いつの間にやら連休も終わってしまい
気付けば本ブログも先月から2週間ほど放置状態。
こんなに間隔空いたの初めてじゃないだろうか。やべえ。

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えーとそんなこんなでツクール自作ゲーの最新作です。
誰も待ってないかもしれないけど待たせたな! というわけで
「RPGツクールDS+」でこっそり制作していた自作品
「希求少女-Desire-」を先日ツクール城+に投稿してきました。
細かい内容やらについては無事に公開されてから書こうかな、と。

それにしてもツクールDS+が異様に安くなってて複雑な気分に。
無印版は微妙にプレミアついてるってのに。

あと8年ぶりにデジカメ新調しました。
過去記事にある他のツクールDS作品の画像なんかと比べてみると一目瞭然。

 

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  希求少女(ツクールVX/DS+), RPGツクール

変身不能だったスーパー1が復活し、
ようやく次回大逆転! というところまでやってきた今回の「仮面ライダーSPIRITS」。
いやあここまで本当に長かった。
単行本で2巻半、雑誌連載では1年以上変身不能の状態が続いたわけで
名作揃いだった第1部が単行本3冊に収められていることを考えると
本当に最近はテンポが悪くなっちゃってるなあ、と。
そこらへんは前巻に続いてかなり不満だったところ。うーん。

バダンシンドロームに冒されながらも戦意を失わなかった
目黒隊長のアドバイスによる逆転劇や
宇宙を飛ぶバダンの竜や大首領たちをビジュアル的に見せてくれたりと
今回も見所はたくさんあるんだけど
スーパー1=沖一也を中心として考えると
どうにも今回はフラストレーションが溜まり続けるエピソードだなあと感じてしまったり。

まあ5~6巻は明らかにそういう「溜め」の話なんだろうし
ラストでドグマ怪人軍団と対峙するスーパー1の見開きページは
本当に格好いいから次回以降の活躍に大期待。
ZXがどのように一也や竜に干渉したのか、
バダン内部で竜をコントロールしようとするライダーマンの行動が今後どう関わってくるのか、
などなどの謎も次巻では明かされるだろうし
とにかくスーパー1編が終わってからいろいろと考えることにしよう。

……しかし6巻って現在発売中の月マガのエピソードまで収録されてるのね。
月刊誌にしては毎回のページ数もやけに少ないし
余裕の無さとかがちょっと不安だったり。

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  アニメ・漫画, 仮面ライダーSPIRITS

ついにゴードンヘルとの最終決戦が始まった「真マジンガーZERO」。
映画「マジンガーZ対暗黒大将軍」のように出撃前に怯える甲児や
触れただけで全てを破壊してしまいそうなゴードンヘルの圧倒的な強さなど
とにかくクライマックスの絶望感と威圧感、息もつかせぬ展開がたまらないねこれ。
魔神となったZの脅威は作中で何度も言及されているわけだし
それに対抗するにはやっぱりこれくらい敵もヤバくないとなあ。

その一方で1~2巻からずっと示唆されていた「兜甲児の特殊性」がついに明かされ
伏線回収という意味でも大きくストーリーが動いたのが印象的なところ。
第0話や第4話のルストハリケーンにしっかりと意味を持たせていたりと
ダイナミック的な勢いと綿密な構成が同居してるのはすごいわ。

そして何と言っても今回のメインはマジンパワーもとい魔神パワーの発動。
7つのチャクラによる真の力の解放というのは「マジンサーガ」が元ネタなんだろうけど
「サーガ」では全てのチャクラがあっさりと1~2ページで解放されて
その力をどのように使っていくのか、が話の中心になっていたのに対して
「ZERO」では一つ一つのチャクラとその力をじっくり見せることで
その力を如何にして手に入れるのか、が中心になっているのが面白いところ。
この違いは力の解放が導入部として描かれた「サーガ」と
ラストバトルで描かれている「ZERO」の違いなんだろうなあ、と。

そんなわけで最終回が見えてきた感じもするけれど
まだ隠し球が残っていそうで油断は出来ない感じ。
今までに幾度となく出てきた「甲児の腕とZの腕がかぶって人外の力を出す描写」など
ミネルバさんの言う「断片が過去の自分に影響を与える」だけでは
説明出来ない部分もあるし
もっと強大な何かが甲児に干渉しているのは間違いないんだろうなあ。
ほとんど人類滅亡状態となっている世界観を考えても
単純にヘルを倒して「やったー大勝利めでたしめでたし」とは出来ないだろうし。
こうなったらもう宇宙からやってきたゴッドマジンガーが世界を作り替えるしかないね!
いやあ早くも次巻が楽しみだわ。

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愛蔵版 真マジンガーZERO(1)

愛蔵版 真マジンガーZERO(1)

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  アニメ・漫画, ダイナミック系, 真マジンガーZERO

帯にあるように4巻からずっと眠り続けていたエンギが満を持して復活、
そしてエルクレスの正体が明らかになり
いよいよ終章開幕といった雰囲気が出てきた「夢喰いメリー」の第8巻。
いやあ相変わらず表紙のメリーさんがかわいいなあもう。
完璧超人な転校生、白儀くん周りの謎を除けばだいたいの伏線も解消された気がするし
彼が最後にジョーカー的な役割を果たしそうな気も。

また今回は双子の夢魔「アハテルノーテ」との戦闘シーンが
ページの半分ほどを占めており、
女性キャラだろうがなんだろうがお構いなしに鼻血やら何やらを流しつつ戦う姿には
ああそうかこれは少年漫画なんだ、燃え漫画なんだ、バトルアクション漫画なんだ、と
妙なところで納得してしまったり。

ところで今回は「幻界との門」に言及した部分が多く見られたけど
この設定ってなんだか「幽☆遊☆白書」の「魔界の扉」を思い出すんだよね。
もしそうなら最終的に門番メリーさんの管理の下に
人間たちと夢魔たちが和解~共存の道を歩んでいくというラストが見えてくるんだけど
果たしてどうなることやら。

そして普段はあんまり店舗特典とか気にしないんだけど
今回はイラストのデザインに惹かれてメロンブックスのペーパーファイルを選択。
クリオネちゃんの病んだ目つきがたまらんねひゃっほい。

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  夢喰いメリー, アニメ・漫画

1話2ページながらもチャンピオンでしっかりと存在感を見せている
「木曜日のフルット」の2巻が発売。
少ないページならではの切れのいいギャグは今回も健在。
ラストのシュールなコマが笑いを誘う水溜まりの話や
ちょっと人情モノっぽい「魔犬の巻」やマリアの卵を守ろうとする話など
普通のギャグ漫画に留まらないオチを見せてくれる話もあるし
意味のない自転車の鍵の番号が「1374=意味なし」だったりする小ネタも含めて
どこから読んでも面白い、いろんな楽しみかたが出来る漫画だなあ、としみじみ。

ただちょっと引っかかったのが1巻に比べて
時事ネタや風刺ネタの入っているエピソードがかなり多くなっていること。
そういう話は良くも悪くも週刊誌に載ってるような感じの雰囲気で
ゆる~く楽しいがコンセプトの「フルット」にはちょっとそぐわない気も。

そして鯨井先輩の無職ネタがやけに取り沙汰されるようになったのも気になるところ。
「それ町」の紺先輩なんかを見てても
石黒氏はこういうキャラが好きなんだなあっていうのは分かるんだけど
そのあたりの掘り下げをやっていくとどうしても
漠然とした不安=エグい感じの雰囲気になっちゃうし
個人的にはあんまりそういうのは好きじゃなかったり。うーん。

 

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  アニメ・漫画