OYSTER 「男爵校長High! 1巻」 感想

「無印」「~DS」と続いてきた男爵校長シリーズの最新作が単行本化。
「~DS」のラストで髪をばっさり切ったアリカさんも短髪のままで
1巻とはいうものの実質5冊目。
帯に「いろいろあってみんな高校三年生!」とあるように
進路に悩んだり面談などのイベントがあったり
「光の大社員」「ティラの介」「チューズデイ」など別作品キャラの出張ネタも多くなって
いよいよクライマックスで集大成、といった感じ。
大学に進学してもだらだら続くような話じゃないだろうし
後書きの「ラストスパート」発言を見ても次巻で終わりっぽい雰囲気。
気の早い話だけど終わっても外伝とかいろいろ描いてほしいなあ。

「~DS」の中盤あたりからテーマ性や各キャラの内面など
四コマらしかぬ「読ませる」方向にシフトチェンジしていったけど
今回もそういったエピソードが結構多め。
とは言え「光の大社員」のような切れのいいギャグ
(海編のプレイボーイコンビとか)もきちんと入ってるから
シリーズ中で今回が一番バランスがいい気がするなあ。
正直「~DS」後半の「ドラゴンスレイヤー」のあたりは
別のマンガになっちゃったのかと思うくらいだったし。

ちょっと残念なのは他キャラに比べてドナさんの出番がやや少なめだったところ。
キャラとしては精神的に一番大人で完成してる感じがするから
狂言回しみたいな感じでしか動かせないんだろうなあ。

ところで「少女→惑星探査」の続きが無性に気になるんだけど
次巻でそれっぽいオチはちゃんと付けてくれるんだろうか。

   

Sponsored Link

コメント (0) | トラックバック (0)