現在ツクール城にて公開中の自作品「亡星少女」では
・イベント命令「フェードイン/フェードアウト」を使わない
・イベント命令「画面のスクロール」を使わない
・なおかつ不自然にならないようにイベントを進行させる

というのを自分の中での課題…というか約束事にしている。

というのもツクールDSには
・フェードイン/フェードアウト時のウェイトが4~5秒と非常に長い
・「画面のスクロール」終了時には強制的にフェードイン/アウトがかかる
・主人公はイベント中も常に足踏みをする
・先頭キャラが戦闘不能になると、2番目のキャラが画面に表示されるようになる
・パーティメンバーを0人にすることが出来ない(その場合命令は無視される)

など、PCのツクールとは異なる+カスタマイズ出来ないいくつかの仕様があり、
暗転は使いたくないけど使わずにイベントを不自然なく進行させるのはなかなか面倒、
というジレンマを抱えている。

また、ツクールDSでは透明主人公を利用したイベント進行が常套手段になっているが
透明主人公を使う≒イベント中の主人公を他Evで代用すると、
今度は主人公の動きに画面を同期させることが出来なくなるという問題点が出てしまい、
主人公の動きと画面の動きを合わせつつ足踏みをさせないようにするには
イベント中に随時、主人公を入れたり減らしたり
キャラチップを表示させたり透明にさせたりという
細かい+容量を食うイベント組みが必要になってくるということになる。

ただやっぱりイベントの区切れとかが変になるのはモヤモヤするし
「亡星少女」では改行や漢字変換と併せてそのあたりも丁寧にしておきたいなあ、と。

つまりどういうことかというと
一見地味だけど内部ではけっこう面倒臭いことをやっていたりする、という話。

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  亡星少女(ツクールVX/DS), RPGツクール

いつの間にやらアニメ二期が決定していた「侵略!イカ娘」の9巻が発売。
週刊少年誌の漫画は本当に単行本出るの早いなあ。
月刊誌の漫画とか四コマ漫画とかを多く買ってるから余計にそう思うわ。

今回は後書きに「イカ娘がメインではない話が多い」とあるように
弟のたけるがオチ担当になるような焼肉争奪戦や似ていない姉弟の話、
イカ娘が最後の一コマにしか出てこない悟郎のトレーニング話など
今までに無かった感じのエピソードが多かった印象。
それでもしっかりと「イカ娘」の変わらぬ雰囲気が出てるのがいい感じ。
確かに新キャラはむやみに増やさなくてもいい気がするなあ。
ただでさえ登場人物紹介でハブられてるキャラがたくさんいるんだし。

個人的には壁の穴の謎が明かされる話や二人きりで買い物に行く話など
メインを張ることが少ない千鶴さん中心のエピソードがけっこうあったのが嬉しいところ。
そして7巻あたりから増えてきた「すっと真夏」を逆手に取った季節ネタも健在。
ラストの「夏最高ー!」なんかは
半ばヤケクソになってる気がしないでもないけどどうなんだろう。

そして次はいよいよ二桁突入の10巻。
アニメに合わせてまた刊行ペースが速くなりそうな感じもするし
楽しみに待つことにしよう。

  

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  アニメ・漫画

というわけで「第2次スーパーロボット大戦Z 破壊篇」を一週目クリア。
親切でテンポのいい各種システム、原作再現を重視したストーリーや戦闘アニメ、
性能差があまり無く誰を使ってもクリア出来るバランスと
良くも悪くも最近の「スパロボ」という印象。
前作にあった3機1組のフォーメーションが無くなって
ストーリーも前後編の前編ということもありかなり小粒だった感じ。
まあ周回プレイ前提みたいなところもあるし
携帯機ということでこのくらいのボリュームでちょうどいいのかもしれんね。割高だけど。

以下、ネタバレありで細かい感想。

○参戦作品
ダイナミックプロ好きとしてやっぱり参戦作品の中で気になるのは
「真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日」と「真マジンガー 衝撃!Z編」、
そして中島かずき氏の「天元突破グレンラガン」なんだけど
・ゲッター1~3が合体する石川賢氏の外伝漫画「クレーターバトル」ネタ
・「魔王鬼の挑戦」を彷彿させるゲッターと機械獣バルガスV5の合体分離合戦
・ガミアQと各作品キャラとの生身バトル

なんかが面白かった部分。
あと駆け足ながらもグレンラガンの四天王全員がしっかり出てきたり
紅蓮篇ラストの合体四天王や「ギガドリルブレイク・大グレン団スペシャル」が
しっかりと再現されてるのなんかは嬉しいところ。

ただ「クレーターバトル」をやるなら
ドラマCD「月面十年戦争~戦慄の予感」のネタも欲しかったなあ。
「真(チェンジ!!)」中で竜馬たちがゲッターGに乗る唯一のエピソードだし
今回唐突に真ゲッターに乗せるよりもストーリー的に無理がなかった気がするなあ、と。

そう言えばチェンゲの前日談といえば
「真ゲッターロボ!!異聞」っていう今川氏脚本の漫画があったっけ。
早乙女博士が下駄でゲッター殴ったりゲッターゼロとか出てくるやつ。
あの講談社のスパロボコミックは結局3巻で打ち切りになってしまったんだろうか。

○主人公機
後継機無しで中盤に武器追加のみ。
完全にリアル系デザインなのも個人的にはあんまり好きじゃない感じ。
「3次α」あたりからずっとそうだけど
主人公機が同デザイン系統のマイナーチェンジしかしないっていうのは物足りない部分も。

○部隊の分割
個人的に分岐っていうのは旧第3次や魔装LOEみたいなのを言うんであって
「分岐」と「分割」は全くの別物だと思うんだよなあ。
今回はルートごとに個別に進む部隊の分割が多いせいで
気がついたら仲間が増えてたりイベント終わってたりするのがしばしば。
ずっと日本~地上ルートを行ってたせいか
バジュラとの初戦闘が終盤の「リトルクイーン」で何だかなあな気分に。
ギアスメンバーのおまけのように仲間になったキリコさんはさすがにどうかと思う。
そして無改造Lv20台で強制出撃したソレスタルビーイングの面々が避ける避ける。

○シオニーちゃんかわいい
あの3日寝てないような目つきとかマジたまらんね!
ひっ…!

   

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  スーパーロボット大戦, ゲーム

現在開催中の第2回RPGツクールDSコンテストへ投稿した作品です。
本日4/20のコンテスト会場更新にて無事に公開されました。
もしツクールDSを持っていて興味のある方がいたら宜しくお願いします。

 亡星少女-SS

なお、簡単な作品情報は以下の通りです。
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【タイトル】亡星少女 -Lost Tribe-
【作者】下駄
【ジャンル】残されし者たちのRPG
【最終更新日】2011/03/31
【プレイ時間】60分前後
【コンテストID】000092802
【公開時期】2011/04/20~
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  亡星少女(ツクールVX/DS), RPGツクール

 20110415.jpg

Amazonから無事届いたのでプレイ中。
それにしても限定版が毎回しょぼくなってるのは気のせいだろうか。
個人的に一番良かったのはα外伝の限定版。
箱も大きかったし石川賢をはじめとする各ロボ絵師のイラストボードがたまらんね。
あれくらい豪華なのまたやってくれないかなあ。

  

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  スーパーロボット大戦, ゲーム