妖怪検定受かったよー。
この前東京に行った時にこっそりと受けてきた
「第9回境港妖怪検定」の合格通知が届きました。
旅行中に強行軍での受験となりましたが何とか合格といった感じです。
せっかくなのでリボルテックの鬼太郎と一緒に写真撮影。
リボ鬼太郎はリボルテック最高傑作の一つだと思う。
というわけで現在RPGツクールで制作中の熱血妖怪長編和風RPG『妖鬼少女』には
「妖怪博士監修」といういかにもそれっぽい箔がつけられることになります。
まあ本編中に細かい話が出てくる予定はあまり無いんですが。
「古代の怪異」(意訳)をテーマに修士論文を書いた身としては
中級、そして論文試験となる上級(境港会場のみ)まで
いつかは行きたいところなんですが
東京に行くのにも万単位のお金が吹っ飛ぶ地方民にとって
鳥取県は遠すぎるのです。うーん。
西川秀明 「偽書ゲッターロボダークネス 4巻」 感想
西川秀明氏による「本気のマガイモノ」である
『偽書ゲッターロボダークネス』の最終巻となる単行本第4巻が発売。
いやあ3巻からずいぶん待たされた待たされた。
3巻が2011年発売で巻末の予告では「4巻は2012年夏~秋頃」となっていたから
かれこれ3年の時を経ての最新巻の発売。
もともとは4巻発売に合わせて第2部が開始する予定だったんじゃないかな、とか
出すタイミングを失ってずるずる引き延ばされた上で
ゲッター40周年と『職殺』の完結に合わせた今の時期の刊行になったんだろうなあ、
などなど大人の事情を感じる部分もあるけれど
とにかくこうして無事に4巻が出たと言うだけでも感謝感謝。
そんな今回は3巻に引き続きムサシの過去編=回想エピソードということで
ストーリー的には目立った驚きや読者を裏切る展開、というものはあまり無いんだけど
その分ムサシの怒りや悲しみ、達人さんの覚悟などがしっかりと描かれており
とにかく正統派に燃える王道展開だ! という印象。
そして雑誌掲載分だけではちょっとページ数が足りなかったのか
20ページ以上のボリュームで初期設定資料集も収録。
早乙女博士と敷島博士の関係や行動原理といったバックボーンに触れていたり
漆黒のダークネスゲッターのデザインが本編中のものとはかなり変わっていて
初期デザインは邪鬼王じゃなくてゲッターアーク、もしくはデビルマン的な
アプローチだったんだなあ、などなど
読み応えがあって興味深い部分もあるんだけど
やっぱり今回で完結、と銘打っているからには
描き下ろしでエピローグや追加エピソード、作者インタビューなどもほしかったところ。
『ゲッターロボアーク』にしろ『ゲッターロボ飛焔』にしろ
単行本でラストが追加されるのは未完ゲッター漫画のお約束みたいな印象もあるし
3年間待たされたのにラストが連載版と変わらないっていうのはちょっと寂しいなあ。
刊行してくれたっていうだけで喜ぶべきなのは分かるんだけど。
『妖鬼少女』 制作日誌 その40 ~2014/12/01(月)作業内容~
2014/12/01までの進み具合です。今週はこんなことをしてました。
・マップ制作
・装備品の設定
今週はとにかくマップ制作。
しばらくはVXAceでの描き方に慣れる意味も込めてマップ中心でいく予定です。
「オープニング~最初のボス戦~二番目の町」くらいまでのマップを作り終えたら
イベントのほうに取り掛かるつもりです。
ちなみに今週作ったマップは全部で12個です。
一見多そうに見えますが小部屋とか遠景変えただけの差分もあるのでなんとも。
大小織り交ぜて1日1個、1週間に7~10個くらいのペースが理想なんですが
そこらへんはあくまで目安ってことで余り気にせずやっていこうと思います。
ノルマとか考え出すと逆に動けなくなるタイプなんで自分。
あとVXAceの影ペンの有用性がようやく分かりました。
上手く使えば簡単に立体感を出せるねこれ。上の画像だと橋の影に使ってます。