敵デーモン、ビビカの精神攻撃によって危機に陥る勇希、
そして帰国したシレーヌが戦いの場へと突入する
『デビルマンサーガ』の第65回。

というわけで今回の見所は何と言っても
見開きページで描かれたビビカによる精神攻撃の描写。
「地獄」のようなイメージが勇希の罪悪感を掘り起こす流れは非常に迫力があり
ビビカが一気に強敵っぽくなりましたね。
正直ビビカはジンメンの前座で
モブキャラに毛の生えたような立ち位置だと思っていたんですが
ここで見事に中ボスに昇格した感じです。こいつやるじゃん!

そんな中で美樹ちゃんに白縫さんとの不倫(?)を疑われる……というイメージは
ちょっと情けないところがありますが
勇希の後ろめたさ、優柔不断な部分を突いているという意味では
かなり効果のある攻撃なのかなあ、と。

そしてシレーヌの乱入により逆転の予感を感じさせつつ次回に続く。
個人的には勇希≒勇者アモンの強さをもっと見せてほしかったんですが
軍人として海外で揉まれてきたシレーヌとの比較も必要だし
もうしばらくは勇希の詰めの甘さを強調するような展開が続くのかなあ、と。

そして単行本の7巻は今月末に発売。
今回収録されるエピソードはバトル描写がメインだと思うので
まとめて読むのが非常に楽しみです。
近年の永井豪作品は長くても5~6巻で区切りがつくことが多かったので
「7巻」と聞くと一気に長編っぽく感じるなあ。

いやーそれにしてもここ数ヶ月の永井本ラッシュはすごいですね。
先月~今月だけでも20冊近く出てるんじゃないでしょうか。
高価な復刻作品などもありなかなか網羅はできませんが
気になるところは押さえていきたいと思います。

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  デビルマンサーガ, アニメ・漫画, ダイナミック系

45年ぶりに劇場作品として復活した
「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」が先日1/13よりついに上映開始。
全世界待望の超期待作ということで
さっそく初日の通常版初回上映、4DX版初回上映を連続で観てきました。

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ちなみに売店では各種グッズの他「劇場版マジンガーZ新聞」や
「改訂版マジンガーZ」の単行本が売っていました。
先日発売したばかりの徳間書店版じゃなかったのがちょっと意外です。

そして映画本編ですが控え目に言って最高でした。最高でした。
大事なことなので2回言いました。
そこには観たかったものが全てありました。

いやー本当凄いです。2回連続で観たのに既にもう一度観たくなってます。
予告編ムービーが格好良く試写会等での評価も高かったため
自分の中でのハードルはかなり高くなっていたんですが
そのハードルを軽々と越えていっちゃいました。
生きてて良かったレベルでとんでもないものを観てしまった、と感じます。

可能性によって生まれる多次元世界、AIによる自動運転や3Dプリンタなど
現代的ガジェットを数多く組み込んだ世界観、
そして宇宙の存亡を賭けた観念的な超インフレバトルに昇華しつつも
物語はあくまでもTVアニメ版の延長線上。
で、そのマクロな設定と「家族」を中心としたミクロなテーマを
仲立ちしているのが新キャラのリサ。
アンドロイドらしい合理性と「子供」らしい純粋さで大人の事情に反発する彼女は
敵も味方もいつものメンバーが大集合する中で明らかに「異分子的」に描かれており
前情報からは反発する声もそれなりにありましたが
彼女のような新キャラが必要だった理由は映画を最後まで観ると分かってきます。
TVシリーズの10年後、そして更なる未来を描いた『INFINITY』において
彼女は「未来」の象徴として存在しないといけなかったんですね。

とまあそんな細かい部分はとりあえず置いておいて
本作のメインは何と言ってもマジンガーの戦闘シーン。
ドッタンバッタン大騒ぎのお祭りムードあふれる
ボスボロットのコメディアクションももちろん魅力ですが
機械獣軍団~あしゅら&ブロッケン~地獄大元帥まで
ノンストップで送られるZの戦いっぷりはまさに圧巻。
パンフレットに載っている機械獣リストを見るだけで圧倒されます。
ここまでの長い尺でロボットアクションを見せてくれたアニメは
少なくとも自分の知る限り過去10年~20年レベルでありませんよ。

いやーほんと本作のバトルシーンはアニメ史に残るレベルだと思います。
異形の機械獣軍団をマジンガーが全身のギミックを余すところなく使って突破する
アクロバティックな戦闘シーンには
ロボットアクションの要素が全部入っていると言っても過言ではないと思います。
問答無用のスーパーロボットです。
自分はCGで描かれたロボはあんまり好きじゃないというか
3DCGのロボットアクションはスピード感やカメラワークに優れていても
なかなか重量感を出すのが難しい、というのが不満なところだったんですが
そんな鑑賞前の不安は重厚なSEと劇場クオリティの作画の前に吹っ飛びました。
最新3DCGの凄さを見せつけられました。クルクル掌返しです。

そしてマジンガーのキャッチコピーとして有名な
「神にも悪魔にもなれる」という部分を更に突き詰めていたのも印象的。
このあたりは過去作品では
「神にも悪魔にもならず、1人の人間として正義のために使う」的な感じで
兜甲児をあくまでも等身大のヒーローとして描いていたんですが
本作では更に一歩踏み込んで
「人間が正しいと考えることなんてそれぞれだぞ」という多様化を突きつけられた上で
「神にならざるを得なくなった時、この世界をどうするか?」が描かれているんですね。

これは2回目の上映で気づいたんですが
映画のクライマックス、巨大マジンガーがインフィニティに最後の一撃を放つ際の
光子力エネルギーの最高出力が「56億7000万」って言われてるんですよ。
56億7000万ですよ。弥勒菩薩ですよ。偶然の一致の数字とは思えませんし
古代神であるインフィニティに代わる存在として
マジンガーZが新たに人々を救済する存在となった、的な意味合いが
込められているんじゃないかなあ、と。

また劇場作品ならではの画面の情報量、細かい小ネタの多さも本作の魅力。
OPで愉快に登場する冷奴先生+K君ロボに始まって
車のナンバープレートが「永井50」だったり
上に挙げた「56億7000万」の数字だったりと
背景キャラの演技とか看板の文字とか作中で登場した数字とか
恐らくかなりの部分に何らかの意図が込められているんじゃないかと思います。
上映時間の短さやあまりにも王道すぎるストーリーとは裏腹に
何度映画館に足を運んでも新しい発見があるような気がします。
スポンサーの宣伝のようにわざとらしく挿入される
VAIOやNISSANももはや微笑ましいレベルです。

そして通常版に続いて4DX版も鑑賞しましたがこっちも大満足。
4DXを体験するのは『ガールズ&パンツァー』『艦これ』に続いて3回目ですが
ぶっちゃけ今までで一番動いていたと思います。
後半はほとんど戦闘シーンなのでガッシャンガッシャン大興奮です。
あしゅら&ブロッケン戦でのパイルダー分離~再合体のシークエンスとか
もう気分は「おれはふたたびマジンガーZになったのだ!」てなもんですよ。
ボロットのお尻ペンペンに合わせてフラッシュ焚くような遊び心もバッチリです。

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それとなぜか4DXのほうが上映時間が短く表記されていました。謎です。

というわけであまりの興奮に
ネタバレなんて知るか! とばかりにかなりの長文を書き殴ってしまいましたが
もう本当に2回観ただけじゃ語りきれません。
マジンガーの壊れかたが「対暗黒大将軍」のものと似ていたり
インフィニティのシチュエーションがマジンガーZERO(地獄モード)っぽかったり
人類を見限ったら宇宙を破壊してしまうのは
完全にゴッドマジンガー(漫画版)の設定だよなあ、とか
ダイナミック作品好きとして触れていきたい部分はあるんですが
映画館で劇場クオリティのスーパーロボットアニメが観られるという
興奮の前には全てが吹き飛びます。
こまけぇことはいいんだよ!

いやーほんと新年早々こんな凄いものを見せられてしまったら
今後のロボットアニメはどうなってしまうんですかね。
マジンガーZは「原点」にして「頂点」と評されることが多いですが
2018年に復活した本作によって「最先端」にまでなってしまったんですよ。
ああもう全てがマジンガーだよ!(喜)

というわけで最高でした(大事なことなので3回ry)。
ありがとう本当にありがとう。

あ、それと改めて見直すと予告編の作り方が非常に巧みですね。
融解するマジンガーZの描写などが顕著ですが
「あのシーンここかよ!」的なフェイクやミスリードを
多重に練り込んでいるので本編でも常に驚きがありました。

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  アニメ映画, アニメ・漫画, ダイナミック系, 映画

漫画『デビルマン』のラストまでを完全映像化、という触れ込みで制作された
湯浅政明監督による全10話のアニメ『DEVILMAN crybaby』が
動画配信サイト「Netflix」にて1/5より一挙配信開始。

人物の影を極力なくした独特のタッチ、サイケデリックな色調、
そして有名バンド、ラッパーを招いての音楽など
ぶっちゃけ前情報からは正直サブカル系に寄りすぎというか
リア充すぎる雰囲気がきつい部分もあったんですが
あの『デビルマン』の待望の完全アニメ化、ということで
観てみないと始まらない、とばかりにNetflixに加入した次第です。
現代にアニメ化するからにはそれなりのアレンジは必要だと思いますし。

そんなわけで感想を何回かに分けて書いていこうと思います。

■■■第1話「おまえが必要なんだ」■■■
というわけでついに始まった『DEVILMAN crybaby』の第1話は
「豪華愛蔵版」の巻頭カラーを彷彿させる天使と悪魔のイメージから始まり
明の合体、デビルマンの誕生までを一気に描く展開。
明が了にいざなわれてサバトに参加、そこでデビルマンになるという
基本的なストーリーラインは同じであるものの
美樹ちゃんが「魔女」と呼ばれ(デビルマンG?)陸上選手となっていたり
ミーコが同級生として重要ポジションに収まっていたり(実写映画版?)
原作では帰宅部だった明も陸上部に所属していたりと
細かいところでいろいろな関連作を意識させる設定の変更がなされており
全体の印象はかなり異なっている感じ。

ただ了の父親が登場せずオリキャラのフィキラ教授になっているのは
明と了の当事者としての決意、覚悟が薄れてしまっているという点で
不満なアレンジであるところ。
テンポの速さもあってどうにも悪魔による人類存亡の危機、
悪魔に支配されずにデビルマンになる理由、などなどの部分が視聴者に伝わりにくく
「悪魔見たさにサバトに参加したら偶然デビルマンになれたでござる」
的な話になってしまっているんですね。
単行本1冊分のボリュームを1話に収めるのは無理がありますし
2話かけてでもいいからここまでの話はじっくり描いて欲しかったなあ、と。

とはいえサイケデリックなサバトシーンの狂気は原作さながらですし
明の「泣き虫」という部分を単なる気の弱さではなく
「他者に共感し、見知らぬ人の死に泣くことが出来る」とした部分は
「crybaby」というタイトルからして今後の伏線になっていきそうな雰囲気で
こちらも非常に気になるところ。

そんなわけで明と了の覚悟、決意が描かれなったのは残念だったものの
独特の作風に慣れてしまえばあとはジェットコースター的な物語を楽しめる
『DEVILMAN crybaby』。第1話としてのつかみはOK、的な感じです。

あ、それと「コップでもかじりやがれガキ~~!」のシーンが
カットされてしまったのはちょっと残念でした。
あのシーン大好きなんですよ。痛さがダイレクトに伝わってくる感じで。

■■■第2話「片手で十分だ」■■■
悪魔の力を手に入れた明の変化と戸惑い、
そして人間社会に潜むデーモンを狩り出す、という決意が描かれた第2回。

というわけで第2話は明の学校生活や牧村家での生活にスポットを当てて
オリジナル要素の強いストーリーが展開。
第1話での合体が突発的、偶然による印象が強かったために
ここでワンクッション置いて
今後の指針をはっきりさせる必要が出てきた感じですね。
サブタイトルにもなっている「片手で十分」の後に
自分の力に戸惑うシーンが入るのは
明の決意がまだ固まっていない本作ならではの描写だと思います。

またミーコの立ち位置が変わったことで
学校生活のシーンに大きく尺が取られているあたりは
実写映画版にも通じるところがありますね。
彼女の自慰シーンはもしかして
江川達也氏の『ネオデビルマン』を意識しての描写なのかなあ、と。

そして牧村夫妻が敬虔なクリスチャンになっていたり
アニメ「デビルマン」が存在する世界観が明らかになったりと
細かいアレンジもちらほら。
本作のためにリミックスされた「デビルマンのうた」は
ちょっと音が軽すぎる、という意見もあるみたいですが
個人的にはリズム感を重視したアレンジで非常に好みです。
原盤よりも歌いやすい気もします。

そしてオリジナルキャラ、長崎によって
デビルマンの戦いがカメラに収められたところで次回に続く。
美樹ちゃんに取材を執拗に求める描写など
いわゆる「お邪魔キャラ」的な立ち位置になっている彼が
今後どんな風に物語をかき回していくのかが気になるところです。

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  アニメ・漫画, DEVILMAN crybaby, ダイナミック系

映画『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』が今週末からついに公開、ということで
昨年11月に注文していたセブンネット限定の
「鉄のムビチケカード(グレートマジンガーver.)」が本日無事に届きました。

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こちらも限定2000枚ということでシリアルナンバー入り。
注文したのは販売初日(11/19)にも関わらず1700番台だったので
ナンバーは先着順じゃなくてランダムみたいですね。

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そしてこれで先日購入した通常版の「鉄のムビチケ」と並べて
ダブルマジンガー達成です。やったぜ。

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ちなみに違うのはデザインのみ……かと思いきや
今回のグレートマジンガーverのほうが10gほど重くなっていました。
さすがグレートと言うべきでしょうか。

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一方で付属特典の「超合金の塊」の重さは70gちょい。
ぶっちゃけ名前負けしてる感じですがそれだけ鉄のムビチケが重いってことですね。

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  アニメ映画, アニメ・漫画, ダイナミック系, 映画

というわけで偉そうなことを言っておきながら
結局2018年になってしまいましたが
個人サイトのほうをようやく更新することが出来ました。
約1年ぶりの更新です。これはひどい。

https://tktkgetter.web.fc2.com/

更新内容に関してはサイトのトップページにも簡単に載せていますが
細かいところの変更やら訂正した理由やらについて
ブログのほうにも書いておこうと思います。

■■■(1)SSL対応に伴いサイトのURLが変更■■■
いつの間にかFC2ホームページがSSL化出来るようになっていたので
やっぱり時代はSSLだよね! とばかりに変更、
それに伴ってアドレスのhttpがhttpsに変わりました。
前のままでもちゃんとリダイレクトされるようなので
そんなに気にする必要はないと思います。

■■■(2)サイトのソースをhtml5仕様に書き換え■■■
SSL対応したしせっかくなのでソースを見直してみよう、ということで
サイトのソースをhtml5仕様に書き換えしました。
タグの役割が変わっていたり非推奨だったりした部分もそれなりに手を入れましたが
細かいところはいろいろと妥協しています。
ちなみにブログのほうも先日html5に書き換えてみたんですが
さすがに1200以上も記事があるのでこっちも妥協しまくりです。

■■■(3)RPGツクール作品『妖鬼少女』の制作中断について■■■
前にもコメント欄のほうで触れましたが
RPGツクールVXAceで制作していた長編RPG『妖鬼少女』については
現在も目処が立たないため制作中断という形にさせていただきました。
誠に申し訳ありません。

その経緯についてはいろいろあるんですが
一番の理由は「用語辞典の処理がぐちゃぐちゃになってしまった」からです。
もともと本作では雰囲気作りのために用語辞典を入れていたんですが
ふと冷静になってみると「完全に自己満足のためのものになってないか?」と
その存在に疑問を感じてしまったんですね。

しかも用語辞典の説明文の中に新しい用語が出てくると
そっちも入れなきゃ、となってイタチごっこというか何というか
完全に悪循環に陥ってしまったんですよ。

というわけで用語辞典はいらん!
とばかりにバッサリ削ることを決意したんですが
そうなると今度は今までの文章を全部見直す必要が出てきたんですね。
本当に悪い意味で「用語辞典のための文章」になってしまっていた所もあるので
もういっそのこと最初から手を入れ直そう、と。そんな感じです。

■■■(4)RPGツクール作品『星図少女』について■■■
最初はCS版の『RPGツクール フェス』で作っていた本作『星図少女』ですが
いろいろと考えた末にPC版『RPGツクールMV』での制作に路線変更を行いました。

えーとこれははっきり言ってしまうと
3DSでの文章入力とマップ制作に挫折してしまった、というのが正直な話です。
『RPGツクール フェス』はCSツクールではトップレベルに
多機能・高機能なツールなんですが
そのぶん全ての操作をタッチペンで行うには
かなりの根気が必要になってしまったんですね。
特に自分みたいにPCのキーボード入力に慣れてしまっていると
同じ文章を打つのに数倍~数十倍の時間がかかるタッチペン操作は
どうにももどかしいというか
だったら最初からPCで作るよ、的な考えになってしまったんですよ。

まあそれだけ規模の大きな作品なりそうだ、と
ポジティブに考えておくことにします。はい。

というわけでまだまだ完成時期は未定ですが
画面サイズが1024*640というのだけは決定しています。いわゆる16:10です。
せっかく購入した立ち絵素材を活かしたいので高解像度ワイド画面となりました。
まあツクールMVデフォルトの幅816はちょっと中途半端な気がするので
このくらいのほうが個人的に安心感があります。


そんなこんなでいろいろ変更点もあって心機一転。
なかなか小まめに制作日誌的なものは書けないんですが
細々と作っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

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  雑記