ここ2~3年ほど買おうかどうかずっと悩んでいた
キングジムの「デジタルメモ ポメラ DM100」を一念発起して購入しました。

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いわゆる文章の入力に特化した携帯ワープロ的なものなんですが
6~7年前までパソコンとワープロを併用していた身としては
ずっと気になっていた製品です。

ちなみに定価は税抜36000円、2015年現在の実売価格は18000~20000円ほど。
1~2万円台のノートPCやタブレットも多くある現状を考えると
単純な性能では全く割に合わないものなんですが
ひとえにこの「ポメラ」の魅力は
機能が限定されているがゆえの手軽さにあると思うんですね。

「よーしやるぞ」と思い立った時にほんの数秒で作業に入れるというのは
それだけで強みというか。

そんなこんなで18000円に見合った文章が自分に書けるかどうかは別として
無駄にならなかったぞー、と思えるくらいには使い倒したいと思います。
なんか最近すっかり食べ物ブログになってますが本当は違うはずなんです。

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というわけで例のアレとかもやります。やるんです。
やりたいなー。

   

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  雑記

「もしも1300年前に日本にカレーの作り方が伝わっていたら」
というコンセプトに魅力を感じて
前から食べてみたかったレトルトカレーである
奈良・幻の精進薬膳カレー「1300年カレー」を買ってみました。

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ちなみに値段は700円弱とかなり高め。まあご当地カレーだしね!

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というわけで温めて開封。高いだけあって具もたっぷりです。
パッケージの写真が古代米(赤米)になっていたので
自分も今回は十六穀米にしてみました。
せっかくのお高いレトルトカレーなので豪華に行きます。

そんなこんなでさっそく一口。
……あ、美味しいですこれ。
酒粕が多めに入っていることもあって
ざらっとする舌触りや甘み、酸味は粕汁風。
具はレンコン、大根、里芋など
カレーにはあまり使わないような野菜オンリーで煮物っぽさもあります。
スパイスの香りはしっかりとするものの
辛さがほとんど無くてもったりした「昭和の黄色いカレー」に近いかなあ、と。

とまあいろいろ言ってみましたが
カレーのようでカレーじゃない、でもやっぱりカレーっぽさもある
面白くて美味しい味でした。
ごちそうさまでした。

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  カレー, 辛い食べ物

その名前のインパクトに前から一度は食べてみたかったものの
1000円というとんでもない値段に躊躇ってしまい
なかなか手を出せなかった激辛カレー「18禁カレー」を一念発起して購入。

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パッケージには光る成人向けシール。
そしてレトルトパウチの袋にも「18歳以上開封可」と印刷されており
「普通のレトルトカレーとは違うぜ」という雰囲気をひしひしと感じます。
しかし1000円あればホテルのランチでカレーが食べられますね。
もはやレトルトカレーの値段じゃないというか何と言うか。

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そんなことを思いつつ温めて開封。
おお、これはすごい!
外で食べるカレーにも負けないくらい大きな具がゴロゴロ。
さすがに1000円だけのことはあります。
唐辛子が1本入っているのは一昔前の「LEE」を思い出すなあ。

そして恐る恐る一口。
……あ、すごい美味しいですこれ。
レトルトとは思えない具とルーの旨味が口いっぱいに……
って辛っ! っていうか痛いっ!
うへえ。やっぱりこれとんでもない辛さです。悶絶します。
自分が今まで食べてきたものの中ではトップクラスの辛さ。
辛すぎると苦みを感じると言いますが初めてその感覚を味わいました。

というわけでいろいろと悶えたり唸ったりしましたが
しっかりと完食。ごちそうさまでした。
うーん辛い。痛い。
恐らく自分が食べられる辛さはこの「18禁カレー」が限界です。
それにしても18禁カレーにも何種類かあって
更に上の辛さが存在するみたいですね。世界は広いわー。

しかし値段に見合った旨味と豪華な具のカレーだったので
同じ味を普通の辛さで食べてみたい気持ちもあります。
まあそうなると18禁でも何でもないんですが。

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磯山商事 18禁カレー 200g

磯山商事 18禁カレー 200g

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  カレー, 辛い食べ物

「エンジェル・コール」を巡る戦いもそろそろ大詰めとなる
『機動戦士クロスボーンガンダム ゴースト』の単行本第10巻が発売。

ついに10冊目の大台に乗ってストーリーも最終局面な感じの今回は
それぞれの思惑が渦巻く三つ巴の戦場に
文字通り「全部乗せ」のサーカス最終機体グレゴの登場、と
まさに決戦らしい盛り上がり。

またその中で各キャラの本音がちらほらと垣間見られる展開になっており
特にフォントを叱咤するジャックとのやり取りの中で
「死者はどこにも行かない」「消えていなくなってしまう」と
フォントが独白しているのは注目すべきところ。
・死者は何も出来ない
・死んでしまったらおしまい
・だから今生きている人の命が大切なんだ
というのは『逆襲のギガンティス』から続く長谷川ガンダムのテーマの一つだし
ジュドーやトビアとは違う理屈っぽさがあったフォントが
ここでついに長谷川ガンダムの主人公に相応しいキャラに成長した、
みたいな感慨深さもあるなあ、と。

そして敵側ではクォ・グレーがキゾ中将の戦略を
「子供っぽい感傷に引きずられている」と看過しているのが興味深いところ。
無印クロスボーンのドゥガチも「自分の手で地球を破壊したい」
という個人の感傷のために戦略を見誤っていたけれど
今回のキゾ中将もそのあたりが弱点というかアキレス腱になってるんだなあ。
親子の業は深いわー。

そんなこんなでMSミダスの謎解きやカーティスの切り札など
ちょうど美味しいところを残したまま次回に続く。
いやー11巻が楽しみだわ。

それにしてもカラス先生は要所要所で名前が挙がってくるね。
歴代ラスボス全てに深く関わっていて
死後20年を経ても強い影響力を持っているなんてまさに影の存在。

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  アニメ・漫画, クロスボーンガンダム

「本格的な麻婆豆腐を家で作れる」と評価が高く
前から食べてみたかったヤマムロの「陳麻婆豆腐調味料」を買ってみました。

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Amazonで1箱600円超と値段は一見高めに思えますが
4袋入り、1袋で3~4人前という分量を考えると
実際のコストパフォーマンスはかなり高いというか
普通にスーパーやコンビニで買えるものと
そんなに変わらないんじゃないかなあ、と思います。

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というわけでさっそく分量通りに作ってみます。
うーん赤い。
真っ赤な油が底にびったりと溜まっているのは
いかにも本格四川風って感じ。

そして一口。
……あ、美味しいですこれ。
甘みが全く無くてすごい本格的な味。
日本の麻婆豆腐は甘みがあって「あんかけ」的な印象も強いですが
それとは全く別の料理ですね。
これが本場の味か……。

また「ものすごく辛い」という感想があったため身構えていましたが
個人的には辛さはけっこう抑え目というか
唐辛子のヒリヒリとした傷みのある辛さとは方向性が違う感じな気がしました。
少なくとも「うわー辛い!」と感じるような辛さではないなあ、と。
付属の花椒も少なめに感じたので
ちょっと自前で追加してもいいかもしれないね。

そんなこんなでごちそうさまでした。

あ、ちなみにこれ身内での評判はぶっちゃけあまり良くありませんでした。
とにかく日本の麻婆豆腐とは全然違うので
「麻婆豆腐」だと思って食べると微妙に戸惑うというか
あれ? と思う部分は確かにあるなあ、と。

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  辛い食べ物