シレーヌとの戦いの中で更なる変身を遂げるアモン、
そして異次元世界へと向かうアスカたちにも異変が起こり始める
『デビルマンサーガ』の第90話。

というわけで今回はアモン対シレーヌの戦いに援軍へと向かう
国軍省のデビルマンたちの描写から始まる展開。
勇希を隊長とするデビルマン軍団は急ごしらえの感もありましたが
今回の台詞の節々からは隊員たちがしっかりと
勇希を信頼していることが窺えて何だか嬉しくなりますね。

そして何と言っても今回の見所は「デビール!」の掛け声と共に
無印「デビルマン」に近い姿へと変身をしたアモンの描写。
おおおおおお! ここでこう来たか!

過去作とは異なるデザインだった本作のデビルマンが
あの掛け声と共にあの姿へと変わる、というのは
これまでで一番と言っていいくらいに熱い展開ですよこれ。
そうだよ!こういうのが見たかったんだよ!
登場人物が大人になってリアルな世界観を重視したせいで
外連味のある部分が少なかった「サーガ」ですが
ここに来て一気に盛り上がりを見せてくれた感じです。

というわけで良くも悪くも主人公の勇希が真面目すぎて
いまいち話に乗り切れない展開も多かった「サーガ」ですが
今回の見開きページだけで全て許せる気分になってきます。
デビール!

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  デビルマンサーガ, アニメ・漫画, ダイナミック系

誇り高き女戦士として相応しい敵=アモンを求めるシレーヌと
美紀ちゃんを傷つけられた勇希=アモンが激突する
『デビルマンサーガ』の第89話。

というわけで今回はついに始まったアモンvsシレーヌの戦いを中心に
異次元世界へと向かうアスカたちの南極パートが
ちらほらと挿入される展開。
森の中で障害物などを利用した超能力バトルは迫力がありますし
相変わらずジェニーは怪しさ満点ですし
両方の話も盛り上がってきた感じです。

そして二人が戦いを続ける一方で
アスカたちはついに異次元世界へと足を踏み入れる……
というところで次回に続く。
派手なバトルアクションを見せてくれる勇希側と
物語の設定部分、謎解きを見せてくれてくれるアスカ側、
どちらも面白くなってきたので次回が楽しみです。

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  デビルマンサーガ, アニメ・漫画, ダイナミック系

というわけで前回・前々回と「アイテムを拾うシステム」の焼き直しを行ったので
現在はその処理が上手くいっているかを確認中。
最初は実際にテストプレイして
マップを歩き回りながらアイテムを拾い続けていたんですが
よく考えたらループ処理を使えば
そんな無駄なことをする必要がなかったことに気づきました。

なのでこんな感じで1000回ほどループさせてみました。
うーんこのくらいだとまだまだ確率は収束しませんね。
まあ中身の計算自体は間違っていないようなので無問題です。

いやーしかし実際ツクールの乱数ってどの程度正確なんですかね。
VIPPRPG@Wikiには「ツクールの乱数自体に偏りがないことが証明された」
との記載がありますが恐らくこれは200Xの話でしょうし
MVではコアスクリプトの乱数処理に疑問を呈した人たちによって
「より精度の高い乱数」なんてプラグインが制作されたりもしています。
そして自分が使っているのはVXAceです。

まあぶっちゃけ「現実に乱数が偏っているか」よりも
マーフィーの法則というか認知バイアスというか
数学よりも心理学というか
スパロボで99%を外すカツ=コバヤシというか
このあたりは正しいか正しくないかよりも
「プレイヤーが受けた印象」のほうが強いと思うので
細かいことは気にしないで出てきた乱数をそのまま信用するのが一番だと思います。

例えば自分としては
「乱数1~3を代入して1が出る確率」と
「乱数1~72を代入して24以下が出る確率」では
なんだか後者のほうが上手い具合に数字がバラけてくれるような感じがするんですが
まあこれも気のせいでしょう。

そんなこんなでどうでもいいことを考えつつゆっくりと進行中。

あ、それと演出面でもちょっと手を入れています。
本作ではアイテムを手に入れた時の処理に
取得アイテムの情報がポップアップする
「入手インフォメーション」のスクリプトを使用させていただいているんですが
この中身をちょっといじくって
鳴る効果音をスイッチのON/OFFで変更出来るようにしてみました。

これで「レアアイテムを拾った時だけ派手な効果音を鳴らす」なんてことが出来ます。
本作でも入れてみましたが結構いい感じです。

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  妖鬼少女(現在制作中), RPGツクール

富士の樹海でついに対峙するアモンとシレーヌ、
そして南極で壁画を発見するアスカたちが描かれた
『デビルマンサーガ』の第88話。

というわけで今回は久々に登場した貝阪=カイムの描写や
南極でアスカたちが見つけた壁画などが
それぞれにシレーヌの戦いを予感させる、という
これから始まる一大イベントを盛り上げるような展開。
特に貝阪が夢に見た血まみれのシレーヌは
無印『デビルマン』で傷ついた彼女の形相そのままで
「サーガ」での今後の展開も暗喩しているっぽいですね。

そしてシレーヌ編のラストと言えば
合体したカイムシレーヌの登場ですがカイムは今アメリカにいるわけで
「サーガ」ではどういう形で出てくるのか気になるところです。
出ることなく終わってしまうのか
それともまさかのカイムの瞬間移動で参戦とかですかね。
何はともあれ次回以降の激突が楽しみです。

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  デビルマンサーガ, アニメ・漫画, ダイナミック系

さっきの地震でばったばったしているうちに日が変わってしまいましたが
まったり進行中の『妖鬼少女』制作日誌第64回。

とは言ってもやっていることは前回と変わらず
シナリオ部分をテキストエディタで進めつつシステム周りを整理しているところです。

ちなみに前回から整理を進めているアイテムの拾得システムですが
表計算ソフトを使ってこんな感じで管理しています。

前はこの情報をデータベース上のメモ欄に直接書き込んでいたんですが
メモ欄を使うスクリプトが増えて判別しにくくなったのと
パッと見で一覧で分かるようにしたかったので表にしてみました。
ちなみに書いてある数字はデータベース上のIDと取得確率です。
例えば1行目の「魂狩りの剣」は武器の9番、0.33%の確率で手に入ることになります。
これを変数に入れるので表を作っておけばあとあと楽になるはずです。
0.33%というのはクッソ低いように見えますがレアアイテムの拾得率は
過去作でも同じくらいの確率だったはずです。
2~3ほど先の町で買えるくらいのバランスブレイカー装備を想定しているので
通常プレイでは手に入ったらラッキーみたいな感じです。

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  妖鬼少女(現在制作中), RPGツクール