ドラゴンの姿をとる不進化体との戦い、
そしてもう一人の竜馬に続いて登場した早乙女博士のセリフの意味など
どんどんストーリーが動いている
『ゲッターロボ DEVOLUTION ~宇宙最後の3秒間~』の第19話。

というわけで今回は戦闘シーンが中心のバトル展開。
いやー今回の戦闘シーンは今までで一番良かったですね。
これまでの『DEVOLUTION』の戦闘はちょっと予定調和すぎるというか
どれもこれも「ちょっと苦戦→一気呵成に倒す」だけで
正直ゲッターロボである意味があまり感じられなかったんですが
今回は原作の『ゲッターロボvsゲッターロボG』を思い起こさせるような
変形合体を駆使したバトルで大迫力。
ドリルを敵ポセイドンが握り潰すところが特にお気に入りです。

そしてあの敷島博士が実は……?
という新たな謎を提示していたのも今回の見所。
「飛焔」「偽書」など別作者によるゲッター作品も含めて
敷島博士だけは一度もキャラがぶれることが無かっただけに
ここで敷島博士がキーパーソンになる、というのはすごい衝撃です。

そんなこんなでここ数回でゲッター漫画のテンプレから外れて
一気に面白くなってきた感じの『DEVOLUTION』。
「合体途中を狙ってきやがった」というセリフもあったし
竜馬たち三人の操縦者としての成長を描きつつ
原作エピソード『ゲッターロボvsゲッターロボG』と同様に
最後は合体スピードの差で勝負を決める感じになるのかな。

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ゲッターロボ 1

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  アニメ・漫画, ダイナミック系, ゲッターロボDEVOLUTION

先日「世界遺産 ラスコー展」に行ったときに購入したオリジナル商品
「ラスコー展ビーフカレー」(540円)を食べてみました。

 20170713-1.jpg

紙製ながらちょっと高級感があるパッケージがいい感じです。
ずっしりとした重さと濃さがあり
そのためか温め時間が5~7分とやや長め。
このモッタリ感からして炭水化物や脂質が高そうですね。

 20170713-2.jpg

そして一口。……あ、これ美味しいです。
ちょっと甘みが強いけれど後味はスパイシー、
濃いめの味でコクがある日本人好みのカレー、といった感じです。
っていうか300~400円くらいでそこらへんで売っている
「ちょっと高めのレトルトカレー」の味ですねこれ。
ぶっちゃけ良くある味なんですが個人的には好きです。

まあ540円と考えるとちょっと割高な感じはありますが
広告料というか有名税というか展覧会のオリジナル商品なので
そのあたりの価格設定は仕方がないのかなあ、と。
648円じゃなかっただけマシだと思います。

というわけで完食。ごちそうさまでした。
値段はちょっとアレですが普通に自分の好みの味だったので満足満足。

ところでこちらの「ラスコー展ビーフカレー」なんですが
流通が普通の食品とは異なるせいか
成分表がパッケージのどこにも記載されていないんですね。
もちろんアレルギー表示だけはあるんですが
カロリーすら分からないというのはちょっとモヤモヤします。

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  カレー, 辛い食べ物

近所のファミリーマートで新商品の
「ファミチキ(カレー味)」なるものを見つけて思わず購入。
個人的にはファミチキよりもスパイシーチキン派なんですが(値段も安いし)
やっぱりカレー好きとしてカレー味の魅力には抗えないのです。

 20170712.jpg

ちなみに妙に脂ぎっていて写真を撮るような余裕がなかったので
代わりにレシートの写真を撮ってみました。
カラダカルピスのほのかな苦みが好きです。

というわけでさっそく実食。
……うん。確かにカレー味。スパイスの強いカレー風味ですね。
ただスパイスといっても独特の癖のあるインド系ではなく
良くも悪くも日本のシンプルなカレー粉といった印象。

そして全体に漂うのはなんとも言えないジャンク感。
えーとこれアレですね。
カップヌードルカレーや駄菓子のビッグカツと同じ味ですね。
いい意味で安っぽいというか
まさに絵に描いたようなわざとらしいカレー味。
もともとファミチキは肉の部分よりも衣のクリスピー感が強く
名前の通りのホット「スナック」なんですが
そのスナック感、お菓子感がチープなカレー風味で加速している感じです。
マズくない! 決してマズくないぞ!

というわけでこちらの「ファミチキ(カレー味」。
「ちゃんとしたカレー味のフライドチキン」を期待していると
肩すかしな部分はありますが
名前の通りの「ファミチキのカレー味」として考えると普通に美味しいです。
ファミチキが好きならまず満足できると思います。
ごちそうさまでした。

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  カレー, 辛い食べ物

ブログの更新が完全に滞っており
かれこれ3ヶ月ほど前の話になってしまいますが
地元の東北歴史博物館で3月25日~5月28日に開かれていた特別展
「世界遺産 ラスコー展」に行ってきました。

 20170710-1  20170710-2.jpg

こちらの展示の見所は1mm以下の精度で完全再現されたという
「身廊」「井戸の場面」などの実物大の洞窟壁画。
あくまで「実物大の再現」なので写真の撮影が自由なのも嬉しいですね。
ただ会場がかなり暗かったこともあり
自分の安物のデジカメはあまり役に立ちませんでした。
先月スマートフォンを購入したので
今ならそっちの高性能なカメラが使えたんですが。うーん残念。

そして再現壁画の中で個人的に一番興味深かったのが
「井戸の場面」の謎のトリ人間。
いいですよね……謎……。

ただラスコー洞窟と壁画そのものにスポットを当てているせいか
それを描いたクロマニョン人の説明、人類の進化史の説明が
かなりあっさりしていたのがちょっと残念だったところ。

自分が小学生の頃に読んでいた80~90年代の図鑑では
ネアンデルタール人→クロマニョン人が直系として紹介されていましたが
20世紀末にはそれが覆されて
更に今では「一部は混血していた」という新説が主流となっていたりと
このあたりの研究は日進月歩というか
人によって知識や記憶が全く異なっているところだと思うので
展示の最初に「最新の研究でのクロマニョン人の位置付け」を
ガッツリと説明してほしかったような気がします。
いやー人類の進化史は難しいです。

というわけでこちらの「世界遺産 ラスコー展」。
完全再現されたラスコー洞窟を中心に
タッチパネル操作で拡大/縮小しながら壁画を見られるモニターがあったりと
説明文をじっくり読んで理解する展覧会、というよりも
「体感」に特化した展示、という印象を受けました。
細かい知識などはとりあえず置いておいて
ディスプレイをいじって洞窟の中を歩いている気分になって
「うわー世界遺産すげー」的な楽しみ方をするのが正しい気もします。

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そしてミュージアムショップで見つけて思わず買ってしまったのが
こちらのラスコー展オリジナルビーフカレー(540円)。

公式サイトの紹介文では

ラスコー洞窟のあるフランス南西部のアキテーヌ地方は、
ワインで有名なボルドーを主都とし
フォアグラの産地としても有名。そんな美食の地域にちなんで
オリジナルワイン・フード・スイーツを販売!
https://lascaux2016.jp/infomation.html

とそれっぽいことが書かれていますが
それでどうしてレトルトカレーになるのかは謎です。
まあお土産にカレーは鉄板ですよね。自分も大好きです。

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  旅行・展覧会・イベント等

ちょっと前からちょくちょく見かけて
カレー好きとして気になっていたRIZAPとファミリーマートのコラボ商品
「ファミマでライザップ。2種類のきのこが入った欧風ビーフカレー」
を食べてみました。

 20170707-1.jpg 20170707-2.jpg

本品の特徴は何と言っても96Kcal、糖質5.9gという
糖質制限に特化した栄養成分。
一般的なレトルトカレーと比べるとカロリーは半分以下、
糖質に至っては3~4分の1以下の成分量となっています。
これには糖質警察もニッコリ。

 20170707-3.jpg

とは言っても自分は単なるカレー好きで
糖質は特に気にしてないので普通にごはんにかけて食べることにします。
一般的な糖質制限ではご飯を食べる時点でアウトみたいですが
そうなるとこのカレーはどうやって食べることを
想定しているんでしょうか……?

そんな疑問を感じつつさっそく実食。

……うーん。ずいぶん特徴的な味ですね。
「欧風カレー」の名前の通りとろみのついたなめらかさで
ちょっと甘みが強い感じですが後味はしっかりとスパイシー。
色はパッケージの写真で分かるように赤みがかった茶色で
トマトペーストの量が多いのか酸味もかなり主張しており
インドのバターチキンカレーっぽさも存在しています。
なかなか面白い味です。
今まで食べたことのないカレーなのは間違いないです。
名前は欧風ですが実際は欧風カレーとインドカレーの折衷、的な感じです。

……で、それが美味しいかどうか、という話なんですが
えーとごめんなさい個人的には正直イマイチでしたこれ。

欧風カレーとインドカレーの中間、と言うと聞こえがいいんですが
実際はどっちつかずで中途半端な感じだなあ、と。
欧風カレーとして考えるとこの酸味が口に合いませんし
逆にインドカレーとして考えると欧風カレー的な塩味の濃さが邪魔な印象。
具のきのこの量が多いのは評価できますが
肝心のカレールウが自分の好みではなかったなあ、と。
ぶっちゃけトマト系のバターチキンカレー自体が苦手なのです。

それと脂質と炭水化物の少なさを塩分で補っているのか
塩分が3.0gもあるというのはちょっと注意したほうがいいかもしれませんね。
普通のレトルトカレーと比べてもかなり高めですし
「糖質制限は糖質以外なら何を食べてもOK」という意見もありますが
やっぱり極端なのはよくないと思うんですよ。はい。

そんなこんなでこちらのRIZAPのレトルトカレーですが
結局「コンビニで気軽に低糖質のカレーが買える」というのが
本品の最大にして唯一の魅力なんだなあ、というのが正直な感想です。
純粋に「300円のレトルトカレー」として味わうと
やっぱり物足りないものがあります。

手間を惜しまなければ
デリーの通販でカシミールカレーを買ったほうが
最終的な満足感は高いと思いますし。

デリーの通販サイトによれば
カシミールカレーのカロリーは100gあたり38Kcal、糖質は6.4gです。
一人前を150~200gで作ったとしても
具材を含めて糖質を20g前後に抑えることは十分に可能だと思います。

というわけでいろいろと不満を抱きつつも完食。ごちそうさまでした。
味が好みではなかったので何だか辛口の評価になってしまいましたね。
カレーだけに(激うまギャグ)。

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  カレー, 辛い食べ物