ゲーム『UFOロボ グレンダイザー:たとえ我が命つきるとも』の
第6話「たとえ我が命つきるとも!」の攻略です。

この攻略記事はSteam版のPatch 1.04、日本語字幕+英語音声、
Bluetooth接続のPS4コントローラーによるプレイを元にしています。
バージョン違いによる細かな仕様の変更、ボタンの名称等の違いがある可能性があります。

第6話「たとえ我が命つきるとも!」
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TVアニメの第7話がベースとなるシナリオです。
ゲームのタイトルがここから来ていることからも分かるように最終回です。
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「親衛隊の襲来」「グレンダイザーのあらゆる攻撃を防ぐ円盤獣ギンギン」
「内輪揉めをするブラッキー&ゴーマンとお互いを信じて助け合う大介&甲児の対比」と
見所が多く序盤の山場となる回であり、ゲーム中でもそれらのイベントが再現されています。

○スペイザーモード

  • ミッション:宇宙から来た船

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スペイザーで先手を取って宇宙船を襲撃し、
地球への降下前に内部を破壊するシチュエーションです。
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アニメ本編にはない展開ですが、チュートリアル以来となる宇宙での戦い、
スターウォーズ的な宇宙船の通路を抜けていくスピード感、
ダイナミックな宇宙船内部の描写とクライマックスに相応しい画面作りがされています。
特に宇宙船の内部では出撃前のミニフォーや壊せる柱などロックオン出来る対象が多く、
メルトシャワーをタイミング良く使うと非常に気持ちいいです。
内部で暴れ回った後に宇宙船を脱出してクリアとなります。

○ダイザーモード

  • マップ:海岸(固有アイテム:親衛隊のシンボル)
  • ミッション:着陸
  • ミッション:原子力探求の旅
  • ミッション:メルトダウン
  • ミッション:破壊者
  • ミッション:海での脱出
  • ミッション:苦難の街
  • ミッション:希望は光から生まれる

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円盤獣フイフイをギンギンが破壊したところからマップ攻略が始まります。
本ゲームではフイフイがチュートリアルで倒せない強敵として出現していることから
ギンギンについては「あのフイフイを一蹴した強敵」という
アニメ以上に強さを強調させる演出にもなっています。
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またマップの特色としては「出現する敵が多い」ことが挙げられます。
このゲームでは一度に出現する敵は3体程度のことが多いのですが
このマップでは一度に5~6体が同時に出現します。
幸いにして盾持ちやアイコン持ちではないタイプが多く出現するため、
ダイザーパンチの叩き付けやダブルハーケンで簡単に複数の敵を巻き込むことが出来ます。
囲まれて連続で攻撃を受けるとあっという間にピンチになってしまうので
こちらもどんどんダメージを与えていくのが得策となります。
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ミッション「原子力探求の旅」では選択肢が発生しますが、
どちらを選んでも会話が少し変化するだけで分岐などはないようです。

○TFOモード

  • ミッション:操縦士の復讐
  • ボス:円盤獣ダルダル

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ミッションをクリアしていくと新たな円盤獣が現れてTFOモードへと移行します。
「甲児にも円盤獣を倒す見せ場が欲しい」という制作スタッフの思惑があったのか、
ここでは円盤獣ダルダルが出現し、TFOで最後まで戦って倒すことになります。
ダルダルは本来ならばTVアニメの次のエピソード「地球の緑はあたたかい」に
登場する円盤獣なので時系列的には特別出演となります。
もしこのゲームの続編が出た場合ダルダルがどういう扱いになるのかは気になるところです。

TVアニメの第8話「地球の緑はあたたかい」は無数の機雷を使った作戦に
グレンダイザーが苦戦するのが主軸となる話であり、
円盤獣との戦いは最後に軽く流す程度になっています。
ゲームでもそれを反映したのかダルダルの攻撃は至ってシンプルで
気を付けるところも特にはありません。大きくて体力が高いだけです。

○ダイザーモード

  • ミッション:たとえ我が命つきるとも
  • ボス戦:円盤獣ギンギン(負けイベント)
  • ボス戦:円盤獣ギンギン(2ゲージ目)

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TFOでダルダルに勝利すると再びダイザーモードに移行しギンギンとの決戦となります。
ギンギン戦のゲージ1本目は第0話のフイフイ戦と同じ負けイベントになっており、
グレンダイザーが一撃で瀕死になる圧倒的な攻撃力で襲いかかってきます。
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そのまま敗北することでブラッキーの命令を受けたミニフォーが
ギンギンを背後から奇襲するイベントが起こり、
ギンギンが弱体化すると同時にゲージ2本目の戦闘に入ります。
このあたりは構図も含めて原作再現度が非常に高くて嬉しいです。
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というわけで本ゲーム最後の敵となる円盤獣ギンギンですが
正直なところさほど強くはない……というかかなり簡単に倒せてしまいます。
ここまで来ればグレンダイザーの強化もかなり進んでいるでしょうし
何よりゲージ1本目が負けイベントのため、実質体力が他の円盤獣の半分とも言えます。
ほぼイベント戦闘のレベルです。
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また、円盤獣ギンギンには隠し実績があり、負けイベントを起こさずに
ゲージ1本目を削りきることで実績「Vengeance of the Wolf」が解放されます。
これを目指す場合は強敵となりますが、今回は強化したグレンダイザーで挑めるので
フイフイ打倒に比べれば決して難しくはありません。
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特にスペースサンダーは最大まで強化していれば完全回復効果がつくので
緊急回避から一気に形勢を逆転させる切り札となります。

しかしながら実績を解放する流れだと
本来起こるはずの内輪揉めイベントがカットされてしまうため
イベントを見るか、実績を解除するか、を天秤にかけることになります。
周回プレイをしない場合は悩み所さんです。
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ギンギンを倒すとそのままスタッフロールが流れてエンディングとなりますが、
エンディング後もそのままゲームは続きます。
アイテムの収集やグレンダイザーのフル改修が終わっていない場合は
それらの実績の解放を目指すことになります。

タイトル画面でニューゲームを選べば当然また最初から始めることが出来ますが、
このゲームは完全オートセーブなので好きな状況のデータを残すことが難しくなっています。
特に引き継ぎ要素や2週目以降に解放される要素などもないため、
中途半端に実績を解放した形でニューゲームを選ぶ場合は注意が必要です。

第6話クリア

というわけでこちらのゲーム「UFOロボ グレンダイザー:たとえ我が命つきるとも」を
エンディングまで攻略してきましたが
やっぱり気になるのは続編が出るのか出ないのか、というところですね。
ストーリー的にはTVアニメ全74話のうち7話まで、と序盤のみで物足りなさはあるんですが
このゲームシステムで最後まで1話ずつ再現していったら
プレイ時間が軽く100時間を越えてしまい途中で飽きてしまう可能性も非常に高いです。
1ステージが長くオートセーブ、という仕様が今後の展開にはネックとなる気がします。

とは言え魅力的なゲストキャラクターの登場や地球製スペイザーの登場など
物語が面白くなってくるのはこれからですし
ある程度はダイジェストでもいいので最後までゲームでやりたいなあ、とは思うのです。
あとDLCで劇場版ミッションとかもほしいですね。

まあ正直なところ今後の展開は今年放送のアニメ『グレンダイザーU』の成功に
かかっているんじゃないかと思うんですよ。
現時点ではPCゲームやXBOXのユーザーとグレンダイザーのファンは
微妙に客層がずれているような気がしないでもないですし
PS4/PS5版の発売や「U」の放送でどれだけ新規客を取り込めるかが
今後の展開の鍵になるんじゃないかなあ、と。
とにかくグレンダイザー愛に溢れた単独ゲームなので
ファンになってもらわないと始まらないのです。

そんなこんなでこの攻略記事はもうちょっとだけ続くのです。
DLCの攻略やゲーム中に起こったちょっとした不具合などの紹介をしたいと思います。

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