東京行ってきたよ-。(その3)
電車に乗り今度は浅草へ。
駅から出てすぐに漫画『食の軍師』にも登場した神谷バーを発見。
隣のSHIDAXビルのほうが大きいのに何だか哀愁を感じる。
金のうんこ。そしてスカイツリー。
予想以上に大きかった。そして予想以上にうんこだった。
スカイツリーとうんこの夢のコラボレーション。
スカイツリーは待ち時間がどれくらいになるか分からないし
入場料もちょっと高めなので今回は断念。
それにしても雷門の周りはすごい人だった。
近づくにもちょっと勇気が要る感じ。
漫画『美味しんぼ』の中松警部初登場回でお馴染みの「雷門のやぶ」。
とにかく味が濃いツユが特徴ということで一度は食べてみたかったんだよね。
しかし「もり2枚」とか「もり+かけ」みたいに
複数枚を頼むのが普通なのねこの店。量も少ないし。
まあ自分は他にもいろいろ食べたいものがあったのでざるそば1枚でパッと退席。
そしてツユは確かにすごい味の濃さだった。
「つゆをちょっとだけつけて一気にすする」という食べ方の理由が分かった感じ。
そうじゃないとマトモに食べられないんだなあこれ。
あと蕎麦湯が美味しかった。
駅の周辺からぐるりと大回りをして甘味処「梅むら」へ。
漫画『孤独のグルメ』の豆かんのエピソードの店であり
こちらも前々から行きたかったところ。
地元民らしき人が自転車で乗り付けて豆かんを持ち帰りで買っていったり
昼休みのサラリーマン風の人がいたりと気さくな雰囲気が漂う。
そして待望の豆かん。あー確かに美味しい。
豆が光ってるし寒天にもちょっと甘みがついているみたいだねあれ。
上品な甘さで「豆と寒天だけなのにいくら食べても飽きない」感じ。
そして浅草三件目店はここ「八目鰻本舗」。
ヤツメウナギも前から一度食べてみたかったんだよね。
地元で食べられるような店がないし。みすちー!
店に入ろうとした途端
「これ薬だから!」「食べ物じゃないから!」「美味しくないよ!」
と何度も念を押され、
「ほらちょっと食べてみて、美味しくないでしょ? ちゃんと食べられる?」と
その場で試食まで薦められてしまった。
どうやら自分は漢方薬と全く縁がないように見えるらしい。
ちなみに店内で食べた蒲焼きはタレがかなり甘めになっており
普通に美味しく食べられてしまった。
サンマの開きを固くして匂いを強くしたような印象かなあ。
せっかくなのでお土産に佃煮を一箱。
こちらは焦げ臭さっぽい苦みがあり確かに薬って感じ。
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