アニメ4期の放送に合わせ
1年数ヶ月ぶりとなる「ひだまりスケッチ」の最新7巻が発売。

6巻に引き続き先輩二人の受験や卒業を意識しながら
ゆったりとした時間が流れている本作だけど
今回は沙英さんの妹、智花の初登場や卒業した有沢さんの再登場、
文化祭を訪れるゆのの両親など
いつものひだまり荘メンバーの周りを固めるキャラたちにスポットが当たり
前回より更に「将来のこと」に踏み込んだストーリーになっている印象。
特に今まで「お約束のすれ違いネタ」を繰り返していた夏目が
満を持してひだまり荘へやって来るエピソードには
一つの終わりが近づいていることをしみじみと感じさせられたり。

ゆのと宮子の出会い、入学式から始まった「ひだまりスケッチ」も
二人が次の大学受験を意識するようになるまでになっているんだなあ、と。

そして今回の描き下ろし巻頭カラーは
乃莉となずなの一年生コンビを主人公としたストーリー。
「なずなは確かに特技ないし~」と
悪気なしに断言してしまう乃莉ちゃんらしさがたまらんね。

   

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  四コマ漫画, アニメ・漫画

完全に自己満足で少しずつ進めている「黙示少女」の修正作業。
軽く文章を見直してデータベースの説明加筆くらいで済ませるつもりが
いつの間にかゲームバランスを練り直していたりします。
というか計算式自体を変えました。

 20121220-1.jpg

ツクールVXの計算式はちょっと大味というか調整しにくい部分があったので
「ツクール2000の最終ダメージ*2」まで数値を下げています。
自分としてはこっちのほうが慣れてるし。
ここまでくると堂々と「Ver2.0」を名乗らせてもいいのかもしれない。
年内には何とかしたいところ。

 20121220-2.jpg

タイトルロゴを変えるだけで別モノに見えてくる! ふしぎ!

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  黙示少女(ツクールVX), RPGツクール

今年最後の更新となる「サイボーグ009完結編」の漫画版第8話。
今回からは主人公を005とするエピソード「ガイアの都」が始まり
小説では中巻のP16~P40に当たるストーリーが展開。
小説は中巻が出るまで数年待たされちゃったし
005の話が始まるといよいよ中盤戦に突入といった感じがするなあ。

そんなわけで今回も小説に忠実に進んでいっているんだけど
特にアマゾンの描写や005の独白、精霊たちの声にウエイトが置かれており
これまでのエピソードと比べると文字が多くて密度が濃い印象。
アマゾンの緻密な画なんかは見てるだけでワクワクするね。

ただ「植物達は、お喋り、だ。」「言ったり、している。」のような
石ノ森テイスト溢れる独特の句読点の使い方が無くなってしまったのだけは残念。
このあたりは読みやすさとの兼ね合いもあるんだろうけど
個人的には小説の文体やリズムをそのまま貫き通してほしかったところ。

それにしても首吊りや腕が千切れているコマなど
前回から妙にモロ的な描写が増えてきた気がするなあこの漫画版。
やっぱり小説の下巻がアレでアレな展開だったことを意識してるんだろうか。

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  アニメ・漫画, サイボーグ009

孤独のグルメの最新作「駒沢公園の煮込み定食」が
本日12/18発売の「週刊SPA!」に掲載。
もともと9月掲載予定だったのが年末までずれ込んでしまったのは
ドラマ2期とかいろいろ動きがあったからかな。

今回の舞台となっているのは煮込み定食専門店ということで
ファンならばまず間違いなく「煮込み雑炊」「煮込み雑煮」「ですからごめんなさい」
などのエピソードが浮かんできてニヤニヤとしてしまうはず。
「持ち帰り…そういうのもやっているのか」のような旧作を彷彿させる台詞もあるし
最近の「孤独のグルメ」はやけにファンサービスを意識してるような気がするなあ。
このあたりは悪ノリにならない程度に入れてくれると嬉しいわ。

また「なくてけっこうコケコッコー」「原寸大にウマイ」「なるへそ」などの
オヤジギャグや独特の言い回しは今回も健在。
個人的には最初のページで
ノートパソコンを前にバリバリ仕事をするゴローちゃんが新鮮だったり。
倉庫の整理から商品の発注まで一人でこなすぞ!

それにしても今回の「週刊SPA!」は妙に品薄だったような。
近所のコンビニ回って6軒目でようやく見つかったわ。
やっぱり自分みたいに「孤独のグルメ」掲載時だけ買う人って結構いるのかな。

  

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  グルメ漫画, アニメ・漫画

大増ページで21世紀に蘇った「新装版マジンサーガ」の最終第6巻がついに発売。
長年待ち望んだ扶桑社版の続きが今ここに……!

というわけで今回は5巻ラストの悪醜羅男爵の宣戦布告に続く形で
扶桑社版の6巻後半部分からスタート。
導入部として20Pほどの描き下ろし戦闘シーンがあり
各地の戦線でマジンガーが戦っているのが分かりやすくなっているのが嬉しいところ。
旧版は駆け足気味で「火星全土を戦場とした戦争」のイメージが
少し掴みづらいところがあったからなあ。

そしてサイコジェニーが「マジンガーZを討つ!」と宣言する
P126(扶桑社版6巻・最終ページ)以降は完全新作のストーリーが展開。
サイコジェニーとの戦いや奪われたマジンガーマスクの奪還が中心に描かれ
合田曹長の再登場やアニメ「真マジンガー」を彷彿させるガミュラQ3との共闘など
最終巻に相応しい大規模で緊張感のある戦闘シーンが目白押し。
潜入作戦の中で仲間たちが次々と倒れていく流れは
『バイオレンスジャック』の「逆襲ハニー編」なんかを思い出したり。
天真爛漫なガミュラとそれに翻弄される甲児のペアは
戦いが激しさを増していく中で一種の清涼剤的な感じになってる感じだね。
それだけに「悲しい生物兵器」としての最期が際立つわ。

そしてラスト十数ページで描かれる最終章「新たなる始まり」は
ロボット兵轟神≒ボスボロットの顔見せに始まって
ベガ星連合軍を率いるガンダル司令の登場、
暗黒大将軍、ゴーゴン大公、神皇帝・地獄が一堂に会する見開きページ、
そして不動明が変身するデビルマンXの降臨と
清々しいほどの「本当の戦いはこれからだ!」的展開。
後書きによればデビルマンマスクは単なるZのデッドコピーではないみたいだし
これからは物質を超越した「Z」と未知なる「X」の戦いになっていくんだろうなあ。
マジンガーZ対デビルマンX! 字面だけで燃えるわこれ。

というわけで当初の予定通り無事に完結(?)した「新装版マジンサーガ」。
サイコジェニーやガミュラとも決着が付いたし旧版よりは区切りがいいはずなんだけど
「続きが読みたい!」「この後どうなるんだ?」と気になる終わり方なのは変わらず。
特に後書き「新たなる始まり」では
本編では描かれなかったヘルの過去、悪醜羅やブロッケンが復活する今後の展開、
そして甲児が汚染された地球を救うという最終章(?)にまで言及しており
『バイオレンスジャック』以上の集大成ワールドになっていくような気がするし。

とにもかくにも永井豪氏本人によって「永遠に続く物語」と明言されてしまった本作。
7巻以降が出るにしろ出ないにしろ「終わらない」ことを宿命付けられてしまったわけで
かつて『神州纐纈城(マンガ版)』の解説で永井氏が書いていたように
「未完って面白い!」「結末は読者の手に委ねられた!」と
読者一人一人がそれぞれの「サーガ」を紡いでいけってことなんだろうなあ、うん。

ところで今回の新作部分って絵柄がバラバラというか
明らかに90年代当時のタッチで描かれてるコマが所々にあるような気が。
この十数年間少しずつ描き溜めていた部分もあるんじゃないかな、と感慨深くなったり。

あ、あとグレンダイザーの再登場が無かったのだけは残念。
顔見せくらいしてほしかったわ。

   

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  アニメ・漫画, ダイナミック系, マジンサーガ