数ヶ月前に発売した「真マジンガー コンプリートガイド」の中で
「今春発売予定」とだけ表記されていた真マジンガーのタイピングソフト。
アナウンスが無いので正直お蔵入りになったと思ってたけど先日ついに発売。
今日はとりあえずノーマルモードを一通りクリアしたので所感でも。

○タイピング部分
アニメの第1話「大団円」を除いた全25話がそれぞれ1話ずつ再現されている。
各話は25問で構成。8問目、16問目をクリアすると小休止のつもりなのか
「真マジンガー 衝撃!Z編 タイピング」のアイキャッチと共に
「マジンガァーーーーーゼェーーーーーットォ!!!」の大音量玄田ボイスが流れる。
結果としてクリアまでに「マジンガァーーーーーゼェーーーーーットォ!!!」
数十回以上聴くことになる。後半はもう笑うしかないわこれ。
そして16問目クリア後にはバックで流れる曲が
「感じてKnight」あるいは「守護神-The guardian-」に変わり否が応でも盛り上がる。
ちなみにリザルト画面で流れるのは第2期エンディングテーマ「強き者よ」。
というわけで使用されているボーカル曲は
・「感じてKnight」(ULTIMATE LAZY for MAZINGER)
・「守護神-The guardian-」(JAM Project)
・「強き者よ」(SKE48)

の3曲とかなりの大盤振る舞い。もしかして結構使用料かかってるんじゃないだろうか。
ちなみにタイピングで打つ文章の内容、
第1話では「兜甲児」や「あしゅら男爵」「鉄の城」といった短い人名や単語であるが、
後半では
「男である以上、敵に背中は向けられない!」
「光子力を奪われるくらいなら自滅を選ぶ!」
「見ろ、Dr.ヘル!能ある鷹はパンチを隠す!」
「行け行け!腹だ!背中だ!足だ!ようしとどめだああああ!!」

といった長文をノリノリで打ち続けることになる。

○動画
ゲームを起動するとまず第1期OPの映像がそのまま流れる。
そして各話クリア毎にアニメ取り込み+新規ナレーションによるダイジェストが3分前後。
合計で2時間前後のムービーがあるのでアニメの総集編として観るのもいいかもしれない。
また、アニメ部分はTV版ではなくBD/DVD版からの取り込みのようで、
BD/DVDにしかない部分も散見することが出来る。

しかしいくらアニメ取り込みといってもスタッフクレジットまでそのままなのは
(主に声優的な意味で)虚しくなる。
せめてノンクレジットにしてほしかった。
ちなみにこの動画、なぜか.flvファイルでフォルダに入っていたので
タイピングをクリアしなくても観られたりする。

○声
声優陣によるボイスはなく、完全に玄田氏の新規ナレーションのみ。
その代わり玄田氏による「変身!ゴッドスクランダー!」「ビッグバンパンチ!」
などが聞けるのである意味貴重かもしれない。

○難易度
キャラ物のタイピングソフトを多く発売しているイーフロンティアだけあって
難易度は普通のタイピングソフトとほぼ同じ。
キャラ物だからといって難易度が低いとかいうのは感じられない。
良くも悪くも普通のタイピングソフト…と思ったけどローマ字入力しか出来ないよこれ!
自分は気にならなかったけど入力方法の細かい設定が出来ないのは
人によっては辛いんじゃないだろうか。

というわけでタイピングゲームとしては「普通」としか言いようが無いけど
ナレーションやムービー、楽曲がかなり豪華なので
ファンアイテムとして押さえておくには正解のような感じ。
余裕があれば一話ごとの細かい攻略日記や感想も書いていきたいなあ、と。

  

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  ダイナミック系, マジン打, ゲーム

ヒーローマンをスクラッグの残党と正式に発表した政府。
そのやり方に反発し、独自にジョーイとの接触を望むヒューズ。
ヒーローマンとの戦いに固執し「これは戦争だ」と断言するドクターミナミ。
自分たちの正義と報道の自由の元、独自に軍隊の動きを追うリポーターたち。
全てがヒーローマンを中心に動き続ける中、
逃亡の果てにジョーイとエージェント・ヒューズは再び邂逅する。

上の6行でストーリー語れちゃったよ! な第14話。
前回に引き続いての逃亡劇+相手が人間ということで
アクションシーンもあって無いようなもの。
最終話までの流れを考えればこの13~14話が〝溜め〟であることは分かるんだけど
少なくとも30分単体で観て面白い話じゃないよなあ正直。

こういう主人公が貶められる展開っていうのは
その後の逆転劇でのカタルシスを高めるためにあるわけで
ここを変に長く続けられると視聴者のフラストレーションが貯まるだけになる危険性が。
「交響詩篇エウレカセブン」で2クール近くも続いた
ゲッコーステイトメンバーによるレントン虐めが良い例……ってあれもBONESだよ!

まあHEROMANの場合は次回で逃亡劇が終わりそうだし何より。
予告を見る限りヒューズとの和解からMR-1との戦いまで見せてくれそうだし
ここ数話の陰鬱とした展開を吹き飛ばす問答無用の大暴れを期待。

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  アニメ・漫画, HEROMAN

人によって違うだろうけど自分の場合はこんな順番で作っている。

1.頭の中でぼんやりとストーリーを考える

2.1に合わせてデータベース/システム/マップを平行して全部作ってしまう

3.イベント(オープニングからエンディングまで順番通りに)

そして今日もデータベースの説明文を入力。
アイテムの説明文5~10個くらいで力尽きた。
このペースだとデータベースだけであと半年以上の計算になるけど
きっとどこかでブーストがかかるはず。たぶん。

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  輪姫少女(ツクール2000), RPGツクール

ここ数ヶ月はタイトルが決まってないのでイベントはさっぱり。
それでもデータベース入力のほうをちまちまと。
もう3~4ヶ月くらいデータベースしかいじってない気もするけどまあいいか。
前にも書いたけど説明文にちょっといろいろ詰め込もうと思ってるから時間がかかってたり。

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  輪姫少女(ツクール2000), RPGツクール

久々にツクールの話……と思ったけど
まったり作ってる次回作(仮)はタイトルが決まらず大絶賛停滞中。
題名なんて最後でいいんだよ! とは作文などでもよく言われるけど
タイトル決定+タイトル画面作成で一気にモチベが上がる性格なんで
ここを何とかしないとどうにもこうにも。
正直オープニングにも入れない、というかタイトル未定のまま入りたくない。

毎回タイトルはすんなり決まるというかかなり適当に付けてるけど
今回はどうもピンと来るのが出てこないうーん。

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  輪姫少女(ツクール2000), RPGツクール