マジンガーZたちが女の子になって美少女アニメ業界に殴り込み!
な来年放送予定の最新アニメ「ロボットガールズZ」の公式サイトと第0話PVが公開。

ロボットガールズZ 公式サイト 東映アニメーション
https://www.robot-girlsz.com/

マジンガーZたちが萌え擬人化!? アニメ『ロボットガールズZ』2014年1月放送
https://news.mynavi.jp/news/2013/07/30/001/index.html

いやあPVということもあって動く動く。
現代風美少女キャラになったマジンガーたちが
所狭しと動き回って大暴れするのは観ているだけで気持ちいいね。
普通に町内ドタバタコメディとして楽しめそうな感じ。

また最初の敵がガラダK7とダブラスM2というお約束をしっかり押さえていたり
第0話PVでは「ダイナミックヒーローズ」などを手がけた越智一裕氏が
ゲストとして原画に参加しているのも嬉しいところ。
こういう形で毎回ダイナミックプロに関係する人がゲスト参加してくれないかなあ、と。

ところで「マジンガーZたちが美少女キャラに!」というのが本作のウリなんだと思うけど
既にこういう設定で描かれたダイナミックプロ公式の漫画「マジンガー乙女」があるわけで

 

ファンとしてはどんな違いを見せてくれるのかも気になったり。
マイナーだけど結構好きだったんだよね「乙女」。
オリジナルのスクランダーなんかも出てきて。

「湯けむりのマジンガー軍団」みたいな「~乙女」のネタは
今回の「ロボットガールズZ」でも使われそうな感じがするなあ。
なんだかんだで温泉ネタは鉄板だし。

   

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  アニメ・漫画, ダイナミック系

初の3部作となった009、ジョー編のラストとなる
「サイボーグ009完結編」の漫画版第19話が更新。

今回は予想していた通りジョー編に加えて
石ノ森氏のパートとなるエピローグを収録しており
小説版の中巻、P423からP437にあたる部分が展開。
ジョーが意識加速で翡巫女に対抗するシーンは4~5ページ目の見開きページなど
黒ベタ+妙にキラキラした斬新な演出がされているのが印象的だね。
迫力があるかはともかくとして
少なくとも今までの加速装置とは全く違うのが分かるからこれでいいのかなあ、と。

そしてこれまた小説に忠実な石ノ森パートを挟み
次回からはいよいよ小説の下巻、神々との闘いとなる最終章に突入。
いやあ楽しみだわ。小説もここからバトルアクションたっぷりで盛り上がっていったし
漫画ならではのバトルシーンの連続を期待したいところ。

しかしここからが最終章ということだけど
一体どれくらいのページ数が予定されているんだろうか。
ここまでの各サイボーグ戦士たちの話はずっと前後編(前中後編)で
大体のバランスや分量が読む前から見えていたんだけど
この先は漫画にするとどうなるか全く予想がつかないなあ。
小説も大半がバトルシーンで全体的な流れはダイジェストっぽい部分もあったし
そのまま漫画にするだけでかなりの分量になりそうな感じ。

確か石ノ森氏は完結編の漫画を単行本全10巻で構想していたという話だったけど
今回の漫画化ではどうなるんだろうか。うーん。

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  アニメ・漫画, サイボーグ009

金曜ロードSHOW!「平成狸合戦ぽんぽこ」を視聴。
観るのは3~4回目かな。さすがに結構覚えてたわストーリーとか。
しかしこれ映画館で観た記憶があるんだけどもう20年近く前なのか……。

どうでもいいけど「平成狸合戦ぽんぽこ」と
「夜逃げ屋本舗2」のED曲って同じ『いつでも誰かが』なんだよね。

「夜逃げ屋本舗2」は確か家族旅行中に
高速バスでビデオ上映してたのをぼんやりと観てたんだけど
ツアー旅行で夜逃げ屋本舗ってどういうチョイスだったんだろう。
自己破産って言葉をここで覚えた自分。

  

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  アニメ映画, アニメ・漫画, 映画

石黒正数氏によるダメかわいい猫マンガ
「木曜日のフルット」の3巻が一年数ヶ月ぶりに発売。
基本的に毎回2Pということで刊行ペースが遅いから気づかないけど
もう4年以上も連載してるんだねこれ。

そんなこんなていつの間にかかなりの長期連載になっている本作、
カッパの親子や沢村さんなどの新キャラの登場はあるものの
基本的にはいつものメンバーでのゆるっとしたエピソードが展開。
個人的にはフルットが磁力を帯びる「フルットの巻(46)」や
正統派の風刺+逆転ネタの「ゴミの巻」なんかがお気に入り。

また1巻の感想で「じゃりン子チエに雰囲気が似てるかも」と書いたけど
人間と意思の疎通が出来ないもどかしさがネタになっている
「闇の商人の巻(5)」や「軍手の謎」なんかはまさにそんな感じだなあ、と。

あと猫の手術後のアレを「エリザベスカラー」っていうのを初めて知った。
そんな名前がついてたのか……。

 

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  アニメ・漫画

頼み事を断れない女子中学生の小森さんを主人公とする4コマ漫画
「小森さんは断れない!」の1巻が発売。

最初の3~4話はあまりにも淡々としていて
笑えるネタが多いわけでもないから正直微妙だったんだけど
中盤の海に行くエピソードあたりからキャラの内面に踏み込んでいくようになって
一気に面白くなっていった感じ。
部活や進路のことで悩んだりクラス替えの話に一喜一憂したりと
中学生らしい話も増えてきたし。

またこの手の4コマ漫画の万能キャラは学級委員や生徒会を兼ねていたり
スタイル的には背が低い子が走り回っていることが多いけど
本作の小森さんは180cmという長身だったり
友人の根岸さんが小っこい委員長でそのあたりの設定を請け負っていたりと
日常4コマの王道からちょっと外れているのも魅力的。

ちなみに個人的なお気に入りエピソードはムードメーカーめぐみちゃんの過去話。
同作者の別作品「おじょじょじょ」なんかもそうだったけど
「孤立しているキャラが周囲の優しさによって溶け込んでいく」っていう
シチュエーションの描き方が上手いなあ、と。

  

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  四コマ漫画, アニメ・漫画