PCツクールでの自作ゲームではプレイヤーが任意で見られるキャラ同士の会話、
いわゆるテイルズシリーズで「フェイスチャット」とか「スキット」
などと呼ばれるシステムに近いものを実装している。

こういう本筋と関係無い会話イベントは
「自分も比較的気楽に作れる」+「キャラ描写も多くすることが出来る」
ということで結構気に入ってるんだけど
キー入力の処理はおろか並列処理やコモンイベントも存在しないツクールDSでは
実装は明らかに不可能。

しかしながら前回触れた「プレイヤーが飽きないようにする」ことを実践するためにも
イベントを途切れさせてはいけないという課題(あるいは強迫観念)が
自分の中で存在しており、どうしても同様の要素は入れたいところ。
というわけで「機神少女」ではこういった具合になっている。

 宝箱イベント。

宝箱ごとに全く別の反応。
容量制限のあるツクールDSの中でこういった部分に分量を割いているのは
果たして良いのか悪いのか。

結果として「アイテムが必要ない」バランスの中でも
宝箱を空ける楽しみというのが生まれた……とプレイヤーの方に
思ってもらえればいいな、と。

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そろそろネタもなくなってきたので次回総括。
自分がツクールDSに対しそれなりに好意的な理由とか
それでも許せない部分とかいろいろと。

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  RPGツクール

発売日に買ってたんだけどツクールDSやら世界樹3やらで結局1話のみクリアで停滞中。
基本的にはSFC版の攻略がそのまま使えるらしいけど
攻略本読むの好きだから買っちゃうんだろうなあ。

こうして積みゲーが増えていく。
あ、世界樹3は各職業1人ずつ作って全員Lv90超え、大絶賛ケセラン狩り中です。
何となく全員99にするまで隠しボスには手を出したくなかったり。

   

ライブレード2まだあったのかよ!!

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  スーパーロボット大戦, ゲーム

前に書いたようにパチ組み。
手を加えたのはアンテナの先を削ったのと腰アーマーを左右分割しただけ。
不評な肉抜き穴はとりあえずシールで塞いでおいた。

 HGFC 1/144 ゴッドガンダム

久しぶりのガンプラだったけど下半身部分が進化してるなあというのが正直な感想。
特に足のパーツ分割はやけに細かいし
股関節が回転出来るようになったことでカトキ立ちも軸に負担をかけずに決まる。
逆に上半身は数年前からそんなに変わってない気も。
フィンガーのプロテクターは差し替えじゃなくて可動して欲しかったなあ。

あと印象としてはシール部分がかなり多かった気がする。
肩アーマーとか脛アーマーの凹線のような
以前だったら墨入れで再現するような部分にもシールが用意されてるのにびっくり。
しかしGガンって設定上そんなに大きくないから
シールもやけに小さくて上手く張れるかどうか戦々恐々。
マシンキャノンの銃口シールなんかは直径2~3ミリくらいしかないんじゃないだろうか。

ところでガンプラの説明書って数年前まで腕や足から作ってなかったっけ。
胴体や頭から作り始めてるのにすごい違和感があったんだけど。

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  プラモデル, アニメ・漫画, 玩具

ゲームバランスの話。

自分のゲームは「高難度デフォ戦」というイメージがついているみたいだけど
ツクールDS作品「機神少女」はこれまでの作品とは違い
かなり低めのバランスに調整している。
具体的に言うと全ての敵が何らかの回復アイテムを落とすにもかかわらず
初期状態で所持している個数があれば初期レベルでも普通にクリア出来るくらい。
そして当然、このようなバランスにしたのにはそれなりの理由がある。

実は今回、初めての試みとして
身内(DS所持、ツクールDS未所持、ツクールに興味無し、洋ゲー好き)
にテストプレイを依頼している。
今回のツクールDSコンテストはDPモード限定となっており、
また、DPモードで作られたゲームなら
ワイヤレス通信でツクールDS未所持の人に送れるというメリットがある。
そのため可能となった初の身内テストプレイ。

とは言えソフト未所持の人がプレイする場合は
セーブやテストプレイモード不可などの様々な制約の他、
制作側≒ツクールユーザーとの意識の差がはっきりと存在しているのが重要な点。

つまり今回はそれらを踏まえた上で
①ツクールDSの仕様を全く知らない人間が
②初見で
③ノーセーブで
④テストプレイモード無しで
⑤途中で飽きることなく

クリア出来る作品、というのを最低限のハードルとして制作されている。
特技やアイテムの効果が全て説明文に明記されているのが分かりやすい例。
コンテスト作品は今のところツクールDSユーザーしか遊べないようだけれど
こうした制作時の姿勢は間違ってはいない……はず。

 基本ダメージ量=基本攻撃力と勝手に置き換えてみた。

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  RPGツクール

スクラッグとの死闘から3ヶ月後、
センターシティは少しずつではあるものの確実に復興していた。
しかし「ヒーローマン」という力を手に入れたジョーイの日常は
以前とは確かに変わっていた……。

戻ってきた人々の生活、人知れず復興を助けるジョーイ、
ヒーローマンについて探り始める政府、
とストーリー的には次回のための一呼吸といった感じ。

とは言え
「リナとウィルの別れ」
「〝サイ空気読め〟的なテンポのいいラブコメ」
「漫画版1話を彷彿させるようなリナの誘拐事件」
と見どころは目白押し。
日常描写中心ながらしっかりヒーローマンアクションも見せてくれて満足。
こういう1話完結型の話を数話くらい続けてくれてもいい気がするなあ。

しかしながら息をつく間もなく次回から新展開。
当然気になるのは政府の調査員ヒューズとジョーイとは顔見知りらしい女性の存在。
今までジョーイの身近にいた大人っていうのは
・ヒーローマンの理解者で子供っぽいところもあるデントン先生
・侵略者も気にしない呑気なおばあちゃん
・ノリのいいバイト先の店長
のようなキャラだけだったけれどこの2人は明らかに違う。
ジョーイに対して好意的なのかそうでないのかすら現段階では不明。
次回以降は「ヒーローの少年が大人の都合に振り回される」話になっていくのかもしれない。

それにしても気になるのは今回格好良く物語から退場したウィル。
結局救出後はジョーイやサイとの会話もほとんど無かったし
恐らくは確執もそのまま。
ぜひとも後半に復帰してジョーイやサイとの和解-共闘を見せて欲しいところ。

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  アニメ・漫画, HEROMAN