機動戦士ガンダムAGE 第17話 友情と恋とモビルスーツ 感想

タイトル通りアセムが通う学園と
彼が所属するモビルスーツ・クラブの描写が中心となった
「機動戦士ガンダムAGE」の第17話。

ストーリーとしてはアセムとゼハートの交流を描きつつ
ヴェイガンが再び襲来するという素直で分かりやすい展開だったんだけど
肝心な「アセムとゼハートが友情を育んでいく」部分が
挿入歌+ダイジェストで済まされてしまったのがすごく不満だったり。
第1部でもこういう演出あったけど
こういう飛ばされた部分のほうが面白そうなのが何とも。
極端な話2~3話くらいこういう学園ストーリーをやってもらってもよかったんだけど。

特にEDの一枚画で予感させていた
アセム、ゼハート、ロマリーの三角関係、恋愛描写が
完全にスルーされてしまっていたのが気になるところ。
少なくともゼハートがロマリーに惹かれていくようなエピソードがないと
Bパートラストの
・ロマリーの存在に驚き、攻撃をやめてしまうゼハート
に上手くつながらないと思うんだけどなあ。
そういう意味でももっと恋愛要素強めにして欲しかったわ。

そして次回は卒業式…ってあれ?
アセムの青春は? 友情と恋とモビルスーツは?
まさか今回で学園ストーリー終わりかよ!

ところでバルガスがTVを観ながらの「もっとアセムのほうを映せ」は
1stのテム・レイ氏のパロディなのかな。
いきなりお爺ちゃんボケちゃったのかと心配になったわ。

   

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