セカンドムーンを脱出するキオを追う
イゼルカントが駆るガンダムレギルスとの戦闘が描かれた
「機動戦士ガンダムAGE」の第39話。

OP映像ではそれっぽいのをかなり早い段階から見せていた
ヴェイガン側のガンダム、ガンダムレギルスだけど
イゼルカント自らが乗ってくるというのは完全に予想外。
総司令に万が一何かあったら
ヴェイガン側の体制がそのまま崩壊してしまいそうなんだけどいいんだろうか。

しかしいくら何でもイゼルカント+ガンダムレギルスが強すぎるような気がするなあ。
いくら追撃する側で戦いやすいっても言っても
Xラウンダーとスーパーパイロット、
その他海賊軍を相手に一歩も引かないってどうなのよっていう。
光球ビットを使った高速戦闘が格好良かったからまあいいか。

   

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  アニメ・漫画, 機動戦士ガンダムAGE

ルウの死にショックを受けながらも
父アセムと共にセカンドムーンを脱出するキオが描かれた
「機動戦士ガンダムAGE」の第38話。

今回は前回に引き続いてディーン・ルウ兄妹との交流が中心……
なんだけどちょっと待て! この展開3回目だよ!
まさか1世代ごとに挿入歌+ダイジェストで離別フラグをやるとは思わなかったよ!
さすがに食傷気味というか笑いすら起こってしまうんだけど!

そんなこんなでヴェイガン側の事情を知ったキオだけど
結局37~38話の中では
・ヴェイガン側にガンダムのデータを渡してしまった
・ディーンに感謝はされたものの、ルウを救うことは出来なかった
わけだし
そうした自分の行動に責任を持つ+落とし前を付ける
ことがラスト1クールでは語られるんだろうなあ、と。

しかしディーンとルウが
キオが持ってきた薬を普通に受け取っちゃうのはどうなんだろう。
「お前盗んだだろ! そんなの貰っても嬉しくないよ!」みたいな感じではね除けて
キオが認識の甘さを痛感する流れになると思っていただけに少しばかり拍子抜けが。

   

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囚われの身となったキオがヴェイガン指導者のイゼルカントと対面した
「機動戦士ガンダムAGE」の第37話。

イゼルカントがその目的の一部を明かし
これまでに何の疑問もなく「ヴェイガン=敵、侵略者」という教育を受けてきた
キオの認識がディーンとルウの兄妹との交流の中で覆される……ということで
今回と次回が一つのターニングポイントになるような感じ。

とは言え第1部ラストで「UE=人間」であることが明らかになった時点で
こういう展開や和平によるラストがある程度見えてしまっていただけに
「ようやくここまで来たか……」という思いのほうが強かったり。
ヴェイガン側の詳しい状況はここまで全く語られてなかったわけだし。
ちょっと引っ張りすぎじゃないかなあこれ。

ところで「イゼルカントの亡き息子とキオがそっくり」という設定は
単なる話の都合なのか今後の展開に関わってくるのかが気になるところ。
MS開発者としてのアスノ家の家系や過去の遺産である「EXA-DB」、
それと火星移住者たちが遺伝子的に関わっているとなってくると俄然面白くなるし
アスノ家のオーバースペックさにも説得力が出てくると思うんだけど。

   

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襲来するヴェイガンにAGE-3が拿捕されるまでを描いた
「機動戦士ガンダムAGE」の第36話。

フリットを助けるために忠告を無視するキオや
命令とクルーの安全との間で板挟みになるエイナス艦長など
完全にアスノ家の主導で行われてきたディーヴァの問題点が
浮き彫りになってしまった、といった今回の話。
特にヴェイガンの殲滅と孫のキオに執着する余りに
完全に大局が見えなくなってしまっているフリットの描写は上手いなあ。
世代交代の果てに見苦しくて面倒臭い爺さんになってしまったという恐ろしい説得力が。
ユノア叔母さんだけが頼みの綱だわマジで。

しかしフリットが最終的に「英雄」になるヴィジョンが全く見えないんだけど
どうなるんだろうこのアニメ。

そしてストーリーが大きく動いたためについつい忘れてしまうけど
AGE-3オービタルは今回が初登場。
前情報でも一番格好いいと思ってたんだよねオービタル。
ノーマルやフォートレスと違って赤色パーツが主張しているからメリハリがあるし
この図体で高機動型という設定にも惹かれる感じ。
それなのにまさか初登場話でいきなり奪われることになるなんて……
タイタスもそうだったけど赤色ウェアに何か恨みでもあるのかスタッフは!

   

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戦況を変えうる危険性を持つ過去のデータベース「EXA-DB」について語られた
「機動戦士ガンダムAGE」の第35話。

ストーリー的には単なる設定の解説や今後への話し合いが中心だったんだけど
その代わりに今までほとんど描写の無かったキャラたちにスポットが当たっており
悩む艦長やフリットに対等に意見するアビス隊長、キオを優しく諭すユノア叔母さんなど
素直に見ていて面白いシーンがてんこ盛り。
特に「アセムとは昔一緒に戦っていたことがある」「ディーヴァは俺たちの家だ」
と語るオブライトさんには
アセム編でのレミとのエピソードを思い出して感慨深くなったり。
そうだよ! こういう群像劇的な話が見たかったんだよ!
もっと早くこういうエピソードがないといけないんだよ本当は!
もう第3部始まってから2ヶ月だよ!

しかしユノア叔母さん若いなあ。
キオにとっては叔母というより「従姉妹のお姉さん」といった感じなんじゃないだろうか。
……と思いながらWikipediaを見ていたら第3部時点で38歳という衝撃の事実が。
ちょっと待て! そんなの絶対おかしいよ! どう見ても艦長(25歳)と同年代だよ!
BBA結婚してくれ!

   

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