陰謀渦巻くパーティの中で主人公、不動勇希の困惑と苦悩が描かれる
「デビルマンサーガ」の第5話。

今回のストーリーの中心は自分の意思とは裏腹に
軍事開発に巻き込まれていく勇希が必死にそれを否定しようとするところ。
続々と登場する新キャラの中に日本人が混じっている、というのが
いい感じの皮肉になっていて上手い演出だね。

ただちょっと展開がゆっくりというか
勇希があまりにも軍事産業に拒否反応を示しすぎているせいで
ストーリー全体にブレーキがかかってしまっているような気も。
永井豪氏は以前にエッセイで
「不動ジュンが真面目すぎて『レディー』の序盤は話を大胆に動かせなかった」
みたいなことを書いていたけれど
本作の勇希からもそれに近いような雰囲気を感じるなあ、と。

また次々と登場する兵器群がどれもこれも個性的で
運用法なども含めてしっかりとデザインされているのが個人的に気になるところ。
「魔王ダンテ(平成版)」では超能力兵器と融合してダンテたちが誕生していたし
本作のこれらの兵器もただの使い捨てではなく
ストーリー的に大きな役割を果たすんじゃないだろうか。

そして今回の最後のページでは本作のサタンと大きな関わりがあるであろう
「竜アスカ」が勇希の知り合いとして登場。
アモン、シレーヌ、そしてサタンと
ここでようやくデビルマン作品には欠かせない役者が全員揃った感じだね。
しかしアスカまで女性になると美紀ちゃんの影が更に薄くなるなあ。
『レディー』のアスカ蘭の二番煎じ的な印象も強いし。

   

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  デビルマンサーガ, アニメ・漫画, ダイナミック系

2015/02/24までの進み具合です。今週はこんなことをしてました。

・スキル作成
・細かい部分の整理
・オープニングイベント

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そんなこんなでここまで長かったですが
今週というか今日から本編ストーリーに手を付けることになりました。
熱血妖怪バトルアクション超本格和風長編RPG(仮)がいよいよ開幕するのです。

オープニングの文章はもう半年以上前に完成していた部分なので
いざツクールに入力すると変な気分になりますね。
やっとここまで来たか……的な。

 20150224-2.jpg

ちなみにオープニングの演出として上の画像のような
「流れ星のアニメーションを並列処理で夜空にかける」というのを入れてたんですが
いざやってみたら効果をあまり感じられず
予想外に処理が重くなってしまったこともあり泣く泣くカットしました。
自前で作った流れ星アニメも残念ながらお蔵入りです。
まあ先は長いしどこかで日の目を見る機会もあるかな……。

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  妖鬼少女(現在制作中), RPGツクール

VIPRPG紅白2014作品を偉そうにレビューするよ!
二月も下旬に入ったけど紅白レビューはまだまだ終わらないよ!
作品ナンバー的にはちょうど今が中盤戦って感じだね!


No.066 わてり☆イーターバースト

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勇者わてりの冒険に出そうで出ない日々を描いたドタバタ系前後編見るゲ。
シリーズものと言うこともあり過去エピソードを前提とした会話や
説明無しに登場するキャラの多さなど取っつきにくい部分はあるものの
ブライアンの名前がちまちまと変わる芸の細かさや
コマ送り的なダイジェスト演出など丁寧に作られたギャグイベントが光る作品。
フライング的に始まるスタッフロールはまさに不意打ちだった。


No.068 ホットケーキ作りたい

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成長したメビウスが幼き日の約束を守るために
リナックスの元に帰りホットケーキ作りに挑戦するほのぼの中編見るゲ。
「力が強すぎて卵が割れない」というありがちなネタの導入部を始めとして
全体的にギャグの比重が高い感じだけど
絶妙なバランス感覚によって
友情をテーマとしたハートフル作品としても楽しく見ることが出来る作品。
歳をとっても変わらないラナとのやり取りや
主要キャラの一人として登場するアレックスの息子など
「ちょっと未来のお話」を感じさせてくれるエピソードが
ところどころに入っているのもニヤリと出来るところ。
シゲキックスのネーミングセンスが秀逸すぎる。


No.069 まっきいろわーるど

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某アニメのEDをバリアーズで再現したパロディ見るゲ。
元ネタの再現度はもちろんのこと細かい部分の動きには目を見張るものがあり
特にキャラクターが滑らかに回転したりジャンプしたりするところは感動モノ。
おまけではちょっとした操作をすることが可能なので
ついつい無駄に歩いてぐるぐる回しちゃうねこれ。
そのままACTになってもおかしくないくらいの操作感の良さにもびっくり。


No.070 魔王城 ~月影の暗殺者~

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ザンニンニンが紛うことなき変態な動きで魔王城を一気に攻略するNKT見るゲ。
元ネタとなるTAS動画の再現度が非常に高く
頭の中にテンプレが完全に浮かんできてついつい何度も見てしまう、という
知っていれば間違いなく楽しめる中毒性のある作品。
タイトル画面のSEがちゃんとペポゥだったりするこだわりも嬉しいところ。
デレデレデェェェン


No.071 大乱闘!もしもブラザーズ

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タイトルやSSとは全く関係のない一発ネタ作品。
この手の「何でもアリ」を象徴するような作品は実は結構好きだったりする。
おならぷうと言えば魔法陣グルグル。


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  紅白2014レビュー, VIPRPG祭りレビュー, RPGツクール

あるRGSS3素材の挙動がおかしくなっており一週間ほどずっと悩んでいたんですが
ふと新規プロジェクトで試してみたところ
素材そのものの不具合だったということが明らかに。

なんだそっちか!
ずっと競合とか自分の加工ミスのせいだと思ってたよ!
自分のせいじゃないじゃないか! 俺は悪くねぇ! 俺は悪くねぇ!
ちょっと先方に報告してくる! スーパー他力本願タイム!

2015/02/23追記
制作者様に修正用のスクリプトを出して頂きました。
素早い対応に申し訳ないやら恐縮するやらです。
内容的にツクールの小数点以下切り捨ての関係かなー、とは思ってたんですが
どこに小数点以下の数値が出てくる余地があるのかが自分にはさっぱりです。
やっぱりスクリプトに関しては素材の制作者様に頼るしかないのです。

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  妖鬼少女(現在制作中), RPGツクール

2巻の発売がアナウンスされ同作者による『食の軍師』のドラマ化も決定するなど
最近ますます盛り上がりを見せる『孤独のグルメ』の最新作が
今週発売の『週刊SPA!』に掲載。
前回からわずか1ヶ月での再登場ということでいやあ早いなあ。
『週刊SPA!』での不定期連載が始まってから一番早いんじゃないだろうか。

そんな今回は「日暮里繊維街のハンバーグステーキ」と題して
ゴローちゃんが廃屋風の謎の洋食店で正統派ランチに舌鼓を打つ展開。
「インペリアル」のネーミングに困惑したり
卵を加えたいがためにハムエッグを追加注文したりと
店の雰囲気やメニューに戸惑いながらも普通に食べて満足する……という
ここ最近の中ではかなり落ち着いたエピソードになっている印象。
ラストのコマにも余韻があるし今回は旧作に近い雰囲気で楽しめる感じだね。

また孤独のグルメファンなら誰もがアームロック回を思い出す
「ハンバーグランチ」が食事のメインだったり
秋葉原回の「世の中にそんなにテストするものがあるんだろうか」を彷彿させる
「そんなに舞台ってあるのか」のような台詞が飛び出したり
ハムエッグの付け合わせに「不思議な練りがらし」が出てきたりと
旧作のエピソードを思い起こさせるシチュエーションが多かったのも今回の特徴。
2巻は恐らくこのあたりの話まで収録されるんだろうし
まとめの話というか総括的なものを意識してるんじゃないかなあ、と。

そして今週の『週刊SPA!』には
カップ麺とのコラボ企画やドラマ版に登場した店を紹介する特集ページも掲載。
まあこの手の記事はキャラ崩壊が激しかったり
首都圏の店しか紹介しなかったりで正直どうでもいいや、と。

……しかしアレだね。パスタ&カツサンドの店を紹介する一方で
「炭水化物かぶりで突然死」の特集記事を載せてるあたりが
いかにも『週刊SPA!』らしいというか何と言うか。うーん。

   

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  グルメ漫画, アニメ・漫画