「アンク2 ツタンカーメンの謎」 攻略日記7日目(最終日)
そんなわけで2011年にもなって始まった
PCソフト「アンク2 ツタンカーメンの謎」の攻略日記もついに最終日。
ツタンカーメン王の魂が封印されている北の谷を目指すべく
ディル・アル・メディーナに降り立った主人公とじいさん。
以前聖杯に浮かび上がってきた場所を見つけたのでさっそく聖杯を置いてみると
太陽の光が差し込んで一筋の道が開かれる。これが北の谷へ続く道だろう。
だがそこに現れたのはガイドの女性、そして雇わなかったほうの青年であった。
ぐぬぬ……まさかここで二人まとめて出てくるとは。
しかも女性のほうはアイ王の魂を持ち、青年のほうはホレムヘブ王の魂を持っているらしい。
なるほど、この二人がツタンカーメン王の救済を阻んでいたのはそういう理由か。
拳銃とナイフで向かってくるガイド二人組。しかしそこで古物商のじいさんが言い放つ。
「貴様らのような邪な者に聖杯が力を貸すと思うな!」
よく分からんがかっこいい。このじいさんも誰かの魂を継いでいるようだ。
そして聖杯から放たれた電撃によってガイド二人は気絶する。もしかしたら死んだのかも。
倒れたガイドの鞄を調べたところ教授の資料を発見。取り戻して北の谷へ。
やはり資料はこいつらが奪っていたのか。
ついに辿り着いた最終ダンジョン「北の谷」。
まずは発掘夫を雇って5*5のマス目の中から掘る場所を選んでゆくことになる。
ちなみにここで3回発掘場所を間違えると
主人公の資金(父親の遺産を全てつぎ込んだらしい)が底をついて
問答無用のゲームオーバー。
以前に教授が言っていた「スポンサーの大切さ」を身をもって知ることになる。
ゲームオーバー時には吉村教授が登場し
「もっとよく調査して再チャレンジだ!」と握り拳を作ってポーズを決めてくれる。
ノリノリですね教授。
発掘調査の末に墓を見つけいよいよ内部へ。
ツタンカーメン王の元に辿り着くには
パズルを解いたり全てのアイテムを駆使したりして何重もの封印を解く必要があるが
ほとんどが総当たり型式で解けるものなので特に問題は無し。
一見難しそうに見える「封印の再現」も
用語辞典の「封印」の項目に画が載っているのでそれを見ながらなら楽勝。
こういうおまけの辞典がしっかりとゲーム攻略に役立つのは嬉しいなあ。
そしてツタンカーメン王の魂を解放していよいよエンディング。
なんか……すごいわこれ。
顕現する太陽の船、真なる魂の居場所、神々の祝福、そして冥界への旅立ち。
「考えるな 感じるんだ」と言わんばかりのエジプティズムあふれる宗教的ラスト。
衝撃的すぎる。いろんな意味で教授すげえ。ごちそうさまでした。
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○今日のまとめ
・やはりガイドたちが敵だった
・発掘には金がかかる
・感動のラスト、攻略終了
○攻略チャート
(ルクソール西岸)
ディル・アル・メディーナに入り石の上に聖杯を置く→ガイド二人組とのイベント→
ガイドの鞄から資料を取り戻す→北の谷へ→謎の巻物/資料を使い地図を出す→
懐中時計/水晶玉/定規を使い発掘場所を決める→
発掘する(正解は左下の座標を1.1として5.3)→封印を使い扉を開ける→
封印を再現して扉を開ける→9つの手鏡を使い先へ進む→
四つの像を棺桶に向けさせ魂を解き放つ→エンディング
○アイテム
・北の谷の資料(ガイドの鞄の中)
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