錦ヶ丘ヒルサイドモールに行ってきたよ-。
先日天文台へと行った帰りにせっかくここまで来たんだし、と
近くの商業施設「錦ケ丘ヒルサイドモール」に足を運んでみました。
長町や泉中央の商業施設のようなものを想像していたんですがちょっと違う感じ。
シャボン玉を出す機械があったり
店の人がヘリウムガスの風船を子供たちに配っていたりと
いい意味で小さくまとまっているというか
昔懐かしいテーマパーク的な雰囲気もありますね。
[悲報]おもちゃアウトレットの店で不良在庫となったガンダムAGE。
99円だし、と思わず買っちゃいそうになりましたが
よく考えたら足や腕だけあってもしょうがないのでスルーしました。
そして「アクアテラス錦ケ丘」。
「仙台うみの杜水族館」と並ぶ水族館として注目されており
前から行ってみたかったところです。
実際に触ることが出来るカブトガニ。
カブトガニと言うと学研の科学の付録に育成キットがあったのを思い出しますが
ここのは20~30㎝くらいにまで成長しておりかなりびっくりします。
っていうか実際に動いてるのを見るとすごいかわいいなカブトガニ!
水槽のハートマークのせいでクラゲが見えないじゃないか(憤怒)。
水槽の模様なんてどうでもいいの! クラゲが見たくて来たの!
……というわけで自分にはちょっとオサレすぎるというか
結局「水族館」では無いんだなあこの施設、というのが正直な感想。
魚たちの説明文がほとんどなかったり水槽の装飾が邪魔だったり
水槽を見ながら食事が出来るレストラン、なんてのも入っているし
水族館というよりはあくまでも空間を楽しむアトラクションなんだなあ。
まあカブトガニに触れただけで満足です。はい。
仙台市天文台に行ってきたよー。
というわけで前から行こう行こうと思いつつ
2008年に郊外の錦ヶ丘へと移転してからは一度も行ったことがなかった
仙台市天文台へと行ってきました。
移転前は自宅から自転車で行ける距離、しかも入館料は30円! ということで
学校帰りに駄菓子屋感覚で通っていたんですが
すっかり疎遠になってしまっていたのです。
というわけでまずは仙山線で愛子駅まで。
北山や福祉大あたりまではよく行くんですがこのへんは久しぶりです。
そしてここから天文台までは約3km、徒歩で30分ほど。
歩くには遠いけどバスを使うのも何だかなあ、な微妙な距離です。
本当はレンタサイクルでもあれば一番いいんですが残念ながら無いので
仕方なくバスで行くことにします。
やってきました新天文台。
うわぁまるで映画館みたいだぁ……(困惑)。
入館料も600円と移転前の20倍にまで超インフレです。
まあぶっちゃけ30円だった頃がおかしかったわけで。
あの頃は展示室の機械とか半分以上壊れてて
ボタン押しても全然反応しなかったんだよなあ……(遠い目)。
こちらが展示室。
CGを駆使した映像にタッチパネル式の操作盤、
リアルタイムで黒点の様子が分かるディスプレイなど
新しい天文台らしい設備がてんこ盛りです。いやっほぉ!
うわぁ圧倒的じゃないか賛成派。
お前らニュートリノだからなお前!(ノーベル賞)
そして旧天文台のプラネタリウム装置や望遠鏡、天文台だよりの縮刷版なども
閲覧出来るようになっていたのが嬉しいところです。
いやー懐かしい。思わず読みふけってしまいました。
1993年のプラネタリウム番組「エイコンドライトの冒険」は
小学生の時に観た記憶あるぞ! ストーリー忘れたけど!
そして昼食。
まさかの自販機ハンバーガーです。思わず買っちゃいました。
実は人生初です。
親が厳しかったというか衛生がアレだとかで禁止されていて
この手のものは一切食べたことがなかったんです。
マックも吉野家も初めて食べたのは大学入ってからでした。
今は何でも食べるのです。
せっかくいい天気なので外の「惑星広場」で開封。
……あ、ケチャップ少なめで意外に味は薄めですねこれ。
独特のチープな匂いがありますが熱々でなかなかイイ感じです。
でも冷めたらクッソ不味いと思います。
そんなこんなでミュージアムショップでいろいろと買ってきました。
仙台市天文台限定品のアースキャンディー&ムーンキャンディー。
昨年ネット上で話題になりしばらくは品薄状態だったみたいですが
今では普通に売っていて購入制限もなしです。
スペースカレー!
カレー好きとして迷わず購入。ネーミングもいい感じです。
パッケージ裏の「地上での作り方」のセンスが光ります。
スペースブレッド! パンの缶詰です。
製造元の「パン・アキモト」は
何度かニュースで取り上げられた記憶がありますね。
スペースアイスクリーム!
いやースペースを頭に付けると何でも格好良くなりますね。
宇宙パズル! いわゆる高難度の単色パズルです。
忍耐力を養うということで宇宙飛行士試験にも使われていたらしいです。
なにげに製造元はパズルやカードバインダーで有名な「やのまん」。
やのまんの商品はエポック社やバンダイと比べてかなり割高ですが
そのぶん質がいいので愛用しています。
というわけで「次はいつ来られるか分からないぞ」とばかりに
いろいろと衝動買いをしてしまったんですが
他の店や通販で普通に手に入るものが結構あったりして
帰宅後に微妙な気分になったのは秘密です。ぎゃふん。
しかし個人的に宇宙食のイメージって言うと
昔の学研の漫画に載っていた「歯磨きチューブみたいなやつ」なんですよね。
味はもう二の次でいいんでアレを一般販売してほしいなあ、と。
レトロフューチャーというかノスタルジーというか気分的な問題で。
永井豪 「デビルマンサーガ 第26話」 感想
帰国した勇希が美紀ちゃんや会社の友人たちと再会する
『デビルマンサーガ』の第26話が掲載。
というわけで今回は今までのストーリーを回想する勇希と
日本編での新キャラの紹介が中心の静かな展開。
作中では半年ほどが経って2026年の春……と細かい時間軸も出てきて
ひとまずは状況の整理、といった感じがするね。
そして意外だったのが勇希の経営するロボドリーム社が
立派な社屋を持ち役員や技術者、従業員がきちんといて
新商品も開発……としっかり会社として成り立っていたところ。
正直これまで出てきた描写や設定からは
「夢見がちな若者が作った多大な負債を抱えた会社」という印象が強かったから
予想外にちゃんとした会社だったのにはびっくり。
身内・友人が中心の親族経営っぽい部分はあるけれど。
そんなこんなで次回に続く。
今回はたくさんの名前付きキャラが登場したけれど
彼らが全員活躍することはない気がするなあ。
アメリカでも同僚や軍人など多くの名前付きキャラが出てきたけれど
半数以上はストーリーに絡まずにモブ同然の扱いだったし
パロディ的なネーミングだけで終わっちゃいそうな感じ。
あ、それとAmazonでは3巻の発売日が4/28と告知されてますね。
やっぱり今回も800円なのか……。