水谷ゆたか 「ひなたフェードイン! 1巻」 感想

少し気弱な性格の女子大生〝高村ひなた〟のバイトや大学生活を描く
「ひなたフェードイン!」が満を持して単行本化。
四コマ漫画ではあまり見られない水彩画のような淡い塗りや
鉛筆描きのような柔らかい絵柄が魅力…なんだけど
内容は本当にボケもツッコミもない日々が淡々と進んで行くという感じで
というわけで良くも悪くも〝空気感〟のみを楽しむ漫画だなあ、というのが正直な感想。

主人公のひなたは元より、親友のみのりやバイト先の面々など、
登場人物のほとんどが同じような雰囲気を持っていて
本当に日常の繰り返しだけに終始してしまっているのがうーんなんとも。
別にそれが悪いわけじゃないんだけど
本作ならではのウリや少しピリっとしたところもほしかったなあ、と
単行本でまとめて読むとちょっと物足りないところが出てきてしまってるのも事実。
逆に言えば安心して読み続けられる作品ってことになるんだろうけど。

どうでもいいけどキャプテンさんと路上練習してるってことは仮免は通ってるってことだよね。
とてもそうは見えないけど。

 

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