魔獣と化したケダマンと亀井教授との接触が描かれる
『デビルマンサーガ』の第58回。

というわけで今回のポイントはアモンによって語られた
理性を持たない「魔獣」という新たな要素の登場。
ビーストという言葉からは『デビルマンレディー』の
デビルビーストが思い浮かびますが
『レディー』のものとは設定がかなり違いますし
全く別の存在と考えたほうがいいみたいですね。

いやーしかしアモンは本当に何でも知ってますね。
まるで先生みたいに勇希にいろいろと教えてくれていますが
アモン自身の意図、勇希に協力することに何かメリットがあるのか?
という部分がまだ語られていないので
神秘さと不審さが募る感じになってるなあ、と。

そんなこんなで意思の疎通が出来ない
ケダマンの大暴れを予感させつつ次回に続く。
ここ1~2回は日本パートがメインになっていますが
組織の中で成り上がっていくサクセスストーリー、的な
雰囲気が出てきた白縫さんパートも気になるところです。

  

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デビルマンサーガ, アニメ・漫画, ダイナミック系

単行本の6巻が今月末に発売となり
大長編の様相を見せてきた『デビルマンサーガ』の第57回。

というわけで格好いい見開き巻中カラーでの掲載となった今回は
亀井教授の策略によってデーモン・ケダマンとなった毛田クンが中心の展開。
まだ勇希は毛田クンの変身に気づいておらず
ストーリー的な盛り上がりは次回に引っ張っている状況だけど
ケダマンが名乗りを上げながら街中を駆け回る……という
まるで抑圧から解放されたような描写となっているのが気になるところ。
毛田クンは温厚な勇希の元で自由に研究・開発をしていたイメージだったけど
もしかしたらいろいろと不満を抱えていたりしたのかなあ、と思ったり。
今後勇希と対峙する際にはそのあたりの葛藤が語られたりもするのかな。

そして海外では魔将軍レイの軍団を見た白縫さんが……と
こちらも何やら不穏な予感。
次回は勇希パート、白縫パート共に大きく話が動きそうで非常に楽しみです。

  

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国軍省の詰問から解放された勇希に
再び亀井教授の悪意が忍び寄る『デビルマンサーガ』の第56回。

と言うわけで今回は勇希の会社の毛田クンが開発したロボット、
ケダマンに亀井教授が悪さを仕掛ける展開。
単なる出オチのパロディキャラで終わりそうだった勇希の会社の面々に
スポットが当たる、というのはワクワクする展開だし
「もしかしたらケダマンがデーモンに?」というのは
『バイオレンスジャック』『マジンサーガ』に続く
永井キャラ集大成のストーリーを予感させて非常に興味深いところですね。

今後は暴走するケダマンを勇希たちがやむなく処分してしまうんだろうけど
それはロボットを人間以上に愛している勇希にとっては非常に辛いことだし
「亀井教授を野放しにしてはおけない」と
勇希が自分の意思で亀井教授と戦っていくようになるのかなあ、と。

そして海外で続いていた白縫さんパートは双方痛み分けで一区切り。
これまでのシリーズでは報われることの少なかったカイムが
しっかりとナイト役を果たしてシレーヌに感謝される……というのは
微笑ましいところですね。

そんなこんなで次回に続く。
今後は「勇希の戦う理由」にようやく触れていきそうな感じだし
アモンにもそろそろ思いっきり大暴れしてほしいところです。

  

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最新第6巻の発売も決定してどんどん盛り上がっている
『デビルマンサーガ』の第55話。

というわけで休載を挟んでの掲載となった今回は
勇希がアメリカでのデーモン・アーマー事件について語ってゆく展開。
「変身した男性研究者が自分であること」
「日本でも人間を守るために戦ったこと」をぼかして説明しているあたり
勇希はまだまだ警察や軍のことを信用していない感じですね。

その一方で軍・警察の面々は「心優しい悪魔」という表現を使い
人間を守る行動に出ているアモン≒勇希をかなり好意的に見ている印象。
原作『デビルマン』でもドス六たちは最後まで良き理解者だったし
今後はジンメン事件を通じて両者が協力、
勇希が彼らを信頼するようになるんじゃないかなあ、と。

そして激突必至のシレーヌパートでは魔将軍ザンに加えて
新たな魔将軍レイ・クロックが参戦。
いやーこっちも一気に盛り上がってきましたね。
原作『デビルマン』ではあまり表に出てこなかった軍団設定ですが
「サーガ」の各軍団は一枚岩ではないというか
それぞれの思惑のようなものがしっかりとあるみたいなので
そのあたりの複雑な関係が非常に楽しいです。

そんなこんなで単行本の6巻も来月発売となる『デビルマンサーガ』。
ここ最近の展開はまとめて読みたいので単行本は非常に嬉しいですね。
まだまだ序盤っぽいのに『デビルマン』の巻数を早くも超えてしまったあたり
物語のスケールの大きさを感じるなあ。

  

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ついに白縫さんがシレーヌに変身し
兵士たちを相手に大立ち回りを演じる『デビルマンサーガ』の第54回。

というわけで休載を挟んでの掲載となった今回は
シレーヌの大暴れが中心となる展開。
いやー見開きページや大ゴマが多いとやっぱりド派手で盛り上がりますね。
「鎧がなくともお前たちは悪魔だ!」のセリフは
原作『デビルマン』の「きさまらこそ悪魔だ!」や
『新デビルマン』の「悪魔はッ! おまえたちの心の中にいる!」などの
名台詞を彷彿させますし
ここ数回の流れは完全に白縫さん=シレーヌが主人公、といった感じです。

ただ日本の勇希パートはこれまでの設定のおさらい、みたいなものだったので
こちらはなくてもよかったんじゃないかなあ、という気も。
ここ最近の『サーガ』は1回の話の中で
勇希パートと白縫パートの両方が進むことが多いですが
ページ数の関係もあってどうしてもぶつ切り感が出てしまいますね。
今回はシレーヌのアクションだけを純粋に楽しみたかったなあ、と。

そしてシレーヌの前にゴーダー=魔将軍ザンが現れ次回に続く。
このまま二人の戦いとなるのか
貝坂の乱入などでウヤムヤになるのかは分かりませんが
表向きは同僚であった二人の対立がここで決定的になった感じなので
今後の展開が非常に楽しみです。
二人とも「自分たちが人間以上の存在であると自負している」点は同じだし
これからは個々人の戦いに身を投じて
自分が軍の一員であることを忘れていくような流れになっていくのかな。

  

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