映画 「ドクター・ストレンジ」 感想

我慢比べでループをかちぬくぞ!
というわけで観てきました映画『不思議博士』もとい『ドクター・ストレンジ』。
一連の「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズは
基本的にレンタル待ちで追っているんですが
今回は魔法でCGがグニャグニャ、3Dで観たほうがいい、という評判なので
思い切って劇場に足を運んできました。
洋画はソフト化が早いのでいつもは二の足を踏んじゃうんですよね。

そしてせっかくなので選んだのはIMAX3D。
上映開始からそろそろ1ヶ月で旬も過ぎたので
400人近く入るシアターなのに観客は5~6人ほどで超ガラガラ。
劇場のド真ん中で思う存分不思議博士で不思議体験でした。

そんなこんなで映画『ドクター・ストレンジ』ですが
いやー前評判通りに面白かったです。
魔法で空間が曲がったりする魔術的な要素がメインと思いきや
「時間」「永遠」をテーマとしたSFアクション映画として
非常に手堅くまとめられたエンターテイメント作品だと思いました。
挫折からの復活、ととにかく王道のヒーロー誕生物語ですね。

「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズは
続編に次ぐ続編や他作品とのリンク・客演が多くなって
一見さんお断り状態になってしまっている部分もあると思うんですが
今回の『ドクター・ストレンジ』は
「アベンジャーズは物質世界、我々魔術師は裏の世界」と
劇中で語られているように
スタッフロール後のアレを除けば基本的に予備知識は不要。
シリーズの中でもかなり取っつきやすい作品になっていたんじゃないでしょうか。
続編を臭わせてはいますがストーリー的にはしっかりと終わっていますし
1作できちんと満足出来るっていうのはそれだけで嬉しいです。
クライマックスが「取引を持ちかけて相手を諦めさせる」という決着の付け方なのも
非常に「らしい」ところですね。

そして噂のIMAX3Dはまさに不思議体験。
カメラワークと真逆に背景がグリグリ動く不安定さ、没入感は
まるで座席が回っているような錯覚すらありました。
これ車に酔いやすい人とかマジで気持ち悪くなるんじゃないでしょうか。
いやー映画館ならではの体験でした。

そんなわけで次回以降は他作品のキャラとガッツリ絡んで
正式参戦になりそうなドクターストレンジですが
地球のために「永遠に殺されること」すらを覚悟して
全能者をも超える自己犠牲的な精神力の持ち主となったストレンジは
シリーズの中でもトップクラスに強力なキャラクターだと思うんですよ。
公開前は傲慢な性格などから
アイアンマン=トニー・スタークとの共通点がピックアップされていましたが
実際映画を観てみるとかなり印象は異なりますね。
あっちは虚栄というか精神的には脆いというか
豆腐メンタルな部分がありますし。
何はともあれ不思議博士の今後の活躍が楽しみです。

あ、それと今回のMVPは間違いなく浮遊マントくんですね。
動きがかわいくて他人に心を開かないけど主人公だけは大好き、とか
どこの萌えキャラですかって感じです。はい。
敵の頭を包み込んでビッタンビッタンやるところなんか最高です。

 

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