映画「ゆるキャン△」を観て特典の冊子をもらってきました。

7月1日より上映中の映画『ゆるキャン△』を観てきました。
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上映初日が月初めのファーストデイなのに加えて
土日の週末は間違いなく混雑するのでしばらくは様子見するつもりだったんですが
入場者特典が単行本と一緒に並べられる13.5巻、ということで絶対に欲しかったんですね。
しかも地元の上映館がMOVIX仙台の1館のみ、という状況を考えると
恐らく特典は2~3日でなくなってしまうだろう、と不安になり
思い切って映画館に足を運んだ次第です。もうずっと人大杉。
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というわけで土曜の朝に電車と地下鉄を乗り継いで映画館で無事に特典をGETしました。
「平日の初日」と「休日の早朝」ではどっちが混雑するのか分からなかったんですが
MOVIX仙台の公式サイトを見ると配布が終わったのは日曜日だったようなので
とにかく土曜日に足を運んだのは大正解だったようです。危ない危ない。

そして映画の内容ですが原作が現在進行形で連載中、
しかも新年度になって新キャラが登場している最中というタイミングを考えると
正直『ズッコケ三人組の未来報告』的な夢オチとか
それこそ原作にあった『水曜どうでしょう』パロの回想キャンプのように
過去と未来が入り交じるようなメタ演出になるかと思っていたんですが
そこらへんは大ハズレで予想以上にガッツリした大人編エピソードでしたね。

物語としては「一難去ってまた一難」の繰り返しで王道な感じですし
しまりんの取材先として過去のキャンプ場が登場したり
最後の最後で初代主役メカもとい高校時代のバイクが活躍したりと
劇場版らしい集大成らしさもありましたし
原作の未来を描いた特別編としてはほぼ理想的な内容だったんじゃないでしょうか。

メインキャラ5人以外の描写がほとんど削ぎ落とされていて
社会人に至るまでの過程や5人以外の人間関係もほぼ語られなかったあたり
(鳥羽先生や桜さんですらほぼチョイ役)
原作で今後キャラがどんどん出てきて交友関係が広がったとしても
今回の映画がなるべく不自然にならないように……と気を遣った感じがしますね。

『ゆるキャン△』の「ぷにこれ!キーホルダー」を薄いケースに入れて飾ってみたよ。
https://tktkgetter.com/blog-entry-1374.html

そういうこともあって前に自分が一番好きだと言った綾乃ちゃんもほとんど登場せず。
まあほぼゲストキャラだったアニメ版の延長線上と考えれば
ちゃんと出番があっただけ良かったのかもしれません。
3期があればレギュラー出演は確定ですし(願望)。

あ、それとMOVIX仙台では特典冊子に先駆けて
初日にパンフレットが完売してしまったようですが
これはたぶんMOVIX仙台の物販コーナーが映画館の隅っこにあって
「映画を観ないでグッズだけ買うこと」に対する抵抗感がほとんどないからですね。
受付どころかロビーすら通らずに物販コーナー行けますからねあそこ。
数年前にリニューアルする前はそうでもなかったんですが。
ぶっちゃけリニューアル前のほうが薄暗くて映画館っぽかったなあ……(懐古)。

ちなみにパンフレットも特典冊子と合わせて転売やらが多く出ているようですが
こちらは正直焦る必要はないと思いますね。

映画『ゆるキャン△』関連グッズ|Froovie/フルービー
https://froovie.jp/shop/c/cyurucamp/

松竹の通販サイト『Froovie』で
7月下旬発送の予約状態になっている(7月6日時点)ことを考えても
ほぼ確実に再生産中で重版がかかる状態になっていると思いますし
自分もこちらで注文している状態です。のんびり待ちます。
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そんなこんなで話がいろいろ飛びましたが
何はともあれ特典も無事に手に入れて内容も楽しめた映画『ゆるキャン△』。
いやーぶっちゃけ後半はいつちくわが死ぬんじゃないかとずっとビクビクしてましたよ。
そういうのは絶対にないと分かってはいるんですが
あそこまでああいう演出をさせられると……おつらぁい。

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