アニメ 「ゲッターロボ アーク」 のBlu-ray第2巻が届きました。

10月より3ヶ月連続で発売中のアニメ『ゲッターロボ アーク』の
特装版Blu-ray第2巻が無事に届きました。
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中身は第1巻と同様に本編ディスクにサントラCD、ブックレットという構成。
ブックレットの内容も1巻と同じくキャラクターやメカニック紹介から始まり
各話のストーリー解説にスタッフインタビュー、と大ボリュームで
非常に読みごたえがある内容になっています。

ところで「大女王メルドウサの全身カラー設定画」は
もしかしてこのブックレットが初出になるんですかね。
公式サイトのキャラ紹介などにもメルドウサの立ち絵はなかったですし。

そして今回のインタビューはシリーズ構成・脚本の早川正氏、
キャラクターデザイン・作画監督の本橋秀之氏など
1巻よりもアニメの制作に直接携わった方々が多かったこともあり
新情報や裏話が次々と出てくる驚きの内容。
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特に號と黒い真ゲッター=タラクの登場が「黒いゲッターを出してほしい」という
「スカパー!」側からのオーダーによって決まった、という話にはビックリしましたね。
放送局やスポンサーの要望によってアニメの方向性や設定、ストーリーが
大きく左右されることもある……というのはよく聞く話ですが
まさかあそこがそうだとは思いませんでした。
「スカパー!」の中にゲッター線キメてる人がいますねこれは……。
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また「マクドナルの名前がマクドナル(ド)になった理由」に触れていたり
星和弥氏が「ゲットマシンから逆算する形でザウルス2と3もデザインを作っている」と
発言していたりと気になっていたところにしっかりと答えてくれたのも嬉しいところ。
ザウルス2やザウルス3のデザイン画は今後の「お疲れ様本」や全巻購入特典の原画集などで
隠し球として出してくれそうな気もするなあ、と。
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そしてネット上で「プリケツゲッターチーム」「ゲッターきららジャンプ」などと
ある意味ネタにされている「オープニングで炎に飛び込む拓馬たち三人のシーン」について
作監の本橋氏から「尻に力を入れました」とまさかの公式からの衝撃発言が。
マジでケツが見所だったんですね……。プリケツダァ……。

そんなこんなで来月発売の3巻で最終巻となるアニメ『ゲッターロボ アーク』のBlu-ray。
とは言え12月には「お疲れ様本」の他に公式ガイドブック
「『ゲッターロボ アーク』アニメオフィシャルワークス」などの発売も控えていますし
まだまだ楽しませてくれそうで嬉しいです。

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