機動戦士ガンダムAGE 第16話 馬小屋のガンダム 感想

主人公をフリットの息子、アセムに移し
OPEDも一新して第2部がスタートした「機動戦士ガンダムAGE」。
いやあ久しぶりに面白かったわ今回。
さすがに作画は13~15話と比べると抑え目だったけど
その代わりに各キャラの描写がしっかりとしていた感じ。

特に視聴者にとっての視点が
・UEへの復讐にはやり、主人公としては理解しがたいフリット
から
・偉大な父であるフリットに複雑な感情を抱いているアセム
に変わったこともあって格段に観やすくなった印象。
アセムはフリットよりよっぽど感情移入がしやすいキャラだし
今後のフリットは
「アセムが越えるべき存在」
「復讐に囚われ、最終的には考えを否定される存在」
として描かれていくんだろうし
ようやく各キャラが視聴者にとって掴みやすい立ち位置に来てくれた感じ。

そして次回のタイトルやEDの一枚画で
まさかの学園ラブコメの予感を感じさせつつ次回に続く。
やっぱりゼハートとの交流、彼の正体を知ることを経て
アセムがヴェイガンへの認識を変えてゆく流れになるんだろうか。
あと今期もOPのEDの曲は逆のほうがいい気がする。

   

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