このあたりまで来るとあんまり書くネタもないんだけど
とりあえず最後までやってみよう、な感じの反省回第9回。

第9話のコンセプトは「脇キャラ大活躍」。
第1話で加入しながらもほとんど出番の無かったアロイスなど
今までスポットが当たっていなかったキャラのイベントを盛り込んだ話である。
他にもNPCを操作出来る防衛戦が入ったりと
ここまでの流れとは一風違った雰囲気になったような気もする。

また第9話の目標としては「敵側のキャラもちゃんと描こう」というのがあった。
実は今までの自分のゲームには「普通に喋る敵」があまり出てきておらず
序盤~中盤にかけては「ガオオオオン」な敵ボスを
淡々と倒すだけになってしまっているという反省点があった。
だから今回はそこらへんをしっかりやってみよう、と。
ほらスパロボでも次元獣ばっかり相手にしてると飽きるし。

…と、いかにもそれっぽいことを並べ立ててみたが
実はこの第9話に関しては本当に何も考えていなかった
紅白版のピクチャフォルダを見てもらえば分かるのだが
各話タイトルの画像が第8話→最終話の順番になっているように
本作は本来全9話の予定でありこのあたりの話はもともと存在すらしていなかった。
つまりそれくらい行き当たりばったりなのである。

つづく。

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  輪姫少女(ツクール2000), RPGツクール

本日9/3にRPGツクール+コンテストの作品公開期間が終了し、
それに伴い自作品「希求少女」も公開終了となりました。
プレイして下さった皆様、本当にありがとうございました。

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  希求少女(ツクールVX/DS+), RPGツクール

9月に入ったということでまたまた数ヶ月ぶりとなってしまった
「うんこ育成シミュレーター」の観察記録。
 20120902.jpg
全く変わりなく問題なし…のはずなんだけど
なぜか1259グラムの時に一週間ほど成長が止まるという謎の事態に。
かと思ったら1260→1261の時はたったの1日で体重が増加したし
ある程度ランダムだったりするんだろうか。

 

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  うんこ育成シミュレーター, ゲーム, フリーゲーム

いつの間にやら9月になりパッチ適用版の本体も提出したので
こっちも再始動しようかな…的な反省会第8回。
ゆっくりまったりやっていきます。

第8話は怒涛の説明回。
それまでその場のノリで適当に増やしていた伏線っぽいものに
強引な力業でそれっぽい理由を捻り出す話である。

特に第1話の幽霊話やベスが喋る理由などは
ちゃんと考えているようで全く考えていなかったところなので
ああでもないこうでもない、となんとか繋がるように苦心した記憶がある。
別に全部理屈付ける必要はなかったような気もするが
変なところで律儀なので今回はきちんと説明することにした。
その結果ここらへんからは一つ一つのイベントが妙に長くなっている感じがする。

また第8話でようやくパーティメンバーが全員揃ったので
いろんな条件分岐やらを考える必要がなくなって作業的にかなり楽になった記憶がある。
ちょっと気を抜くと今いないはずのキャラが喋ったりするから困る。

つづく。

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ここからはまあ個人的なことというかなんというか。

本編の内容とは関係のない話になりますが
今回の提出にあたって一番気をつかったのは「セーブデータの引き継ぎ」でした。

連載形式、分割形式のゲームはツクールやフリー/シェア問わず結構ありますが
新作部分が発表されるたびに大幅な仕様の変更やバランス調整が行われ、
その結果前のセーブデータが使えなくなってしまうというパターンが多々あり
そのたびに1プレイヤーとして複雑な気分になっていました。

実際それで「ごめん同じとこもう一回プレイするのってきつい…」と
途中で挫折してしまった苦い思い出もかなりあったりするわけで
とにかく自分のはきちんと引き継ぎ出来るようにしよう、と
かなり初期の段階から決意していたのです。

1stガンダムの小説(アムロが死ぬやつ)が再版された際に富野監督が
【今回の再版で書き直すことも考えたが、もしアムロが死なない改定版となったならば
 それは過去の読者を無視する行為であろう。それは卑怯である~】
ということを書いていましたがそんな感じです。

一度モノを出してしまったからには
軽々しく後付けで変えたり次回に引き継ぎ出来なかったりするのは
既にプレイして下さっている方々に失礼なことだと思うんです、うん。

……とまあ非常に偉そうなことを長々と書いてみたけれど
自分の場合は単に時間がなかっただけです。つまり言い訳です。
そんなわけで1~7話部分は紅白版からの違いはほとんどありません。
てへぺろ。

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  輪姫少女(ツクール2000), RPGツクール

15歳の美少女SP、五条都を主人公とする四コマ漫画
「えすぴー都見参!」がついに最終巻。
雪さんや親友の並木を含めた四角関係にも決着がつき
今まで何度か話の中心となっていた直人の悩みや成長も描ききっての大団円。
いやあ面白かった。

ラスト近辺の直人の決断はかなり思い切ったものなんだけど
そこに至るまでの流れや感情の機微、
対照的である御影院との交流をしっかりと描いているため
そこまで極端だとは思わせない見せ方になってるのは見事。
特に「犬を飼う責任、人を雇う責任」などの細かいやり取りが
しっかりとラストへの布石になってるあたりの構成も上手いなあ、としみじみ。
ただその「世間知らずな直人」の中に「モヤシを知らなかった」を入れてしまうのは
さすがにやりすぎだったんじゃないだろうか。
初期はもっとごく普通の一般人に近いキャラだったような気もするし。

また贅沢を言えばラストまでの流れに無駄がなさすぎたというか
もうちょっとサブキャラたちにスポットが当たる話が欲しかったなあ、と。
5巻は直人たちの関係と成長に終始していてその結果
もう一人の親友である巣鴨や同僚SP、メイドさんたちがワリを食ってしまった感じだし
御影院の二人も4巻で登場したばかりだから
あっさりと起業して成功してしまったイメージもなきにしもあらずだし。
特に巣鴨なんかは前回、メイドの三剣さんの「大学に行きたかった~」という
言葉をきっかけに何らかの変化を見せてくれると思ってたんだけどなあ。

そして一番の衝撃だったのが「約9年間のおつきあいありがとうございました」
という表紙裏の作者コメント。
9年……だと…?

 

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  四コマ漫画, アニメ・漫画