ここまでずっと戦闘画面に関して書いてきましたが
最後にエンカウント形式について紹介して終わりにしようと思います。
本作『妖鬼少女』のエンカウント形式は
「シンボルエンカウント+シンボル数を任意で変更可能」です。
この形式は過去ゲーでも一度採用しており
自分の中ではこれがエンカウントの一つの完成形だと思ってます。
ちなみにブログの過去記事を漁ってみると
エンカウント形式に関するものがいくつか出てきます。
中でもこの2つはかなりの長文です。
・RPGツクールにおけるエンカウント形式の話。(1)
・RPGツクールにおけるエンカウント形式の話。(2)
この2つの記事はツクールVXAceの発売前、もう4年以上昔のものになるので
情報としてはかなり古かったり当時の私感がメインだったりするんですが
ここで出した結論については今でも変わってません。
自分自身シンボル避けが非常に苦手でストレスフルな思いをしたことが多いので
「シンボルが避けられず連続で戦闘を強いられる」ようにはしたくないのです。
ただゲームバランス的には厳しいというか難しくなります。
ザコ戦をするか、しないかを完全にプレイヤーに丸投げ委ねることになるので
「初期Lvでもクリア可能であり、それなりのLvでもある程度の歯ごたえのある難易度」を
制作側としては目指していくことになります。FF5とか理想です。
まあとにかくそこらへんはテストプレイを繰り返して頑張るのです。
そんなこんなで戦闘に関してはここまで。
次回以降は細かい所をちょこちょこと紹介するつもりです。