大好きなノベルゲー作者様の新作がシェアゲーになってて
「うおおおおい!!?」な気分になりながらコンビニに直行。
いやあいい時代になったもんだね。あまりにも気軽に買えるから逆に怖いわ。

しかしシェアゲーなんかもフリゲとはまた違った感じで面白そうだし
一度そういうのもやってみたいなあ、なんて思ったり思わなかったり。

画が描けて文章が書けてスクリプトが打てて
企画進行広報まで出来る完璧超人が身近にいたら真面目に考えるけど。
そして口座だけ提供する自分。えへへ。お金ないし。

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  雑記

真人間になるため妖怪たちの住む村、九十九で過ごすことになった主人公、
アヤカの夏休みを描く「九十九のあまのじゃく」の最終巻となる2巻が発売。

1巻の感想で「1巻はまだ導入部+キャラの顔見せっぽいからこれからが楽しみだなあ」
みたいなことを書いた記憶があるけどまさかの最終巻だよ! ちくしょう!

そんなわけで一気にクライマックスまで突っ切っていった第2巻、
やっぱりページ数の問題が大きいんだけど
まだまだいろんなエピソードが見たかったなあ、というのが正直なところ。
巻末コメントにあるように匂わせるだけで終わってしまったキャラもいるし
他にもアヤカの母、アキラの九十九での過去話だけでも一本作れそうだし
恐らくはナユタの妹と思われるオババ様の話なんかも面白そうだし
そういう広がりを考えると2巻で終わりなのはやっぱりもったいない+寂しいなあ、と。

とは言え最後は駆け足+予定調和ながらもきれいにまとまっていて
これからの人間界でのドタバタを予感させるラストもいい感じ。
巻末イラストのアヤカとナユタのツーショットなんかはまさにそんな雰囲気だし。
欲を言えば「アヤカの学校生活」から本編が始まったから
夏休み明けにクラスメイトに素直に話しかけるシーンなんかも見たかったなあ、と。

…ところでアヤカのツノが消えた次のページで
1コマだけツノが復活してるところがあるようなないような…。
増版とかされたらチェックしてみようかな。タチの悪い一読者として。

 

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  アニメ・漫画

高校生最後の夏を迎えた主人公、銀ノ介に衝撃の事実が伝えられ
いよいよクライマックスが見えてきた感じもする「ネコあね。」の4巻が発売。

今回の肝としては「銀ノ介のため奇跡を起こした杏子」に対して
「銀ノ介が杏子のために奇跡を起こそうとする」部分になるんだろうけど
こういうタイムリミット=寿命の問題は
猫又になった時点で完全にウヤムヤになっていたと勝手に思っていたから
そのぶん「うわあここまで真っ正面から突っ込んできたか」と
完全に出鼻をくじかれた気分に。うーん不意打ちだわ。

そういうわけで内容としてはかなり重苦しい雰囲気になっているんだけど
それを吹き飛ばしてしまうような杏子のお姉ちゃんパワーや
微妙にネタバレのような気がしないでもないカバーの作者コメントなどがあって
安心して読み進められるなあ、というのが正直なところ。
ここらへんのバランス感覚がすごい好き。
今回は人間の言葉で喋る長老猫なんかが出てきて
「少しふしぎ」な世界観がどんどん広がっている感じもあるし
3巻で話題にのぼった「時間を戻せる神様」なんかも今後は登場したりするんだろうか。

本巻は他にも各キャラの心情が丁寧に描かれているエピソードが多く
特に今までは台風のように場を掻き回すだけだった恵美ちゃんが中心となって
単なる背伸びではない大人びた表情を見せてくれた第22話「家出。」なんかは
ああそう言えばこれ作中でも2年近くが経過してしてるんだなあ、
小学生にとっての1~2年ってやっぱり大きいなあ、などとも思ったり。

そして地味に驚いたのが早瀬ちゃんの母親と銀ノ介が初対面だったということ。
恐らく高校に入学してからの友人なんだろうし
このあたりの過去エピソードもいつかじっくりと見てみたいなあ、と。

 

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  アニメ・漫画

まどマギチョコうめー。

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…ごめんよく考えたら普通の味だった。微妙に高いし。
63円だと思った? ざんねん! 105円でしたー! 的な。

でも昔のビックリマンチョコみたいなの想像してたから
おまけカードがちゃんとしたプラカードで妙に質がよくて驚いたり。

なんかこうその場のノリでつい大量購入しちゃって
あとあと冷静になって「あたしって、ほんとバカ」とかそんな感じ。
 

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  雑記

そんなこんなでようやくここまで来た反省会第8回。一応これで最終回です。
いろいろと振り返ってみたところで本編制作に戻ります。
とりあえずネタバレで今後の流れというか予定は未定というかそんな感じ。
GW? ガンダムウイングのことでしょ?

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最終章というかおまけエピソードというか劇場版的な第2部が幕を開けた。
ここからはもうやりたい放題である。
いろいろあったけど結局こういうのが大好きなんだよね。

第7話以降は第6話までのアンチテーゼとして存在している。
ここまでで語られてきたことはある意味理想論である。
主人公ショコラたちの主張は言ってしまえば
「何が起きても自分たちで何とかしてみせる」
「みんなで力を合わせれば何とかなる」
の二点に尽きる。そこには具体性というものはない。
行き当たりばったりでぬるま湯状態のモラトリアム的なうんたらかんたらなのである。
本作が迷走しまくってたことを考えると我ながら耳の痛い話だ。

つまりその幻想をぶち殺すのが第7話以降であり
理想論ではどうにもならない現実が押し寄せてくる、という話なのだ。
従って真の主人公アベルとのその父グノーシスとの関係も
ショコラと国王、メイシスとトーマスと同じく「父と子」でありながら彼女たちとは違い
決して相容れられない存在として語られるはずである。

といったそれっぽい感じのことを考えてみた。
予定は未定。

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  輪姫少女(ツクール2000), RPGツクール