VIPRPG 紅白2014 作品感想 その15

VIPRPG紅白2014作品を偉そうにレビューするよ!
マイペースで進めてきた紅白レビューもとうとう15回目に突入だよ!
過去のレビューと比べるといつの間にか一番記事数が多くなってるよ!
何はともあれこのまま最後までやっていくつもりだよ!


No.084 槍のシンデレラレディ

 ko2014re-084.jpg

結婚を焦る女兵士パルミラさんの恋愛模様を描いた長編ノベルゲーム。
前半は「それぞれの女性キャラが現状に満足している中で
一人だけ思いっきり打算的で空回りしている主人公」
というドタバタ劇な雰囲気が強いけれど
中盤以降はその言動の理由が明らかになりややシリアスな方向にシフトしていった印象。
とは言え猪突猛進のパルミラさんのおかげで必要以上に暗くなることはなく
ラストも皆が収まるところに収まった感じのすっきりとした読後感がある作品。
ただ現代的な要素とファンタジー的な要素が融合した世界観で
「銃」や「輸血」の位置付けが分かりにくかったため
終盤のリン姉やアルシェスがいきなり過激な行動に走ってしまってからの流れは
ちょっと違和感を覚えてしまったところ。
「文庫本一冊に相当する文字数」という触れ込みだけど
小説とノベルゲーでは同じ分量でも受ける印象が全く違うから一緒くたには出来ないし
全体の雰囲気もあってさくっと読める感じだったなあ、と。


No.085 紅白☆フェーニ

 ko2014re-085.jpg

ニトロにより銃の需要が高まった世界で銃士フェーニが活躍するガンアクション。
二種類の範囲を持つ銃の使い分けや滑らかに回転するスコープ、
スキルによるアクションなどゲームパッドの使用を前提とした本格派の作品であり
軽さと理不尽さが同居しているストーリー展開も見所。
タイトルの「紅白」をさりげにしっかりと消化しているところも上手い感じだね。
序盤は遠くの小島の敵を銃を使い分けて倒す、などの
パズル的にじっくり攻めていく要素もあったものの
中盤以降はどんどん敵の攻撃が厳しくなり
高難度ゴリ押しゲーに近い感じになってしまったのが個人的には残念だったところ。
強化ポイントもかなりキツキツだったので
練習ステージみたいな自由にポイントを稼げる救済処置がほしかったかも。


No.086 KB

 ko2014re-086.jpg

ロックマンの高難度トラップの代名詞とも言える
消えるブロックを完全再現したアクションゲーム。
ツクールのテクニック的にはリトライモードが目玉になるんだろうけど
アクション部分の再現性も非常に高く元ネタと全く同じ操作感で遊べるのがすごいところ。
ブロックの位置やタイミングのフェイントなども本家を踏襲している部分が多く
ロックマン好きなら問題なくクリア出来る感じだね。
しかしカービィなのに飛べないのかこいつは……。


No.087 そして私たちは冒険の旅に出る

 ko2014re-087.jpg

身寄りのないウォーターIたちが躾の厳しい施設からの脱出を目指す探索AVG。
メモや鍵を集めて行動範囲を広げていったりタイマー動作時のみ入れる部屋があったりと
短いながらも正統派の脱出ゲームを楽しめる作品といった印象。
手に入るアイテムやイベントの数などは多いものの
ほとんどがダミーでどのEDにも必要ないというのがちょっと残念だったので
もうちょっとアイテムを組み合わせるなどの複雑な仕掛けが欲しかったなあ、と。
たとえ幾つになっても冒険は出来るんだ!


No.088 一発ネタ

 ko2014re-088.jpg

タイトルからして潔い10秒ほどで終わる掌編見るゲ。
始まったと思ったら終わっている衝撃の展開であり
「うん」「そうだね」としか反応出来なくなる様はまさに一発ネタ。
独特のリズムが癖になってくる……かもしれない。


コメント (0) | トラックバック (0)