ゲーム『UFOロボ グレンダイザー:たとえ我が命つきるとも』の
第3話「若き血潮は紅に燃ゆ」の攻略です。

この攻略記事はSteam版のPatch 1.04、日本語字幕+英語音声、
Bluetooth接続のPS4コントローラーによるプレイを元にしています。
バージョン違いによる細かな仕様の変更、ボタンの名称等の違いがある可能性があります。

第3話「若き血潮は紅に燃ゆ」
20240107111515_1
TVアニメの第4話を元にしたストーリーです。
ベガ星連合軍の罠に嵌まった甲児のTFOが島に不時着し、
デュークが助けにゆくエピソードとなっています。
20240116212022_1
「甲児に砂浜に手を入れるよう薦める」など
孤島での2人のやり取りは細かいところまで忠実に再現されており
本ゲームの中では原作再現度が高いシナリオとなっています。

ちなみにTVアニメの第3話「危機迫る白樺牧場」は本ゲームでは採用されていないので
ここでアニメとゲームの話数がずれることになります。

第3話がゲームでオミットされた理由としては
タイトル通りに白樺牧場が襲撃されるエピソードのため
広大なマップを回るシチュエーションが捏造しづらかったのではないかと思います。
第3話に登場する円盤獣バルバルとは代わりにDLCの追加ミッションで戦うことになります。

○TFOモード

  • ミッション:謎の列島

20240107112440_1
TFOでベガ星連合軍のUFOたちを叩き、最後に円盤獣と戦うミッションです。
本エピソードからTFOに武装が追加され、
ボタン押しっぱなしで連射が可能な通常攻撃のほかに
弾数に制限のある追尾型のミサイルが使用可能になっています。

追尾型ミサイルは強力ですが初速が非常に遅く、
追尾性能が逆に仇となり動く敵には当てにくくなってしまっています。
接近して撃つ、あるいは敵が大量に出現した時に撃って
爆発に複数の敵を巻き込む、的な使い方が有効です。

また攻撃手段の追加に伴い
このステージから追尾型ミサイルを補充するアイテムや
一定時間通常攻撃が強化されるアイテムも出現するようになります。
パワーアップは「弾速上昇」「弾の威力強化」「3WAY化」の3種類があるようです。
敵の攻撃が激しい本ゲームにおいて3WAYなどは非常に役に立ちますが
効果時間が短いため使い所などを考える要素がほとんどないのが残念でもあります。
20240116211424_1
最後に円盤獣ゴルゴルが登場しますが、
ここでは倒すことは出来ず体力をある程度まで減らすことでクリアとなります。
ボス戦の間にも回復アイテムや強化アイテムは出現するため
ここでジリ貧になることはないと思われます。

○スペイザーモード

  • ミッション:恐怖の列島

20240107113556_1
スペイザーを駆り遭難した甲児のTFOを探すミッションです。
今回のスペイザーモードも簡単なので何も書くことがありません。
適当にスピンドリルやスピンソーサーで敵を倒していれば話が進みます。

○ダイザーモード

  • マップ:群島(固有アイテム:変形した岩)
  • ミッション:火山噴火
  • ミッション:海の王女
  • ミッション:海からの死
  • ミッション:卑劣な採取
  • ミッション:破壊された地
  • ミッション:火遊び
  • ミッション:深海の恐怖
  • ミッション:黒い海
  • ボス:円盤獣ゴルゴル

20231229101426_1
アニメ版では1つの島の中での戦いでしたが
ゲームでは火山の噴火を防いだり海をゆくフェリーを護衛したりと
マップ名「群島」の通りに複数の島を走り回りながら
様々なミッションをクリアしてゆくことになります。

水上での戦いが多くなるステージですが、
特にグレンダイザーの動きや使用武器などに制限はかからないので
これまでと同様の戦い方で進めていくことになります。
20231228222334_1
ミッション「海の王女」では選択肢が発生しますが、
どちらを選んでも会話が少し変化するだけで分岐などはないようです。
20240107122954_1
ミッション「卑劣な採取」では
地球のエネルギーを吸い上げている採取機を破壊することになります。
周囲のエネルギー吸収器は紫色のエネルギーを吸い上げていますが、
叩くことで誤作動し赤いビームを出すようになります。

この赤いビームを採取機に当てることでダメージを重ねていくことになりますが
タイミングがかなりシビアであり
場所によっては近接攻撃が届かないためショルダーブーメランなどで叩く必要があります。
採取機の破壊はこのステージ以降も登場し、
登場するたびに難易度が高くなり苦戦させられるギミックとなります。
20240116214656_1
ミッション「火遊び」では山を登って溶岩をせき止めることになりますが、
その途中でジャンプアクションが必要な場所が1ヶ所だけあります。
20231228225755_1
本シナリオのボスは円盤獣ゴルゴルです。
アニメ本編では甲児が不時着した無人島での戦いとなっていましたが
本ゲームでは水上での戦いとなります。

戦闘マップがシンプルなこともあって攻撃方法も少ないですが、
これまでの円盤獣と違って体当たりの速度や攻撃の出が速いため、
これまで通りのタイミングで避けようとしていると
思わぬ連続攻撃を受けることになります。
第1話のギルギル、第2話のガメガメと比べるとかなりの強敵です。
20240116220555_1
ゲージが2本目になると射程の短い怪光線を放ってくるようになりますが、
この光線はダメージ判定が出るのが遅いのか回避が成功しやすく、
ハンドビームが簡単に決まるようになっています。
後半戦のほうが楽に戦えるでしょう。
もしスペースサンダーを覚えているのなら
ゲージ1本目で迷わず使ってしまうのがいいと思います。
20231229150156_1
「ああ! わが大地みどりなりき」「若き血潮は紅に燃ゆ」の両シナリオをクリアすると
その後の研究所パートで選択肢が発生し、再び攻略順の変化が起こります。
「甲児にショーへ出てもらう」を選ぶと次のステージが「炎の愛を夕陽に染めて」、
「すぐに東京へ行く」を選ぶと次のステージが「大空を斬る闘魂」となります。
こちらも選ばれなかったシナリオは後に回されるだけです。

このブログではTVアニメの放送タイトル順に
「炎の愛を夕陽に染めて」→「大空を斬る闘魂」の順番で攻略していきますが
「大空を斬る闘魂」はボス戦がスペイザーモードで戦うため非常に簡単です。
こちらを先にクリアして素材を集めるのも一つの手です。

第3話クリア

コメント (0) | トラックバック (0)

   グレンダイザー(Steam版), アニメ・漫画, ダイナミック系, ゲーム

ゲーム『UFOロボ グレンダイザー:たとえ我が命つきるとも』の
第2話「ああ! わが大地みどりなりき」の攻略です。

この攻略記事はSteam版のPatch 1.04、日本語字幕+英語音声、
Bluetooth接続のPS4コントローラーによるプレイを元にしています。
バージョン違いによる細かな仕様の変更、ボタンの名称等の違いがある可能性があります。

第2話「ああ! わが大地みどりなりき」
20240115232912_1
同名タイトルであるTVアニメの第2話を元にしたストーリーです。
TV版では月の裏側でのベガ星連合軍の動向のほか、
大介の正体を訝る甲児との諍いなどが中心に描かれるエピソードですが
ゲーム中ではそのあたりは非常にあっさりと流されてしまっており
元ネタの要素はほとんどありません。
シチュエーションもダムの防衛と完全に捏造されたものとなっていますが
タイトル通りに地球の美しい環境にフォーカスしたシナリオとも言えます。

○スペイザーモード

  • ミッション:危険な峡谷

20240106221344_1
スペイザーを駆りダム周辺のパトロールを行います。
次々と出てくる敵を撃ち落としていれば簡単にクリアが可能です。
って言うか左スティックでの移動は一切せず
各種攻撃ボタンを連射しているだけで攻略できてしまいました。
いくら何でもスペイザーモードは難易度が低すぎると思います。

○ダイザーモード

  • マップ:峡谷(固有アイテム:汚染水)
  • ミッション:不毛の地
  • ミッション:最後の列車
  • ミッション:問題多発水域
  • ミッション:ダムの破壊者
  • ミッション:衝撃的な発見
  • ミッション:モンスター
  • ボス:円盤獣ガメガメ

20231229143155_1
本シナリオは水の汚染を防いだりダムを守ったりと
「地球の環境の美しさ」がメインとなるシナリオとなっています。
マップは高低差が大きくミッションクリアやアイテムの回収に
ジャンプアクションが必須となる場所もあるため、
本ゲームの中では難易度が高めのマップと言えるでしょう。
20240106223447_1
遠目では確認しづらい高台の上や狭い谷間に置いてあるアイテムもあり、
コンプリートを目指す際にも大きな壁となります。
20240116133812_1
ミッション「問題多発水域」では3ヶ所の水源に行くことになりますが、
徒歩では行くことが出来ず、ジャンプアクションが必須となります。
ジャンプが必要な場面では宇門博士や甲児くんのセリフが発生しますが
「思いっきり飛べ!」「グレンダイザーならそのくらい飛べるぞ!」と
完全に根性論なのでプレイヤーがどうにかするしかないです。
いやスペイザーを呼べよ! と思わずにはいられません。
20240106230006_1
護衛ミッション「最後の列車」では選択肢が発生しますが、
どちらを選んでも会話が少し変化するだけで分岐などはないようです。
20231228200610_1
改修はハンドビームの習得後は「近接攻撃」「ショルダーブーメラン」の強化や
「スペースサンダー」「トドメの一撃」の習得を目指すのが良いと思います。
盾持ちの敵やアイコン持ちの敵が面倒になってくる頃なので、
敵の数を素早く減らせるスキルが頼もしくなってきます。
スペースサンダーはボスにも大ダメージを与えることが出来ますが、
温存するよりも面倒なザコが複数出た時に使ってしまうほうがいいでしょう。
20240116140613_1
本シナリオのボスは円盤獣ガメガメです。
見た目通りにパワータイプの円盤獣であり、アニメ本編では
スペイザーを押さえつけて分離を妨害したり
グレンダイザーを高台から突き落とすなど強敵として描かれていましたが
ゲーム中ではそれほどの強さはありません。

大きく飛び上がっての押し潰し攻撃のほかに
フライングボディプレスにドロップキックをするなど
近接攻撃のバリエーションが多いのですが、
回避もしやすいのでハンドビームを簡単に決めることが出来ます。

ゲージ2本目になると岩の柱や高台に上っての電撃攻撃をするようになりますが、
こちらも避けるのは簡単な上に柱を破壊することで敵がスタン状態になるため
後半戦のほうが攻撃チャンスが多くて楽に戦うことが出来ます。
マップ攻略が厄介なぶんボスは簡単なステージだと思います。

第2話クリア

コメント (0) | トラックバック (0)

   グレンダイザー(Steam版), アニメ・漫画, ダイナミック系, ゲーム

ゲーム『UFOロボ グレンダイザー:たとえ我が命つきるとも』の
第1話「兜甲児とデュークフリード」の攻略です。

この攻略記事はSteam版のPatch 1.04、日本語字幕+英語音声、
Bluetooth接続のPS4コントローラーによるプレイを元にしています。
バージョン違いによる細かな仕様の変更、ボタンの名称等の違いがある可能性があります。

第1話「兜甲児とデュークフリード」
20231230204944_1
同名タイトルであるTVアニメの第1話を元にしたストーリーです。
とは言え全体の流れはかなり簡略化されており、牧場での甲児と大介の出会いなどは描かれず
TFOがベガ星連合軍に遭遇し拐われ、ブラッキーが宣戦布告をし、
そのままグレンダイザーが救出に向かう流れとなっています。
ステージ中の各ミッションでは街の人を助けたり火事を消したり消防車を防衛したり……と
いろいろな人助けを行いますがそんなシチュエーションはアニメにはありません。
というかこのゲームのミッションは全部そんな感じの水増し人助けです。

○TFOモード

  • ミッション:ファースト・コンタクト

20240115215508_1
甲児のTFOを操ってベガ星軍の攻撃から逃げ回るシチュエーションです。
TFOには武装は搭載されていないため、移動と回避だけしか行うことが出来ません。
敵の攻撃は激しいですが、TFO自体の耐久力が高めなこともあり
一般的なSTGと比べると難易度はかなり低めです。
ときどき出現する回復アイテムを取れば盤石です。

あくまでも本ゲームのメインはダイザーモードで
スペイザーモードとTFOモードはおまけということでしょう。
最終的にTFOが捕まってステージ終了となります。
20231227091134_1
ちなみに当然「あいつ」は本作には登場しません。
スキン変更などで見た目だけでも変えられたら面白かったんですが。

○ダイザーモード

  • マップ:平原(固有アイテム:機密資料)
  • ミッション:消えたパイロット
  • ミッション:墜落
  • ミッション:包囲下の街
  • ミッション:炎に包まれた農場
  • ミッション:火の洗礼
  • ミッション:工場の狂乱
  • ミッション:悲劇の祝祭
  • ミッション:ラスト・ハンティング
  • ボス:円盤獣ギルギル

20231228202127_1
いよいよここから本格的なマップ攻略が始まります。
マップ画面の下のアイコンは左からそれぞれ
「通常の宝箱」「伝説の宝箱」「ミッション」
「円盤獣の設計図」「瞑想地点」「収集アイテム」の取得数を示しており、
ミッションをこなしつつグレンダイザーの強化に必要な素材を集めたり
実績解放に必要なアイテムを揃えたり……というマップ探索が攻略のメインになります。
クリア後に行けるようになる場所もあるため
初回から無理に全部の要素を集めようとせず進めていくのがいいと思います。
最初からコンプしようとするといつまでもマップを回り続ける羽目になります。
20240115220808_1
「通常の宝箱」は壊すことでそのマップ固有のアイテムが出てきます。
また、1マップに1つ程度、周囲をバリアに囲まれたものがあり、
これは一定時間内に全てのバリアを叩くことが必要となります。
本ゲームは完全オートロックでロックの切り替えボタン等もないため、
右スティックでの視点変更を上手く使って最小限の動きで叩いていくのがいいでしょう。
20240115215933_1
「伝説の宝箱」は調べることで複数の素材が手に入ります。
序盤から改修を進めていくためにも見つけたらすぐに調べましょう。
20231225224511_1
「円盤獣の設計図」はゲーム中では「鍛冶場」「採取機」などと呼ばれる
日本語訳の怪しいベガ軍の基地を壊すことで手に入ります。
また、クリア後に再び同じマップに行くと中に入れるようになる基地も存在し、
そこでは敵との連戦を戦い抜くと設計図が1つ手に入るようになっています。
第1話ではミッション「工場の狂乱」で必ず1つは入手することになります。
20240115220437_1
「瞑想地点」は調べることでデュークの独白
(主に地球や日本の美しさを讃え、ベガ星連合軍の非道を誹るもの)が発生します。
同時にグレンダイザーが完全回復する効果もありますが、
偶然見つかることが多いので回復手段として用いるのは難しいでしょう。
20240115221615_1
「収集アイテム」は白樺牧場の面々をモチーフにしたアイテムです。
「団兵衛の牛」「黄金の鳥居の写真」「競技場の地図」
「グレンダイナーのメニュー」の4種類があります。
20240115215943_1
また、マップ上には歩き回る敵のほか、
空を飛んでいるベガ星連合軍の偵察UFOが存在します。
初見では見逃しやすいところですが
このUFOはショルダーブーメランなどで撃ち落とすことが出来ます。
特に攻撃は仕掛けてこない上に複数の素材を落とすことが多いので
一種のボーナスキャラと言えるでしょう。

ミッション「火の洗礼」は護衛ミッションです。
時間制限などはなく護衛対象が倒されてしまうことはありませんが、
離れすぎると警告メッセージが表示され、そのまま放置していると
問答無用でゲームオーバーになってしまいます。
スクリューパンチなどで敵を押し出していると
普通に戦闘していても警告に引っかかることがあるのでそこだけは注意です。
20231225223200_1
ミッション「包囲下の街」の途中では選択肢が発生しますが、
どちらを選んでも会話が少し変化するだけで分岐などはないようです。

ミッション「炎に包まれた農場」を進めることで山田所員の車が出現し、
その後は車を調べることでマップ攻略中でも改修が出来るようになります。
20231228200618_1
改修は出来るところからしていけば問題ないですが、
ハンドビームは早めに解放しておくのがいいと思います。
回避行動が発動条件であるため単純に手数が増えるので非常に頼もしいです。
第1話のボス戦前に習得しておけば「ギルギルの攻撃を回避してハンドビームで反撃」
という原作再現も出来ます。
20240115231622_1
ミッションを順当に進めていくことでボス戦用のマップに移動し、
その奥で円盤獣ギルギルとの戦闘になります。
地中に潜っての攻撃など本作の円盤獣たちはみな行動パターンの再現度が素晴らしいため
TVアニメを見ていればより楽しめます。
20240115232029_1
ギルギルの近接攻撃は第0話のフイフイによく似ており攻撃範囲が広いですが、
大きく振りかぶるモーションがあり隙が大きいので簡単に回避をすることが出来ます。
ここまでにハンドビームを習得しておけば
回避がそのままダメージソースになるので一気に有利になります。
慣れてくれば連続攻撃に対し2連続でハンドビームを叩き込む、などの芸当も可能でしょう。
ゲージ2本目に入ると攻撃パターンにベガトロンビーム(黄色い怪光線)が加わりますが、
使用頻度は低く射程も短いため気にする必要はありません。
20231228205035_1
クリア後の研究所パートでは選択肢が発生し、
「ダム周辺をパトロールする」を選ぶと次のステージが「ああ! わが大地みどりなりき」、
「研究所から甲児を監視する」を選ぶと次のステージが「若き血潮は紅に燃ゆ」になります。
とは言え選ばれなかったほうはその次に回されるだけなので
第2話と第3話の順番が入れ替わるだけです。難易度的にもそう変わりません。

このブログではTVアニメの放送タイトル順に
「ああ! わが大地みどりなりき」→「若き血潮は紅に燃ゆ」の順番で攻略していきます。
20231225231452_1
また、DLC「Digital Deluxe Upgrade」を購入していると
この時点からボーナスミッション「異星の王子」をプレイ出来るようになります。
ボリュームは少なく割高感はありますが
新規マップでゲーム本編には登場しない円盤獣との戦いが楽しめるので
ファンアイテムとして押さえておきたいところです。

第1話クリア

コメント (0) | トラックバック (0)

  グレンダイザー(Steam版), アニメ・漫画, ダイナミック系, ゲーム

ゲーム『UFOロボ グレンダイザー:たとえ我が命つきるとも』の
第0話「フリード星の落日」の攻略です。

この攻略記事はSteam版のPatch 1.04、日本語字幕+英語音声、
Bluetooth接続のPS4コントローラーによるプレイを元にしています。
バージョン違いによる細かな仕様の変更、ボタンの名称等の違いがある可能性があります。

なお、ゲーム中には「第○○話」といった数字の表記はありませんが、
フリード星からの脱出を描いた本ストーリーはアニメにはないプロローグ的な話であること、
次のシナリオ「兜甲児とデュークフリード」がアニメ第1話のタイトルであることから、
本記事では便宜上「第0話」としています。

第0話「フリード星の落日」
20231226143434_1
TVアニメには存在しない「ベガ星連合軍に支配されたフリード星から
デュークがグレンダイザーと共に脱出するまで」を描いたストーリーです。
20231225201456_1
20231226150145_1
「デュークとルビーナの結婚式に乗じてベガ星連合軍が侵略を開始する」という設定のため、
ナイーダやルビーナといったデュークを取り巻く女性たちが登場するほか、
妹のマリアも名前だけは出てきています。

ちなみにこのゲームは全74話のアニメのうち7話までを元にしているため
彼女たちの登場はここが最初で最後になります。えぇ……(困惑)。

○ダイザーモード

  • ミッション:大いなる裏切り
  • ミッション:フリード星を愛する者たち
  • ミッション:破壊者
  • ミッション:牙城
  • ミッション:王族
  • ミッション:宮殿の廃墟
  • ボス:円盤獣フイフイ(ゲージ2本目は負けイベント)

20231230193101_1
第0話はチュートリアルになっており、移動から攻撃、武器の使い方や特徴などを
親切丁寧に教えてくれるので操作に困ることはないでしょう。
「特定の攻撃で壊せる岩などがある」
「特定の地点に近づくと新規ミッションが解放される」
「盾を持つ敵やアイコンが浮かんでいる敵の倒し方」など
本作の基本的な進め方、敵の倒し方もここで一通り学ぶことになります。
20231225200610_1
会話の途中で一度だけ選択肢が挟まりますが、どちらを選んでも
「家族には近衛兵がついているのでその前に人々を守ろう」と
宮殿に向かう前にベガ星連合軍と戦うことになります。
細かい台詞の違いはありますがストーリー上の大きな分岐はないようです。
20231230194835_1
第0話のボスは円盤獣フイフイです。
フイフイを含めて本作のボスは全てゲージ2本ぶんの体力を持っており、
1本削ると攻撃パターンが追加されたりパラメータが強化されたりするようです。

ちなみに円盤獣フイフイはTV本編では第7話に登場し、
本来はグレンダイザーとは戦わずにベガ軍内での内輪揉めで倒される円盤獣です。
そのフイフイが本編開始前の時系列で強敵として登場する、というのは
嬉しいサービスでもあります。
20231225203527_1
なお、フイフイのゲージ2本目は攻撃力が非常に高くなっており、
どんなに体力が残っていても体当たり一撃でグレンダイザーが瀕死になってしまいます。

基本的には負けてイベントが進む形となりますが、このフイフイ2本目に勝利することで
秘密の実績「The Keeper of Fleed」が解放されるため、
実績の全解除を目指している場合は倒さなければなりません。
この時点では改修も一切出来ないため純粋なプレイヤースキルのみで戦う必要があります。
間違いなく本作で一番難しい実績でしょう。

※以下:フイフイ攻略メモ
フイフイの攻撃は「近接攻撃」「ビーム」「鎌飛ばし」「変形して体当たり」の4つです。
戦い方としては中間距離からショルダーブーメランやダイザーパンチでダメージを与えつつ
体当たりの回避に成功したらその隙に再び攻撃を叩き込む、が基本となります。
距離を取っていればビームと鎌飛ばしにはまず当たりませんが問題は体当たりです。
これを9~10割の成功率で回避出来るようにならなければ勝利は厳しいでしょう。

体当たりを回避するコツは棒立ちで攻撃を待つのではなく、
横ダッシュで移動しつつ当たりそうになったら回避ボタンを押すことです。
回避ボタンは暴発すると前に回転して逆にピンチになったりするため、
確実に横回避することが重要になります。

回避に成功したら攻撃のチャンスですが、深追いはせず
パンチを3~4発程度当てたらすぐにダッシュで逃げましょう。
フイフイの近接攻撃は移動しつつの3段斬りになっており見た目以上に攻撃範囲が広いため、
早め早めに逃げないと簡単に反撃を受けてしまいます。
20231225200624_1
以上のことを5~10分ほど地道に繰り返せば勝てます。
気が遠くなるように感じますが体当たりを回避するコツさえ掴めれば意外と楽しく戦えます。

ビームや鎌飛ばしの合間に積極的に近接攻撃を仕掛ければもっと早く倒すことも可能ですが
ダメージを受けてしまった場合の立て直しが難しいため
安定して戦いたければ距離を取って戦うのが一番です。

ちなみに負けイベントだからと言ってゲージ1本目でわざと敗北すると
そのままゲームオーバーになります。2週目以降は引っかかりやすい罠です。

○スペイザーモード

  • ミッション:宇宙の王子

20231230204824_1
フイフイ戦後のイベントでスペイザーと合体し、
フリード星を脱出してベガ星連合軍の追っ手を振り切ることになります。

スペイザーモードでの攻撃手段はスピンドリル(ボタン押しっぱなしで連射が可能)、
スピンソーサー(追尾効果あり)、メルトシャワー(ゲージ消費)の3種類となっており、
中でも攻撃力、追尾力に優れるスピンソーサーは連射こそ出来ませんが
すぐに補充されるためメインの攻撃手段となります。
また、黄緑色に光っている敵を撃ち落とすと体力が回復するようになっています。
ぶっちゃけスペイザーモードはかなり難易度が低いので適当で構いません。
20231230204452_1
ちなみに現時点での日本語版ではスピンドリルが「ドリルミサイル」の表記になっています。
英語字幕では「Spin Drill」となっているので恐らく誤植かと思いますが
後日発売予定の日本語音声がどのように収録されるのかは気になるところです。

第0話クリア

コメント (0) | トラックバック (0)

  グレンダイザー(Steam版), アニメ・漫画, ダイナミック系, ゲーム

というわけでいつの間にか2024年も10日が過ぎてしまいましたが
今年の目標というか抱負というかブログを中心にWEB上でやりたいことなどを
つらつらと書いていきたいと思います。
いろいろ書いておくことで自分を追い詰めるのです。


○このブログについて

このブログについては変わらずのんびりと更新していくつもりです。
漫画やアニメの感想については途中で止まっているものも
少しずつ続きを書いていきたいなあ、と思っています。
特に過去の旅行や展覧会などについては
今年中に一気に写真を整理してまとめて公開したいと思います。

いや数年前の旅行では石川県をほぼ一周しながら
金沢を中心に羽咋や能登島、輪島などに足を運んで観光していたんですが
それが新年早々のアレでアレになったりしてしまいましたし
本当に機会を逃すとどうなるか分からないぞ、ということを思い知らされてしまったのです。

あとは恐らく今現在は過去記事のAmazon広告が消えて
リンク切れの状態になっていると思うので
そこらへんを差し替えたりしていきたいと思います。

Amazonの画像リンクの終了については昨年からアフィリエイト界隈を騒がせていたんですが
実際にどういう形になるのか分からなかったので放置していたんですね。
自分はどちらかと言うと参考資料みたいな感じで画像リンクを使っていたんですが
さすがにこんなふうに消えてしまうと見映えも悪いし
文章だけだとすごく読みにくくなってしまう記事もあるのでちょっと困るのです。

ちなみにお金の話をするのもアレなので今まで書いたことがなかったんですが
このブログの広告収入は年間で100~200円程度です。
維持費が約15000円なので大赤字です。
(レンタルサーバーが月額1100円×12+ドメイン更新料1428円/年)
まあブログについてはむしろ「お金をかける趣味」と考えているので
月額1500円未満と考えれば趣味としては安いものです。

そんなわけで別に焦る必要もないのでのんびりと直していきたいと思います。
1日5~10記事くらいずつ確認していけば半年くらいで終わるはずです。

それはそれとしてお金が欲しくないかと言ったら嘘になるので
画像がAPI経由の大きなものになることで
ちょっとはクリック数が増えたらいいなあ、みたいなことは思っていたりするのです。


○別サイトの開設について

数年前にこのブログも含めてレンタルサーバーに移行したことで
複数のサイトを簡単に運用できるようになったので
ブログの他にも1テーマ特化のサイトを作りたい、というのは前々から考えていたりします。
今のところやりたいのは「食べた駅弁を記録しておくカタログサイトのようなもの」と
「90年代の某PCゲームの攻略サイト」の2つです。

現在は「プロジェクトEGG」などの公式エミュレーションもあって
80年代後半~90年代前半のPCゲームはいろいろなソフトが遊べるようになっているんですが
逆に90年代後半のWindows用ソフトが狭間の時代になっているというか
そのあたりの情報がどんどんネット上から消えていっている気がするんですね。

FF7に先駆けてポリゴンRPGとして話題になった『ポリクローム』とか
あとは『竜機伝承』や『メビウスリンク』あたりが好きだったんですよ。
『GUNDAM TACTICS』や『SDガンダムウォーズ』はガンダム界隈でもマイナー扱いですし
自分としてはちょうどそのあたりがリアルタイム世代だったので非常に悲しいので
好きなゲームの情報くらいは残しておきたい、みたいなことを考えているんですね。
ファーランドストーリーよりファーランドサーガなのです。


○小説について

創作活動としては今年は小説をメインに活動していきたいと考えています。
特にこれまでやってこなかった「エロい小説やりたい」とか
「二次創作やりたい」みたいなことを考えています。
エロについては自分の好きなシチュエーションがなかなか見ないということもあって
「ええいこうなったら自分で書くしかねえ!」みたいな気概があります。

ちなみにこのブログを運用しているエックスサーバーではアダルトは規約違反なんですが
その一方で「風俗店やアダルトグッズを取り扱うコンテンツ、
同人系コンテンツの運用自体は、禁止事項に該当をいたしません」との表記もあり
「うん……うん?」と判断に困る形になっています。

この規約については「モロ的な表現がなければOK」と解釈しているので
「エロいやつ書いたよ! ○○って投稿サイトで公開しているよ!」みたいにやるぶんには
まったく問題ないはずです。

あとは二次創作についてはダイナミックプロ作品ですね。
「マジンサーガの続き」とか「アニメ版ゲッターアーク最終話のBパートからCパートの間」
などについてはいろいろ妄想をしているんですが
畏れ多くもそこらへんに挑戦出来ればなあ、みたいなことを思っていたりもします。

何はともあれ妄想を文章の形にして発表したい、というのがあるのです。


○RPGツクールについて

先述した通り今年は小説をメインに活動していきたいと考えているので
ツクールについてはしばらくはのんびり進行になると思います。

自分がいま作っている『妖鬼少女』はツクールVXAce製なんですが
今後のプレイ環境の変化などを考えてMVやMZなどのマルチ出力が可能なツールに
制作を移行しようかと考えていた時期もあったりします。

結局は「rgss3ならいろいろ弄れるけどJavaScriptは分からない」
「現状を完全に再現できるプラグインが見当たらない」みたいなこともあって
そちらのほうは挫折したのでこのままVXAceで作り続けることになりそうです。

それと自分としては過去のツールの弱点として
解像度やら画像の規格の問題が一番大きいと考えていたんですが
近年はAIによるノイズ除去や高品質での拡大縮小が可能になったことで
そのあたりの問題は一気に解決した感もありますね。
2000や2003はSteam版が外部ツールや非公式パッチ等も含めて独自の進化を続けていますし
逆にUniteはいまだにSteam版が未定の状態であるなど
ツールの内容も含めていろいろ問題を抱えているみたいですし
ツクールは半引退状態ながらもいろいろと気になるところは多いのです。

そんなわけで自作品についてはまだまだ先になりそうですが
常にアンテナを張って情報をアップデートしていきたいと思います。
特にここ1~2年の創作界隈を語るには欠かせない生成AIについても語りたいことはあり
かなりの長文を書いていたんですが温めているうちに完全に時代遅れになってしまいました。
「DLsite.comやFANZA等の販売サイトはAI作品を除外するようなソート機能が追加される」
「AI生成部分を主とするか従とするかでも登録作品のタイプが異なるようになる」
などの予想は当たっていたのでドヤ顔をしたいんですが
まあ今さら言っても後出しジャンケンなのです。

AI利用による創作が盛んになることで「本当に自分がやりたいことは何か」というのが
問われる時代になっていくと思う、とだけは書いておきます。


というわけで長々と書いてきましたが
実はどれもこれもここ1~2年くらいは続けていることだったりします。
ただ手を広げすぎたというか形にせずにやりたい部分だけをやっているという
典型的なエターなる状態になっていたんですね。

Webサイトはテンプレートだけ! 小説は会話シーンだけ!
ゲーム攻略はスクリーンショット集めだけ!
ツクールはパラメータいじってテストプレイの繰り返し! と
二兎を追うものは何とやら状態でいろいろ手をつけて自分としては楽しかったのですが
何も表に出せないまま終わるのもそれはそれで嫌なので
今年は見える形で活動したいと思っているのです。

コメント (0) | トラックバック (0)

   雑記