テロを目論み東京へと潜入したジェイソン・ゴーダーたちと
白縫さんたちが望まぬ再会を果たす『デビルマンサーガ』の第97話。

というわけで今回は主人公、勇希が一切登場せず
ゴーダーと白縫さんとの因縁を強調するような展開。
「俺を無視した白縫の国だからだ」と日本を敵視するゴーダーの描写は
彼の執着心と同時に「根の部分は小者」な部分を感じさせていて巧いところです。

ところで今回は最初のページで「2029年」のテロップが出てますね。
物語の開始時は2025年だったので
いつの間にか4年が経ってることになります。
連載期間もここまでで2015年~2019年で4年になりますし
近未来だけど時間の進みはリアルタイムってことなんでしょうね。

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