永井豪 「デビルマンサーガ 第50話」 感想

独自にデーモン・ソルジャーを持とうとする国防省に
主人公、勇希が巻き込まれてゆく『デビルマンサーガ』の第50話。

というわけで今回で連載50回の大台に突入した『デビルマンサーガ』。
連載が始まって2年半ほどになりますが
まだまだ物語はこれから、といった感じですね。
最近は「ストーリーが進みそうになると客がやって来て話の腰を折られる」
みたいな展開が続いているので
雑誌連載で1話ずつ読むとちょっと物足りなさがあるかなあ、と。

そして今回の一番の見所は
アーマーの影響を受け好戦的になった勇希の描写。
温厚で争いごとが嫌いだった主人公がデーモンの影響で変わってしまう……
というのは無印『デビルマン』にもあったけれど
本作の勇希は社会人、一人前の大人であるというのが大きな違い。

無印『デビルマン』の明は「若い時はそのくらいのほうがいい」と
あっさりと済まされてしまったけど
勇希の場合はそんな簡単に済まされない、
割り切れない部分もあるんだろうなあ。

  

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