えーと早いものでいつの間にやら今年も11月です。

スーパー言い訳タイム!

最近は完全に漫画感想ブログになってる気がしないでもありません。
毎月毎月「今月こそはいろいろやるぞ」と言って
有言不実行状態になってしまってるんですが
飽きたとかそういうのは一切無いんですよいやもうマジで。
何かこうまとまった時間が取れないからズルズルダラダラしちゃう、的な。

そんなこんなで毎日「ツクールやりてー」「続き書きてー」「長編やりてー」
とは思ってるんです。なかなか進まないけど。

……という自分でもよく分からないような言い訳の話。

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  雑記

……えー長々と続いてきた「うんこ育成シミュレーター」の観察記録ですが
単刀直入に言いますと先日データが吹っ飛びました。
起動時のPCの調子が悪かったのか
セキュリティソフトのウイルス定義データベースが破損して
スタートアップに入れておいた「うんこ育成シミュレーター」も同時に読み込み失敗。

20131031-1.jpg

そしてPCを再起動したときにはこの状態に。
ぎゃああああ!! 何だよ1899年って!
名前も空欄だし完全にデータ壊れてるじゃないか!

20131031-2.jpg

……と真っ青になりながら前回(2ヶ月前)のバックアップを発掘したところ
空腹になったうんこの体重は1300gにまで減少していたのだった。
やっぱり2ヶ月放置状態だとこれくらい減っちゃうかー。

ちなみにデータ破損直前に確認した時の数値が1381gだったので
前回からの成長値は実質+10gということになります。
数ヶ月ぶんも後退するの嫌だから今後は実質値も加味して書くことにしよう。

あ、あと前回から2ヶ月で10gしか増えてないのには理由があります。
「屋外/屋内」でどれくらい変わるのかを調べるために
ずっと屋外に置いていたのがこの結果です。
次はずっと屋内で育ててみるので予想通りなら次回は成長率が上がるはず。

  

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  うんこ育成シミュレーター, ゲーム, フリーゲーム

「週刊漫画ゴラク」で不定期連載中の「食の軍師」の3巻が発売。
泉昌之作品ってどちらかというとキャラやネタを使い回した短編集が多いから
同タイトルで3巻も続いているのは珍しい気がするなあ。

そんなこんなで第3巻となる本作、今回も並が4500円もする鰻重から
リーズナブルな550円の天丼までいろいろな店+料理+酒が登場。
2巻は観光地を舞台とした旅マンガ的な雰囲気もあったけど
3巻は しっかりと店や料理にスポットを当てた食マンガって感じだね。
個人的には今回のほうが好み。

また本郷のライバル力石の登場が多かったのも2巻との大きな違い。
これまで本郷に絡んでくる力石はどちらかと言うとイメージ映像みたいなのが多かったから
力石の口から「三大将軍」という言葉が出てきたり
面白い顔で本郷を笑わせるようなエピソードがあったのはちょっと意外。
何だ普通にノリのいいキャラじゃないか力石。っていうか仲良いなこの2人。

そして本巻ラストには「孤独のグルメ」にも登場した
朝からやってる赤羽の居酒屋「まるます屋」(作中では「まるまし屋」)が登場。
ゴローちゃんも注文した生ゆば刺しを本郷も注文していたりするのは
両作品のファンなら思わずニヤリとしてしまう展開だね。
また「孤独のグルメ」ではゴローちゃんが店の雰囲気や客層に困惑し
「夢でも見ているようだ」と非現実感に呑まれたままなのに対して
「食の軍師」では本郷がそれらも含めた独特のルールを楽しんでいるのが印象的。
このあたりは2人の性格や酒飲みかそうじゃないかの違いなんだろうなあ、と。

  

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  グルメ漫画, アニメ・漫画

舞台を地球に移しての戦いが繰り広げられる
「機動戦士クロスボーンガンダム ゴースト」の単行本5巻が発売。

今回はあまりストーリーが動かずほとんどが戦闘シーンなんだけど
異形のサーカスMSのギミック謎解き要素や
アインラッドの防御力の高さを見せた上でのムラマサ・ブラスターでの破壊など
一つ一つの見せ方が上手いこともあって中だるみせずに一気に読んじゃう感じ。

また4巻までは主人公フォントの苦悩や決意を中心に描いていたのに対して
今回はトビアカーティスやジャック、リア・シュラク隊の面々といった
サブキャラたちにスポットが当たっている印象。
特にジャックは恋人のマーメイドが登場したり
前回斃れたゴードンとの奇妙な友情が明かされたりと主人公的なポジションに大出世。
初登場時はもっとヤバいというか戦闘狂っぽいキャラだったけどずいぶん変わったなあ。

そして個人的に楽しみなのが今後のカーティスの活躍。
これまでずっとハンデを負った戦いを強いられていただけに
ベルの力を受け入れて戦うことを決意した次回以降は
本領発揮とばかりに大暴れしてくれるんじゃないだろうか。
今回は「~鋼鉄の7人」での戦いにも言及されていたし。

しかし嘘をついてジャックに釘を刺したり
シュラク隊のトレスを利用してフォントとベルの邪魔をしたりと
良くも悪くも「ちょっとズルい大人」になっちゃったなあカーティス。
きっと木星で苦労しまくったんだろうね。

ところでフォント&トレスが密着しての2人乗り高速戦闘は
小説版「機動戦士ガンダムF91」のオマージュなのかな。
重さに苦しみながら戦ったり
最後に2人分のGを受けて気絶したりするシチュエーションがそっくりな気がするわ。

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  アニメ・漫画, クロスボーンガンダム

単行本の3巻も発売した「サイボーグ009完結編」の漫画版第24話が更新。
今回は「~牙城の壊滅~」と題してこれまでより10Pほど多いページ数での掲載。
ページ数が多くても変わらずに月2回しっかり更新してくれるのは嬉しいね。

そんなわけで今回は増ページで小説版の下巻113Pから134Pまでを漫画化。
前半のボスである超巨大モアイとの決戦で一気に盛り上がる……はずなんだけど
前回も書いたようにちょっと緩急なく進みすぎな気がするなあ。
22話までが敗北エピソードで23話で大逆転、
そして今回の24話はまたまたモアイ相手に大苦戦で妙にせわしないというか
せっかく全員が超パワーアップしたのに
そのあたりが上手く描かれないまま話が終わってしまった印象。
23~24話の部分は5~6話くらいかけてでもじっくり描いてほしかったなあ。
あとやっぱり今回も不自然な説明ゼリフが多いね。
「内部があらわれた!」はさすがにないわ……。

ただ今回も前回に引き続いて画に力が入っていて
「これ漫画で描いたらギャグになっちゃうんじゃないか」と不安だった
「女性の体と樹木の根を持つ超巨大モアイ」が
しっかりと不気味な存在として描かれていたのが嬉しかったところ。
ラストの大爆発もちゃんと迫力のあるものになってたし
荒唐無稽アクション漫画として普通に面白かったわ今回。

そんなこんなで今回で首都決戦が終了し
2部構成になっていた小説下巻の半分をここで消化。
とは言えずっと首都圏が舞台だった前半と比較すると
後半は1~2Pごとに舞台が切り替わる世界規模の戦いになっていくわけだし
まだまだこれからが本番って感じかな。

ところで21P~22Pで004本人のミサイルをモアイが跳ね返してるけど
小説だと「自衛隊の援護射撃が跳ね返される→004が攻撃が無駄だと悟る」
って流れになってるんだよね。
今後の展開を考えても自衛隊や米軍がサイボーグ戦士たちの戦いに介入したり
彼らの存在に気付いたりするような描写は入れてほしかったなあ、と。

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  アニメ・漫画, サイボーグ009