機動戦士ガンダムAGE 第28話 地球圏の動乱 感想

2クールも過ぎてアセム編も最終話を迎えた
「機動戦士ガンダムAGE」の第28話。
とはいえコロニー「ノートラム」を巡る一大作戦は前回で終わっているから
今回はちょっとした戦後処理+後日談のエピローグという感じ。
ウルフを意識してか真っ白になってしまったAGE-2や
ロマリーを含めたアセムたちの三角関係の決着、
Xラウンダーへの執着を完全に振り切って「大切な人を守るために戦い続ける」と
高らかに宣言するアセムなど
一区切りらしくこれまでの流れの終着点っぽいのを見ることが出来るんだけど
もうちょっとこの辺りの状況を詳しく見たかったなあ、と。
アセム学生編もそうだったけど
見たいところをダイジェストで飛ばされてしまった印象が強いわ。

しかしフリットがフロイ・オルフェノアの秘密を暴いて
軍を掌握するようになるまでの流れは
無理矢理というか取って付けた感が否めないなあ。
この辺りの中央政府や上層部の描写がほとんど無かっただけにものすごい違和感が。

そして次回からはいよいよ戦争を終わらせる3代目、キオの登場する第3部がスタート。
しかし個人的には内容よりも
新OPや新EDがどうなるかのほうが気になってたり。

   

Sponsored Link

コメント (0) | トラックバック (0)