
個人的にはそのあたりには触れないでほしいなあ、というのが本音。
なぜならテセラックは人間にとって理解出来ないからこそ
「高次元の存在」として完成してるわけで。
例えどんな形でありそのあたりを描いちゃうと一気に陳腐になっちゃいそうな気がしてしまう。
火星で未知の高次元存在と接触、というと
「度胸星」の連載とほぼ同時期に公開された映画「ミッション・トゥ・マーズ」を思い出すけど
あっちは結局「2001年~」みたいに観念的なラストになっちゃったし、
変にキャラだけが理解して「そうか分かったぞ」みたいなのはあんまり見たくない。
というわけでテセラックの正体は謎のままがいいんだけど
度胸たちが無事に地球に帰ってくる続編、あるいは完全版はぜひ読んでみたい。
「死ぬ度胸もない」と言い放ち「必ず戻ってくる」と宣言し、
「無事に帰ってくるまでが仕事だ」というのが信念の両親に育てられた
三河度胸を主人公としている限り、
「度胸星」は度胸たちが帰ってくるまで終わりではない(終わらせてはいけない)
作品ではないだろうか。