「アンク ピラミッドの謎」「アンク2 ツタンカーメンの謎」の二作に続く
アンクシリーズ最新作にして最終作……だと思われる「アンク3」をようやく購入。
ついにこれで123全部そろったよ! やったね!

 ANKH3-1.jpg
というわけでさっそくパッケージ写真を一枚。
腕を組む吉村教授は安心の存在感だ。名実共にアンクシリーズの顔だね。

そしてパッケ裏に衝撃の文面が。
主人公がラムセス大王のシミュレーション…だと?
今までの「1」「2」は現代に生きる主人公がエジプトの謎を解いていくAVGだったが
どうやら「3」は古代のラムセス大王の一生をシミュレートするSRPGらしい。
何ということだ。これがアンクシリーズの最終形なのか。
「イース3」がいきなり横スクロールアクションになった時以上の衝撃だ。

ANKH3-2.jpg ANKH3-3.jpg
マニュアル。
どうやら兵科があったり施設を作ったりとかなり本格的なSLGのようだ。
しかしシミュレーションパート中はセーブが出来ないっぽいのが気になる。
1ステージにそんなに時間はかからないんだろうか、難易度はどんなもんなんだろう。

ANKH3-4.jpg ANKH3-5.jpg
どうでもいいけど一目で敵味方が分かるキャラデザインが秀逸すぎる。
ケルエフかわいそう。

というわけでさあやるぞ最終作アンク3!
ラムセス大王になってヒッタイト軍をやっつけろ!

Amazon.co.jpで購入する

ツタンカーメンの謎 アンク

ツタンカーメンの謎 アンク

コメント (0) | トラックバック (0)

  アンク, ゲーム

「RPGツクールVXAce」の公式サイトがようやく開設+PVが公開。
https://tkool.jp/products/rpgvxace/index.html

サイトの紹介文なんかを見てみると
複数タイルセットやデータベースの拡張、戦闘背景や隊列表示なんかが
目玉機能…なんだろうけど
「RPGツクールXP」でスクリプトを搭載した時点で「やろうと思えば出来ること」は
ある意味天井知らずになっちゃってる気がするし
細かい機能がいくつか増えても「劇的な進化」って感じはあんまりしないんだよなあ。
追加機能のほとんどは現状VXのスクリプト素材でも再現出来るものだし。

もちろんエディタ本体に搭載されたから
バグやスクリプトの競合を起こさずに各種新機能を導入出来る、
というのは魅力的な部分なんだろうけど
個人的には売りがそれだけだとどうにもうーん、と首を捻ってしまう感じ。
ずっと不便だ不便だと言われ続けていた複数タイルセットなんかも
手間がかかったりちょっと面倒だったりはするけれどスクリプト素材で対応出来るし
「本当にAceじゃないと出来ないこと」がないと売りにならない気がするんだよなあ。
逆に言えば200XやXPの2層/3層レイヤーMAPが復活していれば
それだけでも買う価値はありそうなんだけど。

というわけですでにVXを持っている自分としては今のところ各種機能より
・PVでも一部を見せてくれた戦闘背景、戦闘アニメなどの新素材
・テンプレートとして加工も出来そうな各種マップサンプル
の質や量のほうが気になるという感じ。
特にマップサンプルは100種類以上あるらしいし。
あとマップエディタ部分の操作感なんかはやっぱり体験版待ちかなあ…と。

そして同時に「RPGツクールDS+(プラス)」のPVも公開されたけれど
「素材集和」の第六天魔王がこっそりと出てるのは見逃さないよ!
まあ使い回しがあるのは予想通りという感じだから別にいいけど。

  

コメント (0) | トラックバック (0)

  RPGツクール

崩壊するコロニーからの脱出と今までとは違う色違いの敵との戦い、という
シャアとの初交戦を思い出させるストーリーが展開する「ガンダムAGE」の第3話。
個人的にはシリーズのブランドとか固定観念っていうのが好きじゃないから
あんまり過去のガンダム作品とは比べたくないんだけど
どうしてもオマージュというか過去作を意識した展開が多いんだよなあ「ガンダムAGE」。
それでいて本作は敵が喋らないという大きな違いがあるから
どうにもちぐはぐな印象をしまう感じ。
放送前に「ガンダムをぶっ壊せ!」的なことを書いたのも
そのあたりの「徹底して悪の侵略者」として描かれている敵の設定なんかに
期待してのことだったんだけど。うーん。

そういえば「第3話まで見てから判断して下さい」みたいなスタッフコメントを
どこかで聞いた気がするけど普通としか言いようがないやこれ。
決してつまらなくはない物語運びだし
安定した作画でガンダムとUEの高速戦闘なんかもしっかりと見せてくれているから
過去のガンダム作品に囚われてほしくないというのが正直なところ。
だから毎週AGEシステムでビックリドッキリメカを出すくらいやってくれよ!

あと思いっきり再登場フラグを立てて去っていったユリンへの
「君を助けられてよかった」というフリットの台詞には思わず苦笑してしまったり。
2話~3話とどう見てもフリットが助けられたシチュエーションのほうが多かったよなあ。
NT的な意味で。

そして次回のタイトルは「白い狼」ということで
今回のラストで顔を見せた新キャラが話を掻き回しそうな予感。
NGワードはたぶんシン=マツナガ。

   

コメント (1) | トラックバック (0)

  アニメ・漫画, 機動戦士ガンダムAGE

公式が配信してくれるというのでそっち待ちだった「機動戦士ガンダムAGE」が
バンダイチャンネルで無料配信してくれるようになったのでさっそく視聴開始。
そんなわけでガンダムAGEの感想記事は本放送より一週間遅れになります。

謎の異星人「UE」の攻撃を受けたコロニー「ノーラ」からの脱出が描かれた
「機動戦士ガンダムAGE」の第2話。
コロニーの崩壊まで6時間という中で祖父の言葉を無視して船へと向かうエミリーや
裏がありそうな部分を見せながら艦長に就任したグルーデックなど
大人も子供も好き勝手に動き回るストーリー展開は
良くも悪くも「ガンダム風」だなあという感じ。
ただそれだけに一視聴者としてはなかなか視点が定まらずちょっと困惑したり。
本来なら主人公のフリットが視聴者目線になってくれるはずなんだろうけど
今回は完全に単独行動だったし。

それにしても新キャラであるユリンのNT的な描写が気になるね。
ところでスプレーガンで彼女を助けるところは画的に変だと思う。遠近感とか。

そしてもう一つ気になるのはサブタイトルにもなっている「AGEシステム」について。
漫画版では「戦況を分析してパイロットに対して最適解を導き出す」という
「ガンダムW」のゼロシステム的な感じだったけど
アニメでは「経験をもとに最適な武器を作り出す」となっており
こっちのほうはアニメ向けというかビジュアル的に分かりやすいなあ、という印象。
武器生成の過程が使い回しする気バリバリの超作画だったり
プラモを作っているようなフレームの組み方だったりしたのには
思わずにやりとしてしてまったり。
ああここか! ここが玩具と連動するのか!
毎週ビックリドッキリメカをAGEシステムが作り出す展開もいいかもしれんね。
ガンダムじゃなくて武器がすごいようにしか見えないのが難点だけど。

そして「1st」のシャア初登場をどうしても思い出してしまう描写とともに次回に続く。
それにしても最近のアニメはCG作画きれいだなあ。
アバンタイトルのコロニー外観とかすごいわ。

   

コメント (3) | トラックバック (0)

  アニメ・漫画, 機動戦士ガンダムAGE

「おれが女のコになって登場だってよぉ!」な帯が目を引く
「偽書ゲッターロボダークネス」の3巻が発売。

帯にある通り今回はムサシが中心の話ということで
石川賢氏の漫画「スカルキラー邪鬼王」の面々を敵として登場させた
達人たちとムサシの出会いを描いたエピソード…の途中までを収録。
本作の闇のゲッターと光のゲッターの戦いというのは
「スカルキラー邪鬼王」の醜と美の戦いにもいい具合に繋がるし
美に固執するイオナスや人間を食糧とすることに驚愕する達人など
元ネタそのままの展開が節々に見られるのが石川賢ファンとしては嬉しいところ。
「偽書ゲッター」は元ネタのある台詞回しも多いし
(今回だったら「ゲッターを乗りこなせるのは優秀な奴かバカかだ!」など)
そういうのを探す楽しみもある感じ。
正直「ドワオ」はギャグとして使われすぎだと思うけど。

ただ2巻の感想でも書いたけど
ハヤト編やムサシ編はちょっと長すぎるなあという印象があったり。
特に今回は回想話ということで
・達人が身を挺してムサシを守る
・ムサシがゲッターのパイロットとなる

という大体の流れを読者側が理解してしまっているだけに
冗長さが際だってしまっている感じも。

そういう意味では漫画「ゲッターロボ號」に登場する
シュバイツア博士やバルコスキー博士がまさかのゲスト出演をする短編
「死地での邂逅」が一番面白かったなあ、と。
特にバルコスキー博士と敷島博士が親友だったという本作独自の設定には
思わずニヤリとしてしまったり。
クロスオーバーというか二次創作的な面白さがあるよなあこういうのって。
マガジンZ連載の「ゲッターロボDASH」のフォローをしてくれるラストもいい感じ。

そして次巻はムサシ編の完結と新展開…になるんだろうけど
気になるのが次巻予告の発売予定が「2012年夏~秋」となっており
次巻まで一年近く待たされてしまうであろうこと。
まあこの描き込まれた画で「職殺」も同時連載していること自体すごいし
仕方ないんだろうなあ、と。
ただ雑誌連載でもまだ続いているムサシ編はやっぱり長すぎると思う。うーん。

  

コメント (0) | トラックバック (0)

  アニメ・漫画, ダイナミック系, ゲッターロボダークネス